Sightsong

自縄自縛日記

ノア・ハワード『Migration』

2018-12-22 15:04:25 | アヴァンギャルド・ジャズ

ノア・ハワード『Migration』(altsax、1988年)を聴く。

Noah Howard (ss, as, ts, vo)
Cesare (ds)
Tammy Hall (key, synth)
L.C. (b)
Marty Townsend (g)
Danny Dhont (perc)
Curt Hanson (b)
Jan Verheyen (g)
Walter Metz (ds)
Lode Gansen (tp)

言うまでもないことなのかそうでないのか自分にはわからないのだが、1960年代や70年代にESPやFMPに吹き込んだときの切迫感や何かを訴えようとするような力が、もはや皆無に近い。同じフレーズをちょっと切々と繰り返す人である。しかも時代のせいか、やたら電気を使っていて哀しいほどに薄っぺらい。しかも歌わなくていいのに歌っている。

しかしわたしはノア・ハワードを聴く。(って、いつも同じ感想だな)

●ノア・ハワード
ノア・ハワード『Live at Documenta IX』(1992年)
ノア・ハワード『Live at the Swing Club』
(1974年)


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