ほぼ週刊サンプ通信 第15節

2010-12-06 21:27:34 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第15節

 サンプドリア 30 バーリ 

パッツィーニ(PK):カッチャトーレのクロスを元サンプの敵DFマルコ・ロッシがハンド。これで得たPK をパッツォが左に豪快に蹴りこみゴーール

 グベルティ:カウンターから左サイドのグベルティがゴール右隅に狙い済ました技ありシュート。現地コメンテーターも言っていたが、まさにデルピエロゾーンからのデルピエロゴールだった。

 グベルティ:ゴール正面からシュート。敵DFにあたりコースが変わり、敵GKはなすすべなし。

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

  89マリルンゴ(71分9ポッツィ)10パッツィーニ               

              

8グベルティ(77分5アッカルディ)   11コマン(69分7マンニーニ) 

            

   17パロンボ(Cap)12ティッソーネ          


3ツィーグレル             19カッチャトーレ   
                           

    28ガスタルデッロ 26ヴォルタ        

          85クルチ

 4日前のPSV戦敗戦、ヨーロッパリーグは痛い直後のこの試合。しかしサンプは立ち直っていた。前半から押し気味に試合を進め、去年サンプにいたマルコ・ロッシのハンド(バーリは猛烈に抗議していたが)でPKを獲得し早々先制。さらに前半終了間際にCKのポジション争いで、GKクルチと敵マルコ・ロッシが小突きあいを止めずに喧嘩両成敗の両者イエローカード。これでマルコ・ロッシは退場。残念な凱旋試合となった。ついでにこれに抗議した同じく元サンプのヴェントゥーラ監督も退場。数的有利で後半を迎える。

 しかし過去2試合、数的有利になった状況をあまり生かせてない今季のサンプ。この日も心配されたが、元バーリにいたことがあるグベルティが輝いた。むかつくけど往年のデルピエロが得意としていた、いわゆる”デルピエロゾーン”を彷彿とさせるゴール。さらに駄目押しとなる3点目もあげたが、グベルティは古巣をリスペクトして喜ばず。”スーペル・クルチ” を中心にこの日も失点は0で守りきり、実はリーグ最小失点に躍り出た順位もインテル、ローマ、パレルモに追いついて5位タイ。

次節はブレッシャとのアウェー。私の好きなGK、元サンプのマテオ・セレーニがいる。そしてその次はいよいよデルビー!!

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

今日のカッサーノの“アフォリズム(格言)”

numero27:Se sei alto non puoi stare con una nana.

格言27:もしあなたが身長が高い男だったら、小人(nana=カッサーノはこう言ってるが、ようは背の低い女の子と言うことだろう)とは付き合えない。


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