サプライズ@雪山

2010-02-28 18:15:00 | 管理人のただの日記

土日、泊まりで雪山に行った。
昔からスキーは大好きで毎年行っていた。
でも子供が出来てからは御無沙汰になり、約5年ぶり。


まず、5年間使ってなかったスキー靴を履いたら、右足が粉々に壊れた。バックルを留めるたびに靴の表面が縄文土器のようにはがれてく。
物体は使わなくても劣化していくと言う事が証明できた。


子供とソリしたりもしていたのでたくさんは滑れなかったが、やっぱりスキーは面白い。今回は持っていったショートスキー中心だったが、一瞬友達に借りてカービングスキーもやった。久しぶりだったのでもっと衰えてるかと思っていたが、意外とそうでもなく。板買ってまた本格的にやろうかな!?


ただ一番のサプライズは民宿にて
実は嫁さんが誕生日だったので、内緒で民宿のおじさんにバースデーケーキを頼んでいた。
民宿に着いて、チェックインする時。全員がいる前でおじさんが開口一番

「ケーキのお名前は○○様でよろしかったですか~?」




さらにケーキは部屋でやってくださいと言う事だったので、せめて突然持ってきてびっくりさせてくれるのかと思ってた。食堂で夕食を頂き、階段でみんなで部屋に上ろうとしていると、後ろにはケーキをもってニヤっと笑ってるおじさんの顔が・・・

バレバレやん!!

あとで、奥さんが
「すいません、ホントに鈍感な主人で」と平謝り

ただ友達の協力もあり良い旅だった。民宿のおじさんも結局は良い夫婦で、場所も第1ペアリフトの乗り場から歩いて30秒と中々良かった。カメムシいっぱいいたけど


選手名鑑 part2 ~MLB編~

2010-02-25 20:13:02 | 管理人のただの日記

今年も続いてMLBの選手名鑑も買った。正直10年くらい前からMLBの方が観ていて面白いと感じるようになった。やはり個性的な選手、規格外の選手が多い。まぁ選手の絶対数も多いのだから当たり前ではあるが。

22年前ぐらいに親父の仕事にくっついて、ボストンに少し住んでいた。その関係で今も大のレッドソックスファン。弟はボストンで生まれたくせにクリーブランドファン。非国民だ。当時フェンウェイで観戦した事もある。その時の記憶は今も強烈に残っている。サードには当時イチローばりに毎年首位打者だったウェイド・ボッグス。4番はホームラン連発していたジム・ライス。エースは元祖剛球王 ”ロケット” ロジャー・クレメンスだった。

話がそれたが早速名鑑見ながら監督になった気分で、今年のレッドソックスのオーダーを考えてみる。

1(左)エルズベリー
2(二)ペドロイア
3(捕)V・マルティネス(バリテック)
4(一)ユーキリス
5(指)オルティーズ
6(右)J・D・ドリュー
7(三)ベルトレー
8(中)キャメロン
9(遊)スクータロ

投手
先発:ベケット、レスター、ラッキー、松坂、バックホルツorウェイクフィールド

中継ぎ:岡島、デルカーメン、バード、アッチソンR・ラミレス

抑え:パペルボン

今年の攻撃陣はレッドソックスぽく無く、足とつなぎが売り。でも個性派ぞろいで見所はたくさん。

  • 70盗塁のエルズベリーの足
  • フルスイングで三振をしないペドロイア
  • 興奮すると真っ赤になる4番ユーキリス
  • バッティングはパワーだと証明するオルティズ などなど

守備は大分強化され、キャッチャーのマルティネス以外は磐石だ。その捕手も守備重視のときはキャプテンのバリテックが控える。3塁のベルトレーの肩は世界一だ。19歳でドジャースでデビューした時は度肝を抜かれた。

ピッチャー陣は先発陣が圧巻のラインアップ。去年プレーオフで負けた相手のエンジェルスのエース、ラッキーが加わった。が、彼も3番手。松坂は復活すると思うが、ベケット、レスターの左右両エースが故障しない限り4番手だろう。5番手はノーヒッター、地元のアイドル「バックホルツ」か生ける伝説ナックルボーラー「ウェィクフィールド」。ウェィクフィールドは今年ついに44歳だ。今年は誰かナックル捕れるやついるのかな?

