MA社会研究所情報

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会社経営が家族主義から、株主重視に変わり、社会崩壊中。

2007-02-25 10:52:05 | Weblog
日本的経営では会社は家族的で、従業員は家族の一員で、助け合い、社員全員で温泉旅行に行き、宴会をして、終身雇用があたりまえだった。
グローバリズム経済の影響で、会社経営が、株主重視になり、利益を上げることが目標になり、給料の高い正規社員を減らして、パートや派遣労働者で仕事をするようになった。
成果主義になり、労働に限りがなくなり、過労死で自殺する人が増えてきた。
会社の家族的雰囲気が崩壊しつつあるようだ。家族も崩壊しつつあるようだ。
お金だけが、人々を繋いでいるようだ。

最近の親は教師をベビーシッター扱いする。昔は先生は威厳があった。

2007-02-25 10:38:25 | Weblog
最近の中学生などの親は、教師をベビーシッターのように思っているという。教師にいろいろ注文したり、文句を言ってくるが、給食費は払わないという。
権利意識がふくらんで、いつもお客さまは神様ですと商店に扱われるので、上から教師を使うという意識になるようだ。昔は先生は偉くて、威厳があり、講義を拝聴するだけで、文句を言ったり注文をつけたりはとてもできなかった。
最近は友達先生のようになり、お笑いタレントのまねをして、人気を集めようという先生が多いようだ。
教師が子供の全生活の世話をし、責任をもつように思われている。雑用や子供の世話が多くて、過労死する先生がいるという。教師は授業だけすればいいと思うが、変な世の中になっているようだ。