2011-12 シーズン選手寸評② MF編

2012-06-30 18:47:35 | ほぼ週刊サンプ通信 '11-'12

5.

左MFレナン 7.5 冬のメルカートで加入も、その正確で強烈な左足で中盤をコントロール。昇格の立役者の一人となる。プレースキッカーも任され、プレーオフでもCKからガスタの2発にあわせる(14試合/0ゴール)

 

11. 右MFジャンニ・ムナーリ 7 レナンと同じく冬に加入。オビアングとあわせて3人で中盤の再構築に貢献。ダイナミズムを生かして、深くえぐってクロスを上げる場面も多々。ただAで上を目指すためには来季はさらなる補強が必要だと思う。(14試合/1ゴール)

10.

トップ下 パスクワーレ・フォッジャ 7 小さな巨人。得意のドリブルを生かし、カットインからのシュートやラストパスを配給。スタミナとディフェンスに難が有るのと、やや強引にシュートにいきすぎるきらいはあるが・・・前半戦はレギュラー、アントニオが加入してからは半々で使われる。(31試合/4ゴール)

21.

MFロベルト・ソリアーノ 5.5 サンプ期待の若きMF。中盤なら大体どこでもできるが、守りきる時にトップ下に代わってセンターハーフをやる事が多かった。現時点ではトップ下ほど攻撃力は無いが、つぶし屋でも無いという感じ。まだ若いので、埋もれずにもっと個性をこれから発揮していってほしい。(13試合/1ゴール)

77.

左右MFフランコ・セミオリ 5.5 彼もチャンピオンズリーグを知る男だが、怪我に泣く。前半戦は彼の怪我から崩れていったような気がする。ただよる歳の波には勝てないかなーという印象が・・・スピードが命の選手だけに・・・(18試合/0ゴール)

25.

MFネナド・クルスティチッチ 6 ソリアーノと共に期待されている、若きサンプのホープ。セルビアのアンダー代表。今季は遂に1軍である程度の出場機会を得た。レジスタかトレクアルティスタか、大きく育って欲しいものだ。(13試合/0ゴール)

4.

右MFマルコ・パダリーノ 5 彼もセミオーリと同じく怪我でシーズンを棒に振る。スイス代表でレギュラーを張った事も有るぐらいの選手だが・・・老け込むにはまだ早いが・・・。(13試合/0ゴール)

14.

18.

センターMFペドロ・オビアング 7 まだ弱冠19歳だが、開幕当初からスタメンをはり、パロンボ無き後はサンプの中盤を仕切る。よく言えばヴィエラやヤヤ・トゥーレっぽい黒人特有のフィジカルの強さ+上手さも持ち合わせた選手。今後のサンプに置いても期待大。あとはシュート精度&決定力。ちなみに管理人と誕生日が一緒。13個下だけど・・・。(28試合/0ゴール)

左DF&MF ジョルト・ラツコー 6 ハンガリー代表。左サイドバックや守備的な左ハーフとして貴重なバックアッパーとなる。スタメンの時はクロスからチャンスメークを。やや力強さに欠けるきらいがある。(26試合/0ゴール)

センターMF アンジェロ・パロンボ 6 涙の懺悔、そして残留を決めたカピターノ。しかし思うように勝ち星が伸びないまま、冬にインテルに移籍。EUROに向けてやはり代表の座を失いたくなかったということか。しかし、この偉大なキャプテンがいなくなってから快進撃が始まり、パロンボは怪我でインテルでは全く出番が無いうえに、代表からも落ちてしまったのは皮肉な結末。レンタルなので帰ってきて~ Grande Capitano!!(22試合/1ゴール)

センターMF シモーネ・ベンティヴォッリョ 4.5 期待されて入団したが、ティフォージと良好な関係を築けず、冬に退団。アッツォーリのフォーメーションにあわなかったのも原因の一つか?。(15試合/1ゴール)

センターMF ダニエレ・デッセーナ 4.5 冬に向けて一時レギュラーを取りかけたが、結局冬に移籍。CL予備予選の時はスタメンだったが・・・(8試合/0ゴール)

攻撃的MF ヴラディミール・コマン 4 今年も一皮むけられず。遂に移籍。(6試合/0ゴール)


2011-12 シーズン選手寸評① GK/DF編

2012-06-18 16:45:36 | ほぼ週刊サンプ通信 '11-'12

20.

監督 ジャンルカ・アッツォーリ 4 残念ながら結果からするとこういう評価にならざるを得ない。フォーメーションを開幕ぎりぎりで変えるなど、やはり選手に不安感を与える采配があったのも確か。何人かの選手はアッツォーリに感謝もしているみたいだが・・・

監督 ジュゼッペ・イアキーニ 7 とにかくあの状態のサンプを引き継いで、昇格までこぎつけたというだけで文句のつけようがない。交代当初数試合勝てずに、正直かなり不安になったが、中盤の3人が安定して4-3-1-2システムが定着してからはかなり安定して見れた。怒りすぎて何回も退場になっているが、それも特徴か

GKセルヒオ・ロメロ  6.5  伊達にアルゼンチン代表の正GKでは無いなと・・・反応の速さはピカイチ。セリエBレベルでは無い。ただ終盤バックパスの処理をミスしたりポカがあるのは南米のGKならではか。契約のせいか怪我ガチですぐ休むのと、代表の試合は親善試合ですら断れないので出場試合数は42試合中29試合にとどまった。心をもっとサンプ寄りにすれば、今後も応援したい。(29試合/0ゴール)

44.

GKヴィンチェンツォ・フィオリッロ ND 結局今年もレンタル先は見つからず出場0。未完の大器で終わってしまうのか。

1.

GKアンジェロ・ダ・コスタ 6.5 ロメロ不在時にその穴をしっかり埋める。特にプレーオフの準決勝では重要な働き。PKをストップするなどサンプのA昇格に十分な貢献を果たした。(15試合/0ゴール)

35.

CBヨナタン・ロッシーニ 6.5 前半戦は控えだったが、監督がイアキーニに代わってからレギュラーに