コパイタリア ベスト8進出!!

2011-01-20 15:35:16 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

コパイタリア ベスト16  @ルイジ・フェラリス

 サンプドリア 2-2 ウディネーゼ

              (PK 5-4)  

マケダ 前半31分:ペナルティーエリア内でボールを受け、1対1の勝負を仕掛ける。一瞬のフェイエントでシュートコースを作り出すと、左足でGKのニア上をぶちぬく強烈なシュート

 パッツィーニ(PK) 延長後半3分:エリア内でポーリが倒されPK獲得。パッツォが落ち着いて決め、数的不利の中、貴重な同点ゴール! 

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

  41マケダ(73分12テッソーネ)10パッツィーニ               

              

8グベルティ             7マンニーニ 

            
     16ポーリ 17パロンボ(Cap)(105分9ポッツィ)         


3ツィーグレル             4デッセーナ   
                           

     6ルッキーニ 28ガスタルデッロ(52分26ヴォルタ)       

          1ダ・コスタ

 やっと始まったコパイタリア。サンプは昨年4位という実績があるためシードでこのベスト16から登場。相手はコパでよく当たるウディネーゼ。怪我で本職がいない右SBにはカンピオナートに引き続きデッセーナが入り、GKは控えのダ・コスタ。それ以外はベストの布陣を組み、FWは期待のマケダがスタメンスタート。チームのコパに対するモチベーションの高さをうかがわせた。

 試合は二転三転する、かなりスリリングな内容となる。簡単に要約する。期待のマケダの個人技からサンプ初ゴールを決め先制。そのままずっと1-0が続くが後半45分、終了間際に同点ゴールを決められる。そのまま相手に流れが渡り、延長開始直後にコーナーからヘッドで決められ逆転を許す。さらに審判への抗議でデッセーナが退場となり、CLのブレーメン戦のような感じで敗色ムードが漂ってきた延長後半。パッツィーニが貴重な同点ゴールをPKで決めPK戦へ。以下PK戦結果

  1. (U)サンチェス ○ (S)マンニーニ ○
  2.   アブディ ○     ポッツィ ○
  3.   インレル ○    グベルティ ○ 
  4.   アルメロ ○    ツィーグレル ×
  5.   デニス ×     パッツィーニ ○
  6.   イスラ ×     ティッソーネ ○  

 4人目のツィーグレルが宇宙開発キックで外して万事休すかと思われたが、今季2回目の登場となるGKダ・コスタが頑張った。5,6人目のデニスとイスラのPKを連続で読み切り、スーパーセーブ。最後はティッソーネがクッキアイオ(チップキック)で決めベスト8進出!!ダ・コスタはずっと控え生活が続くが、腐らずにここ1番でスポットライトを浴びた。素晴らしい

 この結果次はベスト8。バーリ対ミランの勝者とすでに1週間後となる水曜日(1/26)に対戦する。この日に延期されていたセリエA17節のDERBYはさらに延期されることとなり、2/16(水)のナイターで開催されることとなった。

最後にメルカート情報を少し。サンプはヨーロッパリーグで対戦した相手でもあるデブレツェンから、ハンガリー代表の左サイドバック”LACZKO”(らじゅこ?)を獲得することがほぼ決定。この結果、ツィーグレルがミランに放出されることもほぼ決定か。左SBにはさらに、未来への投資としてBRUNO MARTELLA(ブルーノ マルテッラ)も獲得。往年の名DFジュリオ・ファルコーネと同郷の18歳。サンプは1年半追っかけていたらしい。

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

副題変更、アフォリズム終了

↑考え中・・・・


ほぼ週刊サンプ通信 最終節 「夢、実現!!!!」

2010-05-17 00:44:06 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

セリエA 第38節

  サンプドリア 1-0 ナポリ   

 ”WE GO TO CHAMPIONS LEAGUE!!”

       

             

                   

                             

                         

                         

                         

                         

                           

                               

                              

パッツィーニ:後半6分、ツィーグレルの右サイド、コーナー付近からのFKをどんぴしゃヘッド今期19点目。今のところW杯イタリア代表の最終選考に入っている。

 フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA                   

  99カッサーノ   10パッツィーニ            

7マンニーニ          77セミオーリ             

  17パロンボ(Cap) 12ティッソーネ  
                 
3ツィーグラー           8ザウリ    
                          

  6ルッキーニ 28ガスタルデッロ             

        30ストラーリ               

 「SOGNO DIVENTA’ REALTA’ 夢=現実に!!!!!!」 

 ついに、ついに夢を実現させた。

’04-’05=5位、’07-’08=6位、セリエAに戻ってきてから共にあと1歩でCLまで行けなかった。さらに昨シーズンはカンピオナートは振るわなかったがコパ・イタリアで決勝まで進む。しかしPK戦の末敗退。なかなか後一歩のところで目標を達成できなかった最近のサンプ。

