「春の海ひねもすのたりのたりかな」。蕪村のポエムがこの映画の心を言い表す。たそがれるためにこの南の島に引力に引かれるように集まってくる人たち。
うーん、僕もこの映画で、南の島に行くことなく映画館の客席でたそがれるときを味わっていました。仕事、家族、その他さまざま生業から逃れたいと思うのは誰でも同じこと。そんな不思議で当たり前の人間として戻るときを2時間他の観客と共有できたこともうれしい。
この映画はでも「かもめ食堂」と対の映画なんでしょうね。というのも、小林聡美がお客様であるというこが前作とまったく逆の設定なのである。このひねりが最後まで効いている。すなわち、この作品単体ではこの映画は成り立たないと思うのだが、、。
うーん、僕もこの映画で、南の島に行くことなく映画館の客席でたそがれるときを味わっていました。仕事、家族、その他さまざま生業から逃れたいと思うのは誰でも同じこと。そんな不思議で当たり前の人間として戻るときを2時間他の観客と共有できたこともうれしい。
この映画はでも「かもめ食堂」と対の映画なんでしょうね。というのも、小林聡美がお客様であるというこが前作とまったく逆の設定なのである。このひねりが最後まで効いている。すなわち、この作品単体ではこの映画は成り立たないと思うのだが、、。
普段あまり映画の評価を見ないのですが、
ここを知りちょっと興味が湧いてきました。
かなり御覧になっていらっしゃるんですね。
これからは参考にさせていただきます。
めがねは今の自分とピントがかなり合う内容でした。
たそがれる...その本当の意味が分かりました。
引力ってあるのですね。
映画で与論島のきれいな海を見ていると本当に映画館があの氷あずき屋の前のベンチに思えてきました。
いいひと時でした。
これをたそがれるというのでしょうか、、。