130分の長尺だが、脚本が素晴らしく珍しく途中で泣いてしまう。役者たちは学生さんたちなのだろうか、若く伸びやかだ。最初は少々学生演劇っぽいところも見受けられたが、そのうち堂々と有川の人生の起伏たっぷりの動線を演じてゆく。
何度も言うが、素晴らしい脚本で、本当に人生とは長く激しく、しかも緩やかで歳月を感じる時間の流れまで感じられる。その川の流れの中で、一つの愛を育む素晴らしさ。この年になっても感動させられたなあ。いやあ、いいものはいい。
こんな素晴らしい演劇を見せてくれた若者たちに感謝。ありがとう!!
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