SERIE bwin 第25節 ＠ジェノヴァ
サンプドリア 
- エンポリ
火曜ナイターで予定されていたエンポリ戦は雪の為、延期。代替えは3/6（火）に行われる予定。ヨーロッパを襲っている大寒波の影響がイタリアにも・・・雪の中試合を決行した場所もあったが、この日はセリエＢも他にも何試合か延期された。
仕切り直しで次節はアウェーでグロッセト戦。
Ｆｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｒｚａ Ｓａａａａａａａａａａａａａａａａａａｍｐ
SERIE bwin 第24節 ＠グッビオ
サンプドリア 0－0 グッビオ
SAMPDORIA
4-3-1-2
ポッツィ（87分ベルターニ）エデル
フォッジャ（61分アントニオ）
クルスティチッチ オビアング
パロンボ（Cap）
コスタ リスポリ（73分ヴォルタ）
ロッシーニ ガスタルデッロ
ロメロ
ベンチ：ダ・コスタ、ラツコ、ソリアーノ、ピオヴァッカーリ
- 連敗は何とか脱出したが、相変わらず勝ちきれず調子に乗れないサンプ。下位のグッビオ相手にアウェーとは言え勝ち星が欲しいところだ。グッビオは監督ジジ・シモーニ。1997年頃当時全盛期のロナウド擁するインテルを指揮して、自ら「戦術はロナウド」と明言していた名（迷？）監督だ。サンプはFWで新加入のブラジル人”エデル”が早速スタメンからデビュー。
- 憎き宿敵”ジェノア”と似たロッソブルーのユニをまとうグッビオ。そのユニ相手に燃えるかと思ったが、試合はあまり見せ場無くスコアレスドローに終わる。前半はむしろグッビオの方がチャンスを作っていた。俊足の敵FWバッツォフィア対GKロメロの1対1対決が2回あったが、そこはアルゼンチン代表正GKの貫録を見せ、ロメロが勝利。逆にそれが無いと負けていたかも・・・
- 後半はサンプも盛り返す。ただ1番惜しいチャンスはパロンボのFKぐらい。新加入のエデルもまだ本領発揮とまではいかず。またも順位でジャンプアップするチャンスを逃してしまった・・・24試合中13試合引き分け
次は何かと縁があるエンポリ戦。勝ち星が欲しい・・・
Ｆｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｒｚａ Ｓａａａａａａａａａａａａａａａａａａｍｐ
’11-’12 SERIE B 24試合 勝点31 6勝13分5敗 得点 29 失点 21 12位
SERIE bwin 第23節 ＠ジェノヴァ
サンプドリア 1－1 リヴォルノ
ポッツィ(後半10分)：ショートカウンターからオビアングのパスを受けたポッツィ。細かいステップでDFの間合いを外し、右足でグラウンダーのシュートを対角線上に左サイドに突き刺す。今季自身8点目
SAMPDORIA
4-3-1-2
ベルターニ（87分ピオヴァッカーリ）ポッツィ
アントニオ（85分フォッジャ）
クルスティチッチ （69分ラツコ） オビアング
パロンボ（Cap）
カステッリーニ ベラルディ
ロッシーニ ガスタルデッロ
ロメロ
ベンチ：ダ・コスタ、コスタ、ソリアーノ、リスポリ
- ひと昔前はセリエAのカード。共にシーズン前は昇格候補に挙げられていながら、残念ながら中位でくすぶっている。リヴォルノは個人的に昔留学していた事もあり、思い入れの深い街だ。私が留学していた2000年当時、リヴォルノはまだセリエC1（もうこの名前じゃないか・・・
）におり、元祖ムカデ隊長イゴール・プロッティをエースに据え、55年ぶりのA目指して快進撃を続けていた。 - 試合は前半リヴォルノペースで進む。ロメロの決定的なセーブが2度無かったら、おそらく先制されていただろう。サンプの唯一のチャンスは前半ロスタイム。敵DFの苦し紛れのバックパスをポッツィがかっさらい、敵GKと1対1となるがこれは敵GKに阻まれてしまった。前半は0-0で折り返し。
- 後半はサンプも盛り返す。10分にポッツィのゴールで先制すると、その後も攻め立てる。ポッツィはもう1発、ボディバランスの強さを見せ、見事な個人技から左足で強烈なシュートを放つがこれは惜しくもバー。攻め立てて追加点が奪えなかったのが響いて、残り9分。パウリーニョに直接FKを決められ、1-1の同点に追いつかれる。前節の勝利を弾みに、順位でジャンプアップするチャンスを逃してしまった・・・
次はアウェーでグッビオ戦。勝ち星が欲しい。
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’11-’12 SERIE B 23試合 勝点31 6勝12分5敗 得点 29 失点 21 10位
SERIE bwin 第22節 ＠パドヴァ
サンプドリア 2－1 パドヴァ
ポッツィ(前半18分)：左サイドからペナルティエリア内に侵入したベルターニ。1対1を仕掛け、縦に切り込み落ち着いて中を見てマイナスのクロス。待ち構えていたポッツィが左足でダイレクトに合わせる。今季自身7点目
ベルターニ（後半11分）：左サイドからベルターニがショートカウンターを仕掛ける。ポッツィが外に流れて空けたスペースをドリブルで突っかけ、そのまま豪快なミドルシュート。きれーいにゴール上に突き刺さる
SAMPDORIA
4-3-1-2
ベルターニ（88分リスポリ）ポッツィ(80分ピオヴァッカーリ）
アントニオ
クルスティチッチ パダリーノ（25分パロンボ）
オビアング
カステッリーニ ベラルディ
ロッシーニ ガスタルデッロ（Cap)
ロメロ
ベンチ：ダ・コスタ、コスタ、フォッジャ、ラツコ
- 正直、試合前は悲観的な予想がかなりあった。2連敗で絶不調のサンプ。相手は上位にいるパドヴァ、しかもアウェー。パドヴァのエウガネオスタジアムはしかし、試合前の予想とは違った結果をもたらした。全く余談だが、このエウガネオの丘では野生のアスパラガスが取れる。日本では取れない独特の味がする、アスパラでリゾットとかにすると非常においしい
- 試合は前節とは打って変わって、序盤からサンプ攻勢。やはり4バックに戻して、アントニオをトップ下に入れた上に2トップという攻撃的な布陣が功を奏したか。前半にポッツィのゴールで先制すると、後半にはベルターニの見事なミドルで追加点。ちなみにパドヴァのＧＫは昔ローマの正ＧＫも務めたことがあるペリッツォーリだった。
- 2-1に追い上げる敵のボヴォのミドルも見事だったが、そのボヴォが線審に文句を言って退場になってしまう。と数的不利になったパドヴァに追いつく力はもうなかった。ピオヴァッカーリが試合を決める3点目は外したものの、2-1のまま何とか逃げ切り、11月1日以来、2か月以上ぶりの勝利
まだ9位だから、プレーオフ圏内の6位は十分に狙えるはずだ。
次はホームに帰ってリヴォルノ。セリエＡの香りがするカード。
Ｆｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｒｚａ Ｓａａａａａａａａａａａａａａａａａａｍｐ
’11-’12 SERIE B 22試合 勝点29 6勝11分5敗 得点 28 失点 20 9位
SERIE bwin 第21節 ＠ジェノヴァ
サンプドリア 0－1 ヴァレーゼ
SAMPDORIA
3-5-2
ベルターニ アントニオ（46分ポッツィ）
ラツコ リスポリ
ベンティヴォリオ パダリーノ
（61分クルスティチッチ） （84分コマン）
パロンボ（Ｃａｐ）
コスタ ヴォルタ
ロッシーニ
ロメロ
ベンチ：ダ・コスタ、カステッリーニ、ベラルディ、ピオヴァッカーリ
- 2012年初試合。前節のペスカラ戦の黒星。アッツォーリ監督の解任も含め、フロントのドタバタ劇。その全ての悪い流れを受けて、ティフォージは2分間のボイコット。SUDを試合開始から２分間空にして抗議の意を示した。イアキーニは初めて3-5-2の布陣を引く。冬のメルカートでブレッシャから獲得したアントニオが早速スタメン。
- 試合は、前半から攻められっぱなし。ロメロの好セーブが無ければ2点ぐらい取られていたであろう。しかし後半、アントニオに代えてポッツィを投入すると流れが変わる。ベルターニが何本か決定的なチャンスをつかむが決めきれず・・・ティフォージのいらいらも募る後半ロスタイムに、一瞬のすきをつかれ得点を許す。連敗・・・・・・
- 先制された後は、集中が切れたコマンが足の裏を見せてスパイクに行き1発退場。さらに後味の悪さを残した。ホームでヴァレーゼに敗戦。もう悪いところは全て出ている感じだ。切り替えるしかない。
次はアウェーでパドヴァ戦。厳しい戦いは続く。3連敗は何としても阻止せねば
Ｆｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｒｚａ Ｓａａａａａａａａａａａａａａａａａａｍｐ
’11-’12 SERIE B 21試合 勝点26 5勝11分5敗 得点 26 失点 19 12位