ロシア製のM42レンズ、Jupiter-37A(135mm,f3.5)を、アダプターでPentax K2DMDに付けて、江東区の木場公園を散歩した。ついでに都立現代美術館の常設展で、岡本太郎の壁画『明日の神話』を観た。メキシコで発見され、修復されたものである。
岡本太郎は好きなのだが、最近、自分にとってインパクトが薄れてきたのは何故だろう。いまのように著作がたくさん再販される前、もう20年位前の高校生の時分、『自分の中に毒を持て』(青春出版社)にひどく感化されたことがある。
135mmレンズはあまり使わないので、ちょっと距離感に戸惑うもののようだ。しかもこれはプリセット絞りなので、ピントを合わせた後、自分で絞りを絞り込まなければならない。一応、あらかじめ決めておいた絞りで止まるような仕掛けがあるが、やはり一手間多く、しかも望遠なのでピントを外す可能性が高くなる。露出に関しても手間を挟みたくないので、AEは必須条件だと思う。
天気がいまいちだったので、描写は地味でソフトだ。しかし、コピー元とされるツァイスイエナのゾナーよりは地味でない気がする。
結構見上げると鳥が集まっている Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
この実はモチノキだったか Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
波打つクスノキとモッコク Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
モッコク Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
クスノキの落ち葉にもダニ袋が見える Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
岡本太郎『明日の神話』 Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
岡本太郎は好きなのだが、最近、自分にとってインパクトが薄れてきたのは何故だろう。いまのように著作がたくさん再販される前、もう20年位前の高校生の時分、『自分の中に毒を持て』(青春出版社)にひどく感化されたことがある。
135mmレンズはあまり使わないので、ちょっと距離感に戸惑うもののようだ。しかもこれはプリセット絞りなので、ピントを合わせた後、自分で絞りを絞り込まなければならない。一応、あらかじめ決めておいた絞りで止まるような仕掛けがあるが、やはり一手間多く、しかも望遠なのでピントを外す可能性が高くなる。露出に関しても手間を挟みたくないので、AEは必須条件だと思う。
天気がいまいちだったので、描写は地味でソフトだ。しかし、コピー元とされるツァイスイエナのゾナーよりは地味でない気がする。
結構見上げると鳥が集まっている Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
この実はモチノキだったか Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
波打つクスノキとモッコク Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
モッコク Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
クスノキの落ち葉にもダニ袋が見える Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400
岡本太郎『明日の神話』 Pentax K2DMD、Jupiter-37A、コダックエリートクローム400