抑えは、ちょっとばれつつあるが、パペルボンしかいない。数少ない、4シームのストレートだけで三振が取れる豪傑だ。

今年こそヤンキースぶったおして世界一


ほぼ週刊サンプ通信 第25節  首位インテル

2010-02-22 02:30:18 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

セリエA第25節 

     インテル 0-0 サンプドリア  

退場(インテル)

  •  サムエル:ポッツィの奇跡の胸トラからの抜け出しを止めきれなかったため(前半31分)
  •  コルドバ:こぼれ球を一瞬早く拾ったポッツィに対して後ろからスライ。2枚目のイエローで退(前半38分)

退場(サンプ)

  •  パッツィーニ:2枚目のイエロー(後半28分)

  4連勝中のサンプと4連覇中のインテル。注目の土曜ナイター。結果は0-0。ただ、ただの0-0では無い。と言うかこれ以上の0-0があるのかというぐらい書きたいことが山ほど出てくる0-0。

 

 結果から言うと、チャンピオンチームのインテル相手にホームで勝ち、アウェーで引き分けの勝点4。立派ではある。しかしあまりに情けない。前半38分の時点で11人対9人になった。そこからパッツィーニが退場になるまでの35分間。まともなシュートは0。みすみすインテルの”ホーム130試合負け無し”という記録に貢献してしまった。最後はパッツィーニが退場になって10人対9人になってジ・エンド。ストラーリのエトオに対するスーパーセーブが無かったら、負けまで有り得た。

 タリアヴェントの判定を振り返る。サムエルの退場に関しては当然。1発退場は見方によっては厳しすぎるかもしれないが、いずれにせよその前に1枚イエローをもらってるから当然。コルドバへの判定もしかり。サンプびいきの眼で無くても間違いは無いと思う。つまり何も恥じることなく、インテルをいたぶるべきだった。

 問題はモウリーニョのオーバーリアクションと、当然の様にそれに扇動され作られたサン・シーロの雰囲気。この雰囲気に審判もサンプも飲まれてしまった。スタンコビッチのパロンボに対するプレー。もろに足の裏でスパイクにいったプレーは、3枚目のレッドでもおかしくなかった。さらにパッツィーニの退場は普通なら有り得ない退場。結果退場になったプレーがどうこうではなく、前半からインテルの選手と激しくやりあっていたパッツィーニを退場にすることにより、インテリスタの気を少しでも納得させる必要があった。ただ両方の判定ともにこの試合・この雰囲気の中では必然に見えてしまう。

 若くて情熱的なポーリ、ミランにいたせいでインテルに対する対抗意識があるストラーリあたりは「勝点2を失った」と言った。それが普通だと思う。讃えたい。ただデルネーリの采配は引き分けで良しとするものであったし、何人かの選手はそれで満足してしまった。

 モウリーニョ曰く「インテルを倒せるのは、我々が6人になった時だけだ。」

 はぁ~!? 情けないこんな事言わせているサンプが情けない

 ホームで129試合負けてない相手。こんなチームに勝つのにこれ以上のチャンスは無かったと思うのだが・・・実際勝ちに言ってたら、勝てたかはわからない。ルッキーニの言うとおり、「フィールド上からみた残された9人は(インテルの)、9人の偉大なカンピオーニに見えた」のかもしれない。ただもう少しチャレンジはできたであろう。昔のサンプも守備は常に危なっかしかった。ホームであっさり格下に負けることもあった。ただアウェーでも大物食い出来る雰囲気は常に持っていた。そもそもそこが私がサンプを好きになった一つの理由でもあるのだから。

 戦術的な観点からみると、もう少し早くティッソーネを投入してれば。中盤からただ左右に散らすだけでなく、縦への推進力の生み出し。あとはサイドの積極的な1対1の仕掛け。まだ11人対11人の時点の方が出来ていたように思う。結果やってたことは、ポーリとパロンボが安全に球を左右に動かし、グベルティとセミオーリは、仕掛けずに当たり前のようにフリーで少し後ろにいるツィーグレルとザウリに球を預け、クロスをあげさせ全てルシオに跳ね返されていただけ。

 ただマロッタGMの言うとおり

「後半は我々にとって戦うのが難しかった。すべてのタックルが処罰されるのではないかと恐かったからだ。一部の選手たちはそういうプレッシャーも感じていた。インテルは素晴らしい守備をしたが、我々はサイドからうまく攻めることができなかった」

