マイク・プライド『Birthing Days』(AUM Fidelity、2012年)を聴く。
Jon Irabagon (as, ts)
Alexis Marcelo (p, syn)
Peter Bitenc (b)
Mike Pride (ds, perc, glockenspiel)
+
Jonathan Moritz (ts)
Jason Stein (bcl)
熱く吹くジョン・イラバゴンと、妙なシンセをかぶせてくるアレクシス・マルセロ。そして主役マイク・プライドの変リズムが全編を覆う。
このドラムスは薄い刃を持っての演舞のようで、キレキレの軽いジャブばかり。ヘンなのに驚くほど爽やかで、こちらに活性化せよと命じているようだ。
●参照
アンドリュー・ディアンジェロ『Morthana with Pride』(プライド参加)
ジョン・イラバゴン『I Don't Hear Nothin' but the Blues』(プライド参加)
ジョン・イラバゴン@スーパーデラックス(2015年)
バリー・アルトシュル『The 3Dom Factor』(イラバゴン参加)
MOPDtK『Blue』(イラバゴン参加)
MOPDtK『Forty Fort』(イラバゴン参加)
MOPDtK『The Coimbra Concert』(イラバゴン参加)