北村龍平好みの時代劇風ホラーで時たま素人風演技も散見されたが、思ったより鑑賞に耐えることができた。というのも予告篇が相当ダサい作りで、あの予告編を見て映画館に足を運ぶ人はあるまいと変人の僕はしかしなぜか館内にいる。
客席は寂しく3人しかいなかったが、それでも映像は元気であった。勢いよく切断された首から飛び立つ血しぶき。無念そうな死人の表情。カルト的な魅力はある。予告編ほどひどくはない。鑑賞に耐えられる出来である。ラストの種明かしも結構さわやかで、さすがうまい脚本と思ってしまう。
しかし、突っ込みの多い映画であることは間違いない。強盗犯の二人の男女の恋愛が描ききれておらずリアリティがないこと。(二人の愛の物語にしようと思ったら男が車で少女の体を触る意味がわからない。)逃げようと思えばいつでも逃げられるのになぜか男女にくっついている母と子供たち等々。
それと決定的なのは殺されてもゾンビとして復活しないこと。この題名はおかしいぞ。
まあ、でもあの予告編からは想像以上の出来だったのでそれほど退屈しないで見られたのも事実。日本映画では珍しい伝奇もの時代劇的ホラーなんです。だから北村隆平脚本なんでしょうなあ。
荻野目慶子は熱演するも何か違和感が漂います。むしろ気色悪い顔になっているいしだ壱成の演技が1人印象に残ってしまった。その彼も最後には首をはねられちょんだったが、もっと執拗に出番を用意してもよかったのでは、、。
客席は寂しく3人しかいなかったが、それでも映像は元気であった。勢いよく切断された首から飛び立つ血しぶき。無念そうな死人の表情。カルト的な魅力はある。予告編ほどひどくはない。鑑賞に耐えられる出来である。ラストの種明かしも結構さわやかで、さすがうまい脚本と思ってしまう。
しかし、突っ込みの多い映画であることは間違いない。強盗犯の二人の男女の恋愛が描ききれておらずリアリティがないこと。(二人の愛の物語にしようと思ったら男が車で少女の体を触る意味がわからない。)逃げようと思えばいつでも逃げられるのになぜか男女にくっついている母と子供たち等々。
それと決定的なのは殺されてもゾンビとして復活しないこと。この題名はおかしいぞ。
まあ、でもあの予告編からは想像以上の出来だったのでそれほど退屈しないで見られたのも事実。日本映画では珍しい伝奇もの時代劇的ホラーなんです。だから北村隆平脚本なんでしょうなあ。
荻野目慶子は熱演するも何か違和感が漂います。むしろ気色悪い顔になっているいしだ壱成の演技が1人印象に残ってしまった。その彼も最後には首をはねられちょんだったが、もっと執拗に出番を用意してもよかったのでは、、。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます