MA社会研究所情報

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日本の高度成長期の食べもの。肉食とサラダ、ダイニングキッチン、インスタント食品、ファーストフード。

2015-08-14 19:05:55 | Weblog
 洋風料理やパン食が1960年代の高度成長期に広まった。肉食に対応してサラダも人気が出てきた。団地に住む人が増えて、土間のかまどで煙に巻かれながら米を炊く仕組みから、こぎれいな食卓と同じ高さのステンレス製のダイニングキッチンで電気炊飯器で米を炊き、調理するようになった。1955年に電気炊飯器が発売され、テレビ、冷蔵庫、洗濯機が普及して現代のような生活様式になった。1957年にNHKがきょうの料理を放送開始した。1958年に初のインスタントラーメンであるチキンラーメンが発売された。1960年に初の国産インスタントコーヒーが発売された。1961年にマーブルチョコレートが発売された。1968年にボンカレーが発売された。1970年にケンタッキーフライドチキン1号店開店。1971年にマクドナルドハンバーガーの1号店開店。初のカップめんのカップヌードう発売。現代生活の基本ができた時代だ。