セリエA 第27節
サンプドリア 0-2 インテル
フォーメーションは以下の通り。
SAMPDORIA
32マッカローネ
8グベルティ(84分11コマン)
16ポーリ(88分40マケダ)17パロンボ(Cap)4デッセーナ(77分27ビアビアニー)
3ツィーグレル 7マンニーニ
6ルッキーニ28ガスタルデッロ26ヴォルタ
85クルチ
- 凱旋したパッツォにはスタンディングオベーション。ブーイングのカッサーノとの明暗はくっきりあらわれた。”Grazie for Ever PAZZO"の横断幕も掲げられた。
- フィオレンティーナ戦に引き続き3バックを採用した。ツィーグレルとマンニーニを両翼に置いて、グベルティを1トップのマッカローネのサポートに3-5-1-1。インテルの長友は右SBに入った為、ツィーグレルとマッチアップ。
去年のサンプはつくづく良いチームだったとこの試合を観て改めて感じた。1トップのマッカローネは2度ほど決定的なチャンスを作ったが、あとは孤立して敵DFに跳ね返されていた。しかしこれは致しかたないこと。しかしFWが機能しなくてもこの日は周りは戦っていた。パロンボを中心として中央はハーフとDFラインで2ラインの分厚い壁を作り、サイドは豊富な運動量で敵陣深くまで攻め入る。去年はこれにカッサーノのファンタジー+パッツォの決定力があったのだ。それは強かったわけだと改めて思った。
そんなこと言っていても仕方が無い。この日はとにかくセットプレーの時に集中力が切れてしまっただけ(いけない事なのだが…)。スナイデルの1発にやられただけだ。2列目からのポーリの飛び出しからポスト、CKからツキーグレルの右足などチャンスは創れていた。この戦いを続ければ、少なくとも勝ち点は取れる。ここ12試合中10試合無得点の攻撃陣は深刻だが、ポッツィ、マケダ、ビアビアニーの復帰・復調を待つのみ。
ただ次のチェゼーナ戦は良い試合だったでは済まされない。結果が問われる。
Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp
副題変更、アフォリズム終了
↑考え中・・・・