スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

ピクシーグランパス観戦記 VS FC東京

2010年11月23日 | スポーツ
どれほど待ち望んでいただろうか。2010年度Jリーグ、ディビジョン1の優勝は名古屋グランパスに決まりました。サッカーが大好きで学生の頃からワールドカップを愛して止まず、Jリーグの発足にも感動しました。地元でプロのクラブができたこともその時は信じられませんでした。Jリーグが始まる前にグランパスとグレミオのプレシーズンマッチも観戦しました。リネカーのゴールは今でも目に焼き付いています。あれからストイコビッチの活躍があってもグランパスは優勝することができず、監督として再来日して三年目、18年目の夢を実現したのです。今年は春頃から優勝の可能性を感じ、何とか優勝に立ち会いと思っていて、豊田スタジアムのホームゲームFC東京戦で決めてくれるだろうと踏んでいましたが、前節、湘南ベルマーレ戦で決まりました。それは残念でしたが、優勝したグランパスの勇姿も見たいのがサポーターの気持ちです。優勝したんだ。と心に刻むためにも豊田スタジアムへ行きました。14時キックオフに合わせて早めに現地に到着して三階のゾーン席を確保し、寒さに耐えながら観戦です。上下にヒートテックを着ていたので助かりました。選手入場時、サポーター席では優勝を祝うかのように人文字で「2010」と描かれ、場内は盛り上げていました。今日は、降格ラインのFC東京が相手なので、気が許せないゲームになりそうでした。グランパスは闘莉王が怪我から復帰したものの、金崎、ダニニルソンが欠場。少し不安がありました。ダニルソンは優勝の貢献度は高いですから。ゲームは支配率の高いグランパスのものでしたが、結果的にはディフェンダーのマークミスから大黒にループシュートを決められてしまい、そのまま0ー1で敗北しました。運がなかったのかなあ。相手チームのプレスに押され気味だったし。でもゲーム展開は悪くなかったのに。カウンター狙いの単純な攻撃しかできないFC東京と比較して王者グランパスは落ち着いてゲームを組み立てて、得意のサイドアタックが効果的でした。美しいサッカー。ダイナミックで緩急のある試合運びは成熟したチームのプレーができていました。でも前半はちぐはくなパスが目立ち、マギヌンを杉本に交代するまでは、イライラすることが多かったです。千代反田を投入して闘莉王を攻撃に参加させるとグッと迫力が出ました。惜しかったシュートもありました。ズミのシュートを米田に阻まれたのは悔しい。最終ラインをセンターラインまで押し上げ、サイドを広く使い、ジョシュアへのハイボール、玉田のドリブルなどグランパスは強くなりました。僕はピクシーが大好きで、ピクシーがグランパスをここまで強くしてくれたんだと思っています。いつか日本代表を率いて欲しいです。それにしてもピクシーありがとう。

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