今月初めのアイアンマンレースに参戦し無事に我がチームは完走ですることができました。スイム、バイク、ランそれぞれがタスキならぬICチップを受け継ぎレースをする醍醐味は、何ものにも代え難い大きな喜びでした。トレーニングも熱が入っていたので、ここしばらくは身体を休めるためにプールからは足が遠のいていました。実は、もう一つオープン・ウォーター・スイミングのレースに出るつもりでしたが考え直しています。結論は出していません。もうしばらく考えてみようと思います。ですが、来月は恒例の市内水泳大会があります。50Mのスプリントなのでブレストで出てみようと思ってます。クロール(フリー)は、遠泳フォームが染み付いてしまってスプリントのフォームがしっくりきません。リズムが違うと言っておきましょうか。元々、僕の得意種目はブレストです。ブレストを捨てるのも何だか寂しいのでロングはクロールで、スプリントはブレストを磨くことにしました。仕事帰りに利用したのは千種スポーツセンターです。日が長いのでまだ太陽は沈んでいませんでした。月曜日休みが多い公共施設ですが、ここは営業しているので助かります。上級者レーンがあるのでトップスイマーも練習ができます。僕はトップスイマーではないので中級者レーンを利用しました。まずはウォーミング・アップで300Mをイージーで泳いでみました。約二週間ぶりということもあって疲労が早く来ました。今年はほとんどブレストを泳いでいないので筋肉が驚いているみたいです。水泳は種目によって使う筋肉がまったく違います。ブレストはその名の通りプルのための大胸筋とキックのための大腿四頭筋をよく使います。イージーで流すだけでも軽く筋肉痛になりました。休憩を挟んでハードなトレーニングを組んでみました。スイマーが多いので25M刻みでないと練習ができなかったのでハード25Mとイージー25Mを6本泳ぎました。レストタイムも設けました。スプリントはやっぱり違いますねえ。たった25Mなのにどっと疲れます。海で2000Mを泳ぎ切ることは何でもないはずだけどなあ。トレーニングを積んできたのでスピードを出すことができたけど、正直言って6本泳いでみてらスタミナが切れました。お腹が減って無理です。ダウンはクロールでフィンガーチップのドリルを200M泳ぎ、合計800Mで終了しました。とにかく今はブレスト。
前日のオリエンテーションからして大掛かりなレースだなと思いました。今年、5周年目のアイアンマン70.3セントレア・ジャパンにリレー組として参戦しました。もちろんスイム担当です。バイクとランは地元の方々で悪く言えば寄せ集めたようなチームです。この日のためだけに結成されたチームですが、バイク担当の職場の方、バイク担当の奥さん、その他ソロで出場する仲間の協力があり、普段はメールで連絡を取りあったりして練習状況を報告していました。壮行会も二回開いています。トライアスロンはオリンピック・ディスタンスというショートがほとんどですが、アイアンマンのハーフの距離で競う70.3マイルのレースは国内でも北海道とここしか開催されず、世界選手権のスロットも30用意されているとあって集まったのは強者揃いでした。雲一つない晴天。6月1日だというのに気温35度を超えるような暑さはある意味異常でした。総勢1433人の参加。ボランティア約1200人。リタイア75人。病院搬送12人という数字もワイルドです。朝5時に起床して選手村と化したホテルを出て仲間と合流しました。エリートからスタートして最終第7ウエイブで僕はダイブしました。1900Mのレースです。さすがにバトルは激しいものでした。思うように前へ進めません。接触だけは避けようとしたのですが・・・。第一ブイを左折すると、前がよく見えません。周りはライバルで囲まれてます。あたふたしてると最初の攻撃でお腹にキックを受けました。(いきなりブレストは止めてくれ!)折り返しのブイなどまったくわからず方向を失っていたら次は顔面にキックを受けました。「痛ッ!」と水中に叫びました。更に折り返し前でも肘鉄を一発顔面にくらいました。スイムはこれがあるんだと知ってはいましたがこれほどとは。後半は何とか自分を取り戻したのですが、ブイとブイの距離数の発表がなかったのでペースが掴めず、最終ブイからゴールまではハイペースで泳ぐのが精一杯でした。水温は23度で冷たいほうだったのでウエットスーツの選択は間違っていなかったけど、ロングジョンの方が良かったかも。首周りで擦れが起こって皮膚を痛めてしまいました。ワセリンを塗るべきでした。体調は悪くなかったし、足をつったりしなかったけどスイムのラップは99組中52位でした。40分を切りたいと思っていたけどできなかったのでそこが悔しいですね。潮流の影響は無かったと最初は思ったけど、アワードパーティで他の選手と話していると僕の方向音痴ではなくて流されていたようです。バイク、ランと引き継いで6時間以上のレースが終わった時には、本当にやり遂げたんだという実感が初めて湧きました。レースって面白いですね。それにしても三種目を一人でやるなんて無理だよね。チームメンバーは口を揃えて言ってます。(写真は第6ウエイブがスタートした直後)
レース直前の練習は、東京体育館で泳ぎました。国立競技場のすぐ前にあります。JR中央線千駄ヶ谷駅前という立地条件も良く、長水路と短水路のプールを利用できます。ある意味でスポーツの整地のような所だと思います。最終調整の場所として申し分の無いプールです。東京オリンピックの開催が決まり、ここも改装されて生まれ変わるのでしょうか。さて、腹ごしなえも必要です。国立と言えばホープ軒。あの元祖こってりラーメンです。炭水化物が必要なので本店で大盛りを食べてきました。癖になる背油入りスウプは健在です。東京体育館の入場料は、600円。制限時間は2時間半です。プールの他にジムも利用ができます。ここの長水路はスイマーにとって理想的なプールでした。コースは、高速レーンが1、中速レーンが2、低速レーンが2、初心者用レーン1、水中歩行者用レーン2の8コース用意されていました。ラップスイミングをするには最高です。教室は短水路で行われているので、原則は自分にあった練習ができます。水深も深いです。まるで海です。透明度がある水質も指折りでした。こんな条件の良いプールを僕は知りません。すっかり気に入りました。ロッカーも防犯対策が整っているし容量も大きめ。マッサージ機も無料で使用できるし、シャワー室にはお風呂もあるのでリラックスすることもできます。いつも行く市民プールの倍、名古屋市内の公共プールの100円増し。日本ガイシプールより100円安い金額からして最高のプールではないでしょうか。どうしてこんなに良いプールに気付かなかったんでしょう。もちろん、やって来る客はレベルの高いスイマーばかりでした。もちろん気分良く泳げました。最初、1000Mを続けて泳ごうと思って、イージーでスタートしたのですが、結局1900M続けて泳いでしまいました。レースの距離と同じです。筋肉に負担の無い程度だったのでタイムは遅かったはずです。計っていませんが。ラスト100Mはハードに泳いでみました。ダウンは200Mで合計2100Mで終了しました。泳いでみて、1900Mの距離感を掴めたのは収穫ですね。完泳は問題無しです。それに泳ぎ方について一つ発見したことがあります。ピッチを上げるだけでなく、ピッチを下げて身体を流しながら泳いでも楽だということです。潮流や波がフォローならば体力温存に有効です。アゲンストの場合は、当然パワースイムになるので、潮の状態で泳ぎ方を工夫したらいいのかな。

