放送大学で行動とホルモンの話を聴いた。人の性格は遺伝子で決まり、セロトニントランスポーターの多さで決まるという。多いと神経質になる。アンフェタミンは覚せい剤の成分と似ている。飲むと疲れ知らずに意欲的に働く。アンフェタミンは意欲が出る神経伝達物質ドーパミンの回収器官をふさぐのでドーパミンが増え意欲的になる。ドーパミンが過剰になると幻覚や、妄想が起きる。ドーパミンが多い鼠は落ち着かなく動き回る。ドーパミンの出ない鼠は動かず、食べず、遊ばない。ドーパミンを増やすと起きだして、水を飲み、食べる。人の行動もドーパミンや、セロトニンという脳内の神経伝達物質で決まる。
血液型が人間の性格を決めるという考えは科学的でないとされているが、人の性格が神経伝達物質の量で遺伝的にも決まるというのは科学的なようだ。
血液型が人間の性格を決めるという考えは科学的でないとされているが、人の性格が神経伝達物質の量で遺伝的にも決まるというのは科学的なようだ。
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