ほぼ週刊サンプ通信 第27節 パッツォ凱旋試合 インテル戦

2011-02-28 18:27:01 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第27節

 サンプドリア 0-2 インテル

フォーメーションは以下の通り。

          SAMPDORIA              

           32マッカローネ

           8グベルティ(84分11コマン) 

            
16ポーリ(88分40マケダ)17パロンボ(Cap)4デッセーナ(77分27ビアビアニー)         

3ツィーグレル                     7マンニーニ  
                           

     6ルッキーニ28ガスタルデッロ26ヴォルタ     

              85クルチ

  • 凱旋したパッツォにはスタンディングオベーション。ブーイングのカッサーノとの明暗はくっきりあらわれた。”Grazie for Ever PAZZO"の横断幕も掲げられた。
  • フィオレンティーナ戦に引き続き3バックを採用した。ツィーグレルとマンニーニを両翼に置いて、グベルティを1トップのマッカローネのサポートに3-5-1-1。インテルの長友は右SBに入った為、ツィーグレルとマッチアップ。

 去年のサンプはつくづく良いチームだったとこの試合を観て改めて感じた。1トップのマッカローネは2度ほど決定的なチャンスを作ったが、あとは孤立して敵DFに跳ね返されていた。しかしこれは致しかたないこと。しかしFWが機能しなくてもこの日は周りは戦っていた。パロンボを中心として中央はハーフとDFラインで2ラインの分厚い壁を作り、サイドは豊富な運動量で敵陣深くまで攻め入る。去年はこれにカッサーノのファンタジー+パッツォの決定力があったのだ。それは強かったわけだと改めて思った。

 そんなこと言っていても仕方が無い。この日はとにかくセットプレーの時に集中力が切れてしまっただけ(いけない事なのだが…)。スナイデルの1発にやられただけだ。2列目からのポーリの飛び出しからポスト、CKからツキーグレルの右足などチャンスは創れていた。この戦いを続ければ、少なくとも勝ち点は取れる。ここ12試合中10試合無得点の攻撃陣は深刻だが、ポッツィ、マケダ、ビアビアニーの復帰・復調を待つのみ。

 ただ次のチェゼーナ戦は良い試合だったでは済まされない。結果が問われる。

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

副題変更、アフォリズム終了

↑考え中・・・・


選手名鑑 2011

2011-02-24 15:57:27 | 管理人のただの日記

今年もプロ野球の選手名鑑が本屋に並ぶ時期になった。

自分自身、全く去年も同じ思考回路を持っており日記で西武のスタメンを書いている。我ながら進歩しないなと思いながらコピーペースト使って今年の西武ライオンズを占う。

思えば選手名鑑は毎年必ず買っている。もう26年分ぐらいあるはず。あんまりプロ野球に興味が無くなっていた時期も買っていた。今度実家に帰ったら並べてみよう。

ここ数年お気に入りは宝島社のやつ。過去5年の成績と、年棒・盗塁数が載っているのがいい。

早速名鑑見ながら監督になった気分で、今年の西武のオーダーを考えてみる。

野手

1(二)片岡      SUB(二、遊、三)阿部      
2(中)栗山         (内)平尾
3(遊)中島         (一、三)石井(義)
4(三)おかわり君     (内)原
5(一)フェルナンデス   (一、外)後藤    
6(指)ブラウン       (捕、一)上本
7(左)G・G砂糖      (外)佐藤
8(右)高山         (外)坂田
9(捕)銀仁朗        (捕)野田

投手
先発:涌井、岸、帆足、石井一久、

    大石(本物か)、西口(まだまだ行けるぞ)、雄星(希望を込めて)ミンチェ(名前変わった)、平野 この5人から2人か?

中継ぎ:小野寺、藤田太陽、星野、長田、グラマン、坂元、野上

抑え:シコースキー

今年は去年より全体的に層が厚くなったようだ。基本的な布陣は変わっていないが、去年のけが人が最初からフルで出れればそれだけで大きい。ポイントはとにかくキャッチャー。細川がいなくなったあと、一番良いのは銀仁朗が成長してがっちりレギュラーを取ることだ大石は今後の西武を支えていくピッチャーとして雄星と共に大きく育って欲しい


ほぼ週刊サンプ通信 第26節

2011-02-21 15:19:22 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第26節

 フィオレンティーナ 0 -0 サンプドリア

フォーメーションは以下の通り。

          SAMPDORIA              

           32マッカローネ(90分91ザザ)

           8グベルティ(69分27ビアビアニー) 

            
   4デッセーナ 17パロンボ(Cap) 11コマン(85分18ラツコ)         

3ツィーグレル                      7マンニーニ  
                           

  25マルティネス28ガスタルデッロ26ヴォルタ     

            85クルチ

 DERBYの痛い敗戦からすぐ、中3日で臨んだこの試合。連戦の中、ターンオーバーやけが人も多発している関係で、ディ・カルロ政権としては初となる3バックを採用した。DERBYで全く消えていたマケダはお灸をすえる意味かベンチにも入れずスタンド観戦。ツィーグレルとマンニーニを両翼に置いて、グベルティを1トップのマッカローネのサポートに3-5-1-1で元サンプのミハイロビッチ監督と対決した。

 試合開始直後は初めての3バックに戸惑いを見せ、ヴィオラに試合を支配されるが徐々に慣れてきてペースを取り戻していく。全体をものすごくコンパクトにして、中盤を厚く。カッサーノのようなファンタジーは無いが、労働者のごとくボールを追いかけて戦った。その結果ディフェンスは決定的なチャンスをほとんど作らせず無失点に抑える。ただやはり点は取れない。11/21のレッチェ戦以来アウェーは5試合連続無得点で5連敗。何とか連敗は止めたので、次は点を取らなければ。ポッツィとビアビアニーが怪我から帰ってきて、新しい布陣をまともな形でそろそろ試したい。