いよいよ大詰め。水泳のトレーニングもこの一週間の調整で本番を迎えます。昨年は、スタミナ切れを心配して栄養を摂り過ぎて体重を増やしました。今年も食べる量を増やしているおかげで増えてはいますが、人から太ったと言われるほどではありません。水泳は太ってもそれほどタイムに影響はない競技なのでウエイトコントロールに過敏な神経を使うことはありませんけどね。今の時期はなるべく炭水化物を摂るようにしてます。先日のウエットスーツを着て泳いだ感じでは、疲れが早くから始まる覚悟はできているので、当日のカロリーはしっかり補給するつもりです。今のところ、傷めている筋肉はないし、疲労感もないのでコンディションは悪くありません。でもトップギアの状態というわけでもありません。泳ぎ込みはそこそこなのでスピードを出せるかどうかは僕にもよく分かりません。ガチガチのタイムレースをするつもりはないので、身体を作り過ぎるのもなんだな。と、少し余裕を持っています。そもそも遊びの一環だということを肝に銘じております。今日の練習は、久しぶりに日本ガイシプールで泳ぎました。長水路のプールはロングのトレーニングには適しているため、もっと来るべきなのですが、入場料が700円と高めなので敬遠しがちです。平日の夕方からは、大学のクラブ活動やサークルなのでコースを占有されることが多いです。今日もそうでした。集まるスイマーもレベルが高く、逆三角形でないスイマーの方が少ないです。失礼な意見ですが、肥満気味の方のダイエットか泳力アップのためのトップスイマーのどちらかです。中途半端な僕は肩身が狭いです。軽いメニューにしました。クロールでスイムを1000M。仕上げにダウンを200Mの合計1200Mです。最初100Mを飛ばして、ラスト100Mも少しペースを上げる内容です。およそ20分くらい。(正確には計らなかった。)長水路は泳ぎ易いですね。数えるのも楽です。無理をしなかったので特に筋肉痛も発生しなかったし、泳いだ後の息切れもほとんどない練習でした。1900Mのレースの半分くらいの距離でこのくらいのダメージならまず大丈夫でしょう。今日の練習で注意したのは指先でした。五本の指をしっかりくっつけて泳ぐのです。ストロークに意識がいくと指先に力が入らないことがよくあります。キャッチの後のプルで水をしっかりつかまえないと推進力が削がれます。海は強い掻きが必要ですからね。
ウエットスーツを買ったはいいけれど、どこで着て泳ぐねん。と不安がありました。ラッシュガードまでは良いというプールが多いようです。しかし、情報提供者によるとウイングアリーナ刈谷では着用が許されるプールだそうです。電話で確認したら、快く案内をしてくれました。スタッフは皆親切で良い人達ばかりです。しかも、夜10時まで泳ぐことができるので、勤務先からは遠いのですが、仕事の帰りに出かけても十分な練習時間が確保できます。名鉄富士松駅から歩いて行きました。生まれて初めてウエットスーツを着て泳いでみたのですが、印象がまるで違うので驚きました。はっきり言って僕にはマイナス要因が多いと思います。ニュージーランドのブランド、「オルカ」のトライアスロン専用ウエットスーツなんですがね。誰だあ。ウエットスーツは有利だって言った奴。泳いでみて、確かに浮力があると感じますが、元来水泳部の僕に浮力が足らないから補いたいという望みはありません。余計です。それと水に浸かって分かりましたが、チャックから水が浸入します。これはどうしようもありません。ターンのような動きでは首まわりや手首からも水が入ってきます。そして隙間に水が溜まったまま泳がなければなりません。そして何より窮屈です。まるで軽いエキスパンダーのように筋肉に抵抗をもたらすような気がします。星飛雄馬の大リーグボール養成ギプス。実際、すぐ疲れるので体力の消耗が激しいのではないかと推測します。首筋も痛いです。顔の位置が違うのかな?とにかくいつものように泳げないことが分かりました。練習メニューはクロールのスイムを500M2本。あまりに疲れるのでレストタイムを設けました。