勝てば自力で4位。CL予備戦出場権をかけた’09-’10セリエA最終節。他球場の経過も気にしながら、非常に長い1試合ではあったが1-0で勝利!来シーズン、インテル、ローマ、ミランと共に我らがサンプドリアがチャンピオンズリーグに登場する。

前半はチャンスは作るが、点が取れずに逆に何度かナポリのカウンターを許す。さらに4位を争うパレルモが前半12分に早々と先制。このまま行くとサンプは引き分けではダメ。かなり重苦しい雰囲気で0-0のまま終了。

  後半に入り、3分パレルモが同点に追いつかれたとの一報がマラッシに届く。この途中経過によって、ガラッとスタジアムの雰囲気が変わった。その直後にパッツォの貴重な、貴重な先制ゴールが生まれたのは決して偶然ではないだろう。これを機に一気にサンプはCLに加速する。前のホームでのリヴォルノ戦。早々と先制し守りに入ったためおかしくなった。この教訓を生かす。満員のホームのティフォージにも後押しされて、後半終了間際にはカッサーノが余裕の交代。盛大なスタンディングオベーションを受けた。そしてついに時来たる。ベンチではいたずらっ子の顔に戻ったカッサーノが、デカバケツ大量の水を用意して今か今かと待ち構える。1-0のまま主審のホイッスルが吹かれると、デルネーリに後ろから水をぶっかけ、喜びを爆発これを皮切りにスタディオは一気にお祭りムードに

 Chi non salta e’ un Genoano Ehi! Ehi!!の大合唱

’09-’10 最終成績 チャンピオンズリーグへの道のり

  サンプドリア 4位 勝点67 19勝 10分 9敗 得点49 失点41 +8  

 CLはまだチャンピオンズカップだった頃以来の出場。つまり'91-'92、ウェンブリーでクーマンのFK一発に沈んだあの伝説のサンプ対バルサの決勝以来という事だ。あの頃とだいぶヨーロッパサッカー界は変わっている。ボスマン判決以来、ビッグクラブと中小クラブの差は開く一方である。CLにもかなりビジネス色が入った。さらにカルチョポリ以来セリエAの権威は失楽。イタリア勢のしかもプロヴィンチャであるサンプがCLに出るのはだいぶ難しくなっているのだ。そんな中の快挙!!

快挙を成し遂げたマロッタGMはユーヴェに行く事がほぼ決定している。8年間のサイクルにピリオドが打たれるのだろう。それに続いてデルネーリや他の選手も動く可能性がある。明日、かなり大きな発表があるだろう。今と大分違うメンバーでCLにのぞむ可能性もある。でもそれでもサンプはサンプ。なんだかんだ言ってもCLで入ってくる金は大きいので補強もちょっとは期待できる。さらにカッサーノは確実に残ってくれるだろう。今はただただこの喜びに酔いしれるとしよう。

             GRAZIE RAGAZZI!!  

         今日のカッサーノの“アフォリズム(格言)”

numero:

格言:


ほぼ週刊サンプ通信 第37節 直接対決ドロー CLまで半歩前進!

2010-05-10 18:23:24 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

セリエA 第37節

   パレルモ 1-1 サンプドリア 価値あるドロー!!!!!!

パッツィーニ(PK):後半9分、マンニーニがGKに倒されて得たPK。非常に緊張する場面だが、パッツォが落ちついて蹴りこみ先制今期18点目

 フォーメーションは以下の通り。

     SAMPDORIA               PALERMO     

  99カッサーノ   10パッツィーニ            10ミッコリ  7カヴァーニ  

                                    6パストーレ

7マンニーニ          77セミオーリ             

  17パロンボ(Cap) 12ティッソーネ    9ノチェリーノ11リヴェラーニ8ミリアッチョ
                 
3ツィーグラー           8ザウリ    
                           42バルザレッティ     16カッサーニ  

  6ルッキーニ 28ガスタルデッロ             3ゴイアン   24ケア
  

        30ストラーリ                     46シリグ

 ”最後の大一番” 

 前も一回”大一番”があったが、さらにこの言葉がふさわしいこの1戦。CLに十分値する戦いを見せているサンプとパレルモの直接対決。サンプは勝てばCL出場決定。それ以外だと次節・最終節に勝負の行方は持ち越される。アウェーのレンツォ・バルベラは当然の超満員でほとんどがパレルミターノ。しかし日本で例えれば、横浜から博多へ行く感じのジェノヴァ⇒パレルモ遠征に、ドリアーノは2000人以上詰め掛けた。

