マーク・エドワーズ+ウィーゼル・ウォルター『Solar Emission』(ugEXPLODE Records、2011年)を聴く。
Marc Edwards (ds)
Weasel Walter (bass g)
Marcus Cummins (ss)
Jeremy Viner (ts)
マーク・エドワーズ(セシル・テイラー『Dark to Themselves』や『Michigan State University, April 15th 1976』のドラマー)が、35年前と同じく腹の真ん中を叩き続ける。人は変わらない、大したものである。対するはノイズ怪獣ウィーゼル・ウォルター、ここではドラムスではなくベースギター。
サンダ対ガイラ、聴いていてアガるアガる。以上。
ところでエドワーズ氏はいまはジャズ・ライターもやっていて、はじめて翻訳しようとしたときに、そのかれだと気づき驚愕した。
●マーク・エドワーズ
「JazzTokyo」のNY特集(2016/10/1)(ヨニ・クレッツマー『Book II』のレビュー)
「JazzTokyo」のNY特集(2016/8/1)(トマ・フジワラ+ベン・ゴールドバーグ+メアリー・ハルヴァーソン『The Out Louds』のレビュー)
セシル・テイラー『Dark to Themselves』(1976年)
セシル・テイラー『Michigan State University, April 15th 1976』(1976年)
●ウィーゼル・ウォルター
CPユニット『Before the Heat Death』(2016年)
ウィーゼル・ウォルター+クリス・ピッツィオコス『Drawn and Quartered』(2014年)
チャン+エヴァンス+ブランカート+ウォルター『CRYPTOCRYSTALLINE』、『Pulverize the Sound』(2013、15年)
クリス・ピッツィオコス『Maximalism』(2013年)
ウィーゼル・ウォルター+メアリー・ハルヴァーソン+ピーター・エヴァンス『Mechanical Malfunction』(2012年)
ウィーゼル・ウォルター+メアリー・ハルヴァーソン+ピーター・エヴァンス『Electric Fruit』(2009年)