  次節は日曜日ナイターでインテル戦。早くもパッツィーニ凱旋試合。やっぱりパッツォは偉大だったという結果にならないように・・・・

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

副題変更、アフォリズム終了

↑考え中・・・・


ほぼ週刊サンプ通信 第103回 DERBY DELLA LANTERNA

2011-02-18 22:25:16 | Derby Della Lanterna

セリエA 第17節延期分

  サンプドリア 0-1 ジェノアMERDA 

 前回12月の大雪での延期を受けて、平日水曜夜開催された通算103回目の”DERBY DELLA LANTERNA”(灯台ダービー@ジェノヴァ)。フォーメーションは以下の通り。

     SAMPDORIA                 GENOA MERDA     

 41マケダ(60分7マンニーニ)32マッカローネ   83フローロ・フローレス 8パラシオ

                           (65分43パロスキ)  (91分2キコ)   

         8グベルティ          7ロッシ(Cap)          20メスト 

 16ポーリ17パロンボ(Cap)4デッセーナ(77分91ザザ)

                                 77ミラネット 33クツカ
                 
3ツィーグラー           78ザウリ    
                        4クリッシート        18ラフィーニャ   

  6ルッキーニ28ガスタルデッロ(46分26ヴォルタ)

                                 13カラーゼ 3ダイネッリ

         85クルチ                  1エドゥアルド

何も言う事は無い。完敗。点を入れられる後半10分まで試合を支配され続けた。1回だけグベルティがスルーパスからDFを一人かわし、GKと1対1になるがエドゥアルドの残った左足に防がれる。前半早々に訪れたこれがサンプの最大のチャンスだった。0-1になってから、全く消えていたFWマケダに代えてMFマンニーニを投入する。この交代はプラスに働き、ようやくゲームを作れるようになったが決定的な場面はCKから1回くらい。

ビアビアニーの突然の欠場というアクシデントもあったが、劣性の後半投入できる控えのFWがユースのザザ一人という状況ではお話にならないカッサーノとパッツィーニはそれぞれスクデット争いしているミランとインテルで活躍している。パッツィーニはすでに4試合出場して3得点決めており、代表でもカッサーノと元サンプ2トップが実現している。こんな事を言っても仕様がないのだが・・・・・・・・延期されていた影響で、今年は次のDERBYが3か月後にすぐやってくる。もう過去は忘れてその時までにチームを立て直さなければならない。

夏の補強は重要だが、期待できる若手はたくさんいる

     FORZA RAGAZZI

    GENOVA E’ SOLO BLUCERCHIATA!!  


ほぼ週刊サンプ通信 第25節 久々快勝!!!!!!

2011-02-14 19:18:13 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第25節

 サンプドリア 3-1 因縁ボローニャ

パロンボ前半8分:FKから壁の上を越して直接ゴーーール!キャプテン今季初ゴール。

ガスタルデッロ前半11分:右CK、ツイーグレルのボールをヘッドで合わせる。同じく今季初ゴール。

マッカローネ前半15分:デッセーナのスルーパスから抜け出してGKと1対1。GKを落ち着いてかわしてさらにさらにサンプ移籍後初ごーーる

フォーメーションは以下の通り。

          SAMPDORIA              

     27ビアビアニー 32マッカローネ(70分41マケダ)

          8グベルティ(84分7マンニーニ) 

            
    16ポーリ 17パロンボ(Cap) 4デッセーナ         


3ツィーグレル             78ザウリ  
                           

 6ルッキーニ(77分25マルティネス)28ガスタルデッロ    

           85クルチ

  • 怪我でいなかった主力がそろった。特にDF陣、中でもガスタルデッロはDF面ではさすがの働きを見せてさらにCKからゴールまで決める。
  • おそらくガローネ政権になってから最悪の2週間をサンプは過ごしたであろう。カッサーノ&パッツォの2大スターがいなくなり、3連敗。5試合連続無得点。シーズン開幕当初は話題にも上らなかった、B落ち危機という声が聞こえ始めて選手にもおしりに火がつく。
  • ティフォージの不満もたまってきて、ガッローネやトージに話し合いの場を要求したり、ディ・カルロ監督にも解任要求の声が。

 このあたりが、突然の快勝劇の要因か。個人的にはガスタルデッロがマン・オブ・ザ・マッチだったが、試合開始直後からとにかくプレスが激しかった。後半は3-0という事も有り、多少息切れしたがとにかく選手の顔つきが違った。そしてそう言う姿勢を見せると、おのずとゴールは生まれ、決めるべき人が決めるという事。まずキャプテン。続いて怪我から戻ってきたディフェンスリーダー。さらにこれから主軸になるはずの移籍してきたストライカー。役者がそろった感じだ

 また、フォーメーションをグベルティをトップ下に置いた4-3-1-2にした事も功を奏した模様。グベルティは相手によってはトップ下の方が生きる。どうもディ・カルロは、困難に陥るとこの4-3-1-2を使用して窮地を脱している感が有る。守備もできるモダンな完璧なトップ下がいれば、本当はもっとこのフォーメーションでやりたいのかもしれない。

  ぎりぎり間に合った感じで次はいよいよ延期されていた共に順位は12位、13位と並んでおり調子は良くない。だからこそこのDERBYにかける思いはお互い強いはず。16日(水)日本時間、深夜2:30KICK OFF

”CHI NON SALTA E’ UN GENOANO EH EH!!”

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

副題変更、アフォリズム終了

↑考え中・・・・