 デルネーリはこの重要な1戦にポーリとグベルティではなく、マンニーニとティッソーネを起用。経験とパワーを重視した形か。内容的にはホームのパレルモの方がボールキープ率は高いが、サンプはしっかり守ってカウンターを繰り出す感じ。両者とも負けられないので手堅い互角の攻防となった。前半の枠内シュートはサンプの1本だけ。決定機は共にほとんどなかった。

 後半に入りようやくゲームが動きだす。パッツィーニの前方へのフィードを抜け出したマンニーニがエリア内でGKに倒されリゴーレ。非常に重圧のかかる場面だったが、カサ坊ではなくパッツォがこれを落ち着いて決め先制!!CLに向け大きな1歩を踏み出す。このまま逃げ切れば今節でCL出場権が確定する。しかしさすがにセリエAはそうは甘くなかった。敵のエース、ミッコリがワンタッチで抜け出して、ペナルティエリア内に侵入。後ろからザウリが体を寄せて追いついたと思われたが、ミッコリが倒れてPKを取られてしまう。このPKを負傷しながらもミッコリに決められ同点。その後は一進一退、両チームにチャンスは訪れたが、このまま引き分けで終了。

このドローで4位を守り残り1試合。最終節に全ては決まる。

チャンピオンズリーグへの道のり

               勝点         38節

  • サンプドリア 4位  64   Napoli(H)     勝ち   引分け     負け
  • パレルモ   5位  62     Atalanta(A)    ↓    引分けor負け 引分けor負け
  •                  CL出場権    サンプ   サンプ     サンプ                                   

さああと残り試合。上のわかりにくい表を見てもらえればわかるが、サンプが勝つか、パレルモが引き分け以下の場合はCL決定パレルモが勝った場合、サンプは引き分けだと当該成績は(1-1,1-1)で全く互角な為、得失点差でパレルモ。つまりとにかく勝ちに行かないと行けない。パレルモの相手のアタランタは今日B降格が決まった為、あまり期待は出来ないのだ。

             FORZA RAGAZZI!!  

         今日のカッサーノの“アフォリズム(格言)”

numero16:

Se sei ricco ci sara' sempre qualcuno pronto a venire a cena con te.Se sei povero gia' riuscire a mangiare puo essere un'impresa.

格言:16

もしあなたが金持ちだったら、いつも一緒に夕食に行ってくれるべく準備しているやつがいる。もしあなたが貧乏だったら、食事する事自体が大事件であろう。


ほぼ週刊サンプ通信 第36節 取りこぼし無し!! 次節いよいよ直接対決。

2010-05-03 00:27:02 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

セリエA 第36節

   サンプドリア 2-0 リヴォルノ 快勝!!!!!!!!!

カッサーノ:開始5分パロンボのアシストから先制弾イタリア通算100ゴール目だそうな

ツィーグレル:約30mのFK。左足一閃!強烈なインステップで、弾丸ゴオオオオオオオオオオオル今期2点目

 フォーメーションは以下の通り。

     SAMPDORIA              

  99カッサーノ   10パッツィーニ               

7マンニーニ         77セミオーリ             

  17パロンボ(Cap) 12ティッソーネ             


3ツィーグラー           8ザウリ    
                           

  6ルッキーニ 28ガスタルデッロ          

        30ストラーリ                

  

 残り3試合、B降格が決まっているリヴォルノ相手。逆に取りこぼししそうで不気味な相手だったが、何とか快勝。カッサーノが伸び伸びやっていた模様で、後半にはすっかり忘れていたFWポッツィも復帰のおまけ付きもう今シーズンは絶望だと思っていたのでうれしい誤算だ。敵のリヴォルノに行った”ベッロ”ベッルッチも元気そうで何よりだった。

この結果、逆賊ユーヴェとスラム街の誇りナポリのCLの可能性は0となった。いよいよ次節は今季最後にして最大の天王山、直接対決パレルモ戦。ここにくるまでの間、なんと5連勝 で来た。残り2試合。

5月10日@パレルモ 全てはここで決まる

チャンピオンズリーグへの道のり

               勝点        37節            38節

  • サンプドリア 4位  63    Palermo(A)      Napoli(H)
  • パレルモ   5位  61      Sampdoria(H)   Atalanta(A)
  • ナポリ     6位  56       Atalanta(H)     Sampdoria(A)
  • ユヴェントス 7位  55      Parma (H)      Milan(A)

  IL sogno diventa REALTA’!!  

 今日のカッサーノの“アフォリズム(格言)”

numero:

格言:


ほぼ週刊サンプ通信 第35節  続いて首位ローマ撃破!!

2010-04-26 17:51:49 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

セリエA 第35節

   ローマ 1-2 サンプドリア 大勝!!!!!!!!!!!

パッツィーニ:カッサーノが左サイドから左足でのクロス。ファーに走りこんできたパッツォがヘッドで叩き込み同点弾

パッツィーニ:左サイドのマンニーニからのクロスをパッツィーニが走りこんできて、スライディング押し込みゴオオオオオオオオオオオル土壇場後半40分勝ち越しパッツィーニはこれで今期17点

 フォーメーションは以下の通り。

     SAMPDORIA                 ROMA     

  99カッサーノ   10パッツィーニ               10トッティ  

                            9ヴチニッチ 20ペッロッタ 94メネズ            18グベルティ         77セミオーリ             

  17パロンボ(Cap) 16ポーリ             16デ・ロッシ  7ピサーロ
                 
3ツィーグラー           8ザウリ    
                           17リーセ         77カッセッティ  

  6ルッキーニ 28ガスタルデッロ          29ブルディッソ   4フアン
  

        30ストラーリ                27ジュリオ・セルジオ

 ”大一番” 

 まさにこの言葉がふさわしいこの1戦。CLに十分値する戦いを見せているサンプと、ついにインテルを抜いて首位に立ったローマ。残り4試合。今節、間違いなく一番重要なカードだ。ローマは24試合負け無し。そしてスダディオ・オリンピコの7万人のローマファンの前での試合。厳しい試合になる事は試合前から容易に予想された。

 内容的には前半は終始ローマペース。トッティを1トップに据え、スパレッティ時代の名残か、見事なパスワークを見せる。ブチニッチのアシストからあっさり”キャプテン”トッティに先制ゴールを許す。その他にも前半だけで12本ものシュートを許す。しかしこの日のサンプには守護神「ストラーリ」がいた。イタリアやスペインの様々なクラブを渡り歩いてきたストラーリ。その経験がまさに生きる時。何度も決定的なシュートを弾き、かすり、防ぐ。

 デル・ネーリの高いオフサイドラインを引く4バックは、どうしてもGKの出番が多くなる。今年のサンプは前半戦のカステラッツィ、後半戦のストラーリと共にGKが獅子奮迅の働きを見せている。間違いなく彼ら無しでは今年のサンプの今の順位はなかっただろう。

そのGKの頑張りに答え、今年のサンプは攻めが作れる。あきらめない。デルネーリは後半開始から古巣ローマ相手に緊張気味のグベルティに代えマンニーニ、怪我持ちのポーリに代えティッソーネを投入。この采配がずばり当り流れがサンプに傾く。

後半に入ってすぐの7分。左サイド、1対1から完璧に抜ききる前に素早いクロスをカッサーノがファーに上げる。それを知っていたかのように、パッツィーニが突っ込んできてヘディングで叩きつける。同点

その後は一進一退、やや押し込まれるサンプ。疲れの見えるカッサーノに代え、若いテスタルディを入れて引き分け狙いムードが漂う。いや、実際そうだっただろう。しかしパロンボとその仲間達は、監督も想像以上の輝きを見せる。まだあきらめていなかった。左サイド、勝ちにきてサイドバックにウィンガーのタッディを入れてきたローマ。その裏を見事に突くカウンターでマンニーニが抜け出し左サイドからのグランダークロス。そこに走りこんできたパッツィーニがスライディングでゴーーーーーーーーーーーーール。逆転

この大勝利で貴重な勝点3を手にして、4連勝、4位。数字上でも、少なくともヨーロッパリーグの出場は確定した。パレルモもしぶとくミランに勝ち、勝点差は2のまま。結局直接対決が全てを決めそうになってきた。

チャンピオンズリーグへの道のり

               勝点      36節      37節          38節

  • サンプドリア 4位  60   Livorno(H)  Palermo(A)   Napoli(H)
  • パレルモ   5位  58    Siena(A)  Sampdoria(H) Atalanta(A)
  • ユヴェントス 6位  54       Catania(A)    Parma (H)   Milan(A) 
  • ナポリ     7位  53   Chievo(A)    Atalanta(H)  Sampdoria(A)

   

さああと残り試合。目指せもうヨーロッパリーグはほぼ堅いだろう。ここまで来て、リヴォルノを取りこぼすわけには行かない。そしてそこからは直接対決。いよいよ冗談ではなく、CLが見えてきた

  NOI VOGLIAMO ANDARE CHAMPIONS!!  

         今日のカッサーノの“アフォリズム(格言)”

numero11:

Le cassanate al momento sono sospese.Ma e' solo una condizione temporanea.Non escludo che possano tornare.Anzi,se dovesse succedere,rileggete queste righe e pensate:<Ce l'aveva detto...>.

格言11:

カッサナーテは今のところ止まっている。でもそれはあくまで一時的な状態で、またカッサナータが始まる可能性は全く否定できない。むしろ、またそれが始まった時、この一文を再び読んで貴方達は思うだろう。「ほら、言ってたとおりだ」・・・と