 と言う高すぎたテンションの試合ではあった。パッツォは間違いなくその犠牲者。サン・シーロで全員が白いハンカチを振る光景はなかなか見られない。こんな事なら最後まで11人対11人の方が良かったかも。

 久しぶりにイタリア人ばりに、終わった試合のことをズラズラ・クヨクヨ振り返ってしまった。やっぱり奴らも結局サッカーが、そして贔屓のクラブが好きだから延々と議論が出来るのだろう。まぁ、終わった事をいつまでも言っていても仕様がないが、この試合の代償はかなり大きいと思う。ユーベに抜かれ(41)、ナポリ・パレルモと並んで勝点40の5位グループ。さらに次の試合はポッツィ&パッツィ抜き。ここでカサ坊が帰ってきて、チームを救うと全て丸く収まるのだが…

 次節はGEMELAGGIOを結ぶパルマ戦。ちょっと落ち目そうだし何とか・・・

DAI ANTONIO ,CI PENSA TU 


選手名鑑

2010-02-18 15:09:14 | 管理人のただの日記

今年もプロ野球の選手名鑑が本屋に並ぶ時期になった。

昨日久しぶりに本屋に行ったので購入。
思えば選手名鑑は毎年必ず買っている。もう25年分ぐらいあるはず。あんまりプロ野球に興味が無くなっていた時期も買っていた。今度実家に帰ったら並べてみよう。

ここ数年お気に入りは宝島社のやつ。過去5年の成績と、年棒・盗塁数が載っているのがいい。

早速名鑑見ながら監督になった気分で、今年の西武のオーダーを考えてみる。

1(二)片岡
2(左)栗山
3(遊)中島
4(三)おかわり君
5(指)ブラウン
6(右)G・G砂糖
7(一)石井義
8(捕)細川
9(中)赤田⇒大崎 (ちょうど書いてる時、赤田トレードされてしまった
投手
先発:涌井、岸、帆足、石井一久、西口、雄星(希望を込めて

中継ぎ:小野寺、大沼、藤田太陽、星野、工藤(やっぱり見たい)シコースキー

抑え:グラマン⇒無理ならシコースキー?

先発は意外とあんまりいないので、もしかしたら一年目から雄星の出番があるかも・・・ 

ポイントは抑えのグラマンと捕手の細川の復活。この2人がしっかりすれば、再び日本一新外国人のブラウンは、名鑑で見る限りアドリアーノみたいだ


ほぼ週刊サンプ通信 第24節  ”4”ずくし

2010-02-14 12:08:57 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

連勝!! 位浮上!! チャンピオンズリーグ圏内再浮上!!! 

セリエA第24節 

     サンプドリア  2-0  フィオレンティーナ

 セミオーリ:左サイドのグベルティからのクロスをポッツィがヘッド。クロスバーに跳ね返されたものの、詰めていたセミオーリがさらにヘッドで押し込んでゴール。

  パッツィーニ:左サイドからのFK。ツィーグレルのクロスを頭一つ分競り勝って、ヘッドでゴール。今期12点目

        

  3連勝中と調子上昇中、土曜ナイター・極寒の中行われたヴィオラ戦。ANDATAでは2-0で、内容でも完璧にやられていたのでリベンジなるか?フィオレンティーナはパッツィーニ、ザウリ、セミオーリ、さらにはストラーリやパロンボも元いたチーム。カッサーノの移籍騒動の相手といい、何かと因縁めいた相手だ。

                 結果から言うと、完勝 \(^o^)/

 内容・結果と共に借りを完璧に返した。元ヴィオラであまり出番を与えられていなかった、セミオーリ・パッツィーニがそれぞれ意地のゴールを決める。デルネーリは3連勝中の布陣からティッソーネに代えてポーリ、マンニーニに代えてグベルティといじる。少し驚きのスタメン発表だった。しかし今のサンプは、人ではなくチームとして機能している事を逆に証明する結果となる。

 後はカサ坊がどういう形で帰ってきて、チームに融合するか。次節はいよいよサン・シーロでインテル戦。本当にCLを夢見るなら勝つしかなーいいずれにせよ、負けても失うものは特に無いし、楽しみな一戦だ。

余談ながら、センターバックであり「敵FWとGKを1対1にさせる係」のステファノ・ルッキーニは2012年の6月まで契約を更新した。