その後イージー25Mを10本。ハード25Mを2本。ダウンは25Mを4本です。合計1400Mの軽い運動のつもりです。これで1900M連続の波風潮流有りだと堪えますね。きっと。500Mは2本目の方が楽でしたが、違和感は続きました。ハードでは足をつってしまったのですぐに止めてしまうという失態です。ただ、ハードスイムのおかげでウエットスーツが馴染んだ気がします。ダウンではヘッドアップも試してみましたが、浮力の影響で楽でした。もう時間がありません。これで何とかするしかないでしょう。練習中に、男性から声をかけられました。「セントレアですか?」オープン・ウォーター・スイミングの競技に出ているそうです。初めてプールで仲間に会いました。ウイングアリーナ刈谷はディープなスイマーが来るようです。
レースまで残りわずかとなってきました。ハードなトレーニングを控えてコンディションを維持するための練習に徹する時期なのですが、時間を作るのに苦労しています。今シーズンは、いつもの年とは違ってあまりガツガツ練習をしていません。レースは本来、タイムを競うものですが、そのタイムをどうしても早くする必要はないのでやりすぎないように鍛えています。スタミナとか調子とか心配になるとそれだけ練習量を増やしたくなるのですが、実際過去のレースに出てみた感想としては、練習をするよりも休養を取ったほうが良い気がします。ただ、泳いで筋肉を使っておかないと動きが悪くなるのも事実なので軽く練習してきました。エコハウス138は、休日なので大勢の人がプールに来ていました。子供は多かったですね。皆、元気。当然、プールで泳ぐ人も溢れるくらいいたので、25Mに区切って泳ぐことにしました。前回のトレーニングから9日も空けてしまったのは不本意です。練習量を減らして、インターバルを短くするはずだったのに・・・。結局、組んだメニューは、まずクロールでスイム25Mを20本と40本。ダウンが300Mです。合計距離数は1800Mです。最初の50Mである程度飛ばしておいて、その後はスピードを維持するペースにしました。ラストの25Mはスパートをかけました。腕は200Mから300Mぐらいが一番重く感じますが、負担になって困るほどのことはありません。調子は上々です。ところで、日に日にチームメイトに迷惑をかけちゃいけないと思うようになってきました。第一泳者がリタイヤしたら、バイクとランの出番がなくなってしまいますからね。タイムがどうのこうの言うより完泳を目指さなくては。当日は、ウエットスーツなので普段とどう違うのか分からないことも不安材料です。試着して泳ぐ機会も考えないといけませんねえ。こんな時なのに、いろいろとやるべきことが多くて気が回らないのですよ。そう言えば、もう一つ考えておかなくちゃいけないのはスタミナを付ける方法。昨年はひたすら食べて太ってみましたが、今年は体重がそれほど増えていません。お昼に大盛りを食べるくらいじゃ足らないでしょうね。一週間前から炭水化物を多く摂取しておいて、当日は赤飯のおにぎりとかバナナでいいのかな?クエン酸も摂らなきゃ。うーん。
五月晴れは清々しい気分にさせてくれます。この青い空によく似合うのは新緑です。仕事帰りに水泳の練習をしてきました。この季節は日が長くなり、夕刻でも昼間のように明るくなりました。枇杷島スポーツセンターの前の公園は季節の変化が著しいところです。新緑が勢いよく葉を伸ばしグリーンに覆われていました。真冬の殺風景な景色とはうってかわって生命力を感じます。プールは空いていました。ゴールデンウイークなんでしょうかね。こんな日にわざわざ温水プールで身体を鍛えている奴なんて変わり者なんでしょうか。昨日、トライアスロンのチームメイトと監督で壮行会を開きました。皆、自信なさげな発言して謙遜していましたが完泳完走を目指して楽しむことを誓い合いました。残りわずかな日数でできることはひたすらコンディションの維持ですね。もう今更フォームをいじっても仕方がありません。遊泳コースは2コースで一方通行だったので25M単位のトレーニングメニューにしました。ちょっと間が空いたからハードな練習は避けました。まず、クロールで25Mを40本。タッチ&ゴーで基本レスト無し。20本目くらいから調子が出ますね。特に身体が重う感じることもないし、痛いところもありません。休憩を挟んで今度は25Mを20本。ダウンを500M泳ぎ合計2000Mで終了しました。レース当日の水温はおそらく20度C前後でしょう。やや冷たい感じ。ウエットスーツの活躍に期待したいところですが、一度も着て泳いだことがありません。普段の練習はボックスタイプの水着なので肌の露出が多い方です。きっと泳ぎにくいだろうなあと想像しています。浮力があるから泳ぎ易いと思われる方は水泳が苦手な人。スイマーはボディバランスがあるので浮きに悩むなんてありませんから。海水なら楽勝です。それより腕を自由に回したい欲求の方が強いです。スタミナのことですが、最近よく食べるようにしてはいるものの、昨年ほどは太っていません。冬眠前の熊みたいにばくばく食べたら体型が変わるほど太ってしまった反省から、今年は一週間前に炭水化物で補給しようと計画しています。バイクやランでは、競技中にカロリーを摂取することが当たり前ですが、水泳は遠泳でない限り飲まず食わずです。(間違って波が口を直撃し、海水を飲むことがあるけど。)餅米は、腹持ちが良いと聞いたけど何がいいのかな。
先日の首筋の肉離れはようやく痛みがひきました。ストレッチやエアサロンパスで対処をしていましたが、結局は時間が経たないと完治しません。レース直前に起こさないことを祈るのみです。4月最後の日に東スポーツセンターで予定していたトレーニングをしてきました。このプールは、いいレベルのスイマーが多いので泳ぎ易いプールです。おっと世間ではゴールデン・ウィークですね。地下鉄も空いていたけど、ここもお客は少なかったです。一番端の児童用コースは、大人でも利用ができるので遠慮なく使わせていただき独占状態で泳げました。水深が80センチと浅いのが難点ですけどね。前回、首筋を気にしてペースを遅めに泳いだものだから、いきなりハードで泳がない方が良いと思い、ややソフトな実戦に向けたメニューを考えてみました。ちょうど休憩が終わったところだったので、続けて泳ぐにはいいタイミングでもありました。まず、クロールでスイム1000Mを1本。あまりスピードを出さないようにしましたが、アップも兼ねているので最初の50Mは飛ばして、その後はややスローに戻し同じペースを維持して最後まで泳ぎ切りました。200M過ぎたところでちょっと腕が重たく感じましたが、想像通り後は楽になりました。1000Mだったら楽しく泳げます。レストを1分ほど設け、その間にパンツの紐を結び直し、ゴーグルを付け直してリスタートです。今度は同じくスイムを500M1本。身体が水に馴染んでいるので勝手に腕が回る気がしました。先ほどの1000Mとほぼ同じペース。こちらも難なくクリア。ダウンは300Mで合計1800Mで練習を終えました。仕上がり状態はいい感じです。特に疲れも筋肉痛もありません。着替えた後はいつもの無料マッサージ機で身体もほぐしました。ん?重要なのはマッサージかも知れません。泳いだ直後は効くんです。先ほど疲れも筋肉痛もと書きましたが、マッサージは後に残さないので助かります。これが目当てで東スポーツセンターを選んでしまったと告白しておきましょう。レースまであと30日余りですから、これからは泳ぎ込みではなくてコンディションをいかにキープするかが課題になります。練習の後、係員さんにウエットスーツの着用はできるのか尋ねたらここは不可能だと分かりました。ラッシュガードならいいとうことでした。ウエットスーツの試し泳ぎはどこへ行けばいいんだ?
今年は期待できるぞと思っていたラモス岐阜ですが、このところ負け込んでいます。開幕戦の勢いがなくなって、明らかにトーンダウンしています。メディアの扱いも冷めてきました。台風の目となるかなんてはやし立てられたんですけどね。まだチームとして安定していないと思った開幕戦から一度も観戦していないので、にわかサポーターとしては、そろそろラモス監督に喝を入れるためにもホームゲームを観戦しました。しかし天候は雨。それも本降り。サッカーは雨天決行ですからね。しかたない。ゴールデン・ウィークなのに寒かったです。FC岐阜オリジナルのポンチョを被り雨に打たれながらの応援でした。正直言ってまだレギュラーメンバーの名前を全員憶えていません。その辺が適当というかにわかサポーターらしいところだと自覚しています。ザスパの調子が悪いことは情報があったので、今日は勝てそうだと思っていました。J2のサッカーは意外にも面白い。スタープレーヤーが少ないので拮抗したゲームが多いと想像します。岐阜は守りが良くなってると感じました。ゴールキーパー川口のコーチングが効果的なのか、DFの動きは冷静に見えました。いいチームは守りが安定してますからね。攻めの形もできていました。パスは通るし、ゴール前のシュートを外してはいましたが、自分達のサッカーができていたんじゃないかな。唯一のゴールは難波のファウルを自分で決めたPKだけでしたが、ザスパを無得点に抑えて久しぶりに勝利でした。後半、もう一点が欲しいとサポーターの多くは思っていたでしょう。FWナザリトが投入されてからは、ナザリトが前を向いてボールを持つと歓声が湧きます。先発は難波と遠藤のツートップでしたから、ザスパのDFは雨の中で、ボールキープと破壊力のあるナザリトが交代で入って驚異を感じたでしょう。今日のゲームは、三都主は控えだったりして若手が活躍したことが勝利につながったと分析します。これからの順位も楽しみです。岐阜は専用クラブハウスが無かったり、スタジアムの収容人数が規定に満たないなど、来季のJ1昇格は不可能です。目標は10位以内。毎シーズン最下位かブービーのチームには、手が届く高さです。雨の中、スーツがびしょ濡れになるのを無視してピッチ脇にまで出て声を出すラモスの後ろ姿を見守りながら、岐阜が少しずつ強くなっている気がしました。
夕刻になっても陽が落ちないので明るくなりました。仕事帰りにプールへ行ってもまだ明るかったです。実は昨日、朝起きて洗面台に立ち、首をコキっとひねったら首筋が肉離れしてしまいました。本当は昨日のうちに練習をするつもりでしたが様子をみて今日にしました。でも今日だって痛いです。エアサロンパスで応急処置をしても簡単には傷みがとれません。無理せず練習を止めようかと悩んだのですが、軽いトレーニングなら動かしたほうが良いだろうと思って、中村スポーツセンターで泳いできました。中村スポーツセンターの前の道路脇にはハナミズキが植えられていて、綺麗に花が咲いていました。よく利用するプールだけど始めて見たような気がします。さて、プールの方は意外にも空いていました。暖かくなるとプールが混み出すはずなんですけどね。僕には都合がいいですけど。レースまで残すところ40日となりました。せっかく調整してきたコンディションを壊したくないので、イージーペースでのトレーニングメニューにしました。クロールで25Mを30本。休憩を挟んで同じく25Mを30本で合計1500Mです。これだけです。レストは基本的に無し。首筋と肩は微妙に別の筋肉を使うのでやってみると案外泳げるものです。正確に記述を残しておきましょう。首筋の痛みは消えることはありません。ですが、ある角度になるとずしりと重みを感じる痛みがあるのでその角度にしなければ痛くありません。クロールで泳ぐ姿勢は、ブレスを含めた動作でも激しい痛みを呼び覚ます角度に至らないのです。1500Mの泳ぎなら違和感を抱えながらでも泳ぎ切る自信が付きました。って自信にしちゃいけないのかも知れませんが。年に一二回程度ですが、寝違えで首を痛めることがあります。今回の首筋も同じような症状です。朝起きたら寝違えていた。それがレース当日だった。なんて心配をしていましたが、それでも泳ぐだけなら何とかなると思うと少し気が楽になりました。次回のレースはリレーです。僕の後にバイクとランがあるので第一泳者の僕が棄権したりすると、後の二人に迷惑をかけてしまいます。チームで一つというと格好が良い響きですが、プレッシャーも付いてきます。そのためにも記録より完泳を目指して頑張っています。そうそう。新しいウエットスーツを着て泳ぐ練習もしなくてはいけませんね。温水プールでウエットスーツ着てもいいのかなあ。