
今年は本厄なのでお祓(はら)いに行かねばならぬと圧力がかかり、稲沢にある尾張大國霊神社(国府宮)へ厄除けの祈祷をしてもらいに出かけました。2月10日は「はだか祭り」があり、前日の今日はその準備で大勢の方が忙しくしていました。特に大鏡餅を次から次ぎへと運び込んでいる真っ最中だったので掛け声や罵声も飛び交っていました。何より笹を入れる団体の方々が楽しそうにしている様子や大鏡餅を無事納めることを喜んでと称して万歳三唱する光景がみられるなど明日のイベントを前にして大変な盛り上がり方です。神男への参拝も順番待ちの人で行列ができていました。明日はその神男に触ろうとして大勢の裸男が壮絶にもみ合うことになります。本当は僕もあるルートから裸まつりそのものに参加しないかと誘いの連絡が入っていました。亡くなった父親は昔毎年のようにはだか祭りに参加していたと聞いていましたが、祭りに参加するのは遠慮しました。さて厄払いですが、一万円を奉納して「引換券」を渡されて祈祷をしてもらいました。大体20人くらいずつまとめて行います。終わると「引換券」と交換で袋を渡され中には「神饌(しんせん)鰹節ととろろ昆布」、「するめ」「御守」「神棚神札」「なおいぎれ」「撤饌・・落雁と煎餅か」が入っていました。実は、何ももらえないと思っていたのでちょっと嬉しくなるような中身でした。それぞれ意味があるのだろうと思いますが、よくわかっていません。不勉強だと思っていますが厄が除けられたらそれだけで十分です。



尾張大國霊神社 公式サイト



尾張大國霊神社 公式サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます