2時間近く、1分とも全く無駄のない映像の連続で、とにかく楽しく、一つ一つの映像がいとおしく、映像を見ている間の至福を感じる映画もまた少ないのだ。
そういう意味ではこの映画は映画の本道を行っている。
ハナシとしては別に何と言うこともなく、感動作でもなく、ましては号泣する映画でもない。
でも、フィンランドという美しい町並み、白夜の不思議さ、少し観光している感もあり、それだけですこぶる嬉しい。
人生って、さらりとのたまう、というか、ふと感じるものでもあると思う。
北欧の夕日が海に漂うように(完全にムンクの夕日だ)それで充分人生を見せてくれる。
素晴らしいいとおしい映画です。
「過去のない男」「白い花びら」のカウリスマキの常連マルック・ペルトラが出演してくれているのが冴える。
*****
そういう意味ではこの映画は映画の本道を行っている。
ハナシとしては別に何と言うこともなく、感動作でもなく、ましては号泣する映画でもない。
でも、フィンランドという美しい町並み、白夜の不思議さ、少し観光している感もあり、それだけですこぶる嬉しい。
人生って、さらりとのたまう、というか、ふと感じるものでもあると思う。
北欧の夕日が海に漂うように(完全にムンクの夕日だ)それで充分人生を見せてくれる。
素晴らしいいとおしい映画です。
「過去のない男」「白い花びら」のカウリスマキの常連マルック・ペルトラが出演してくれているのが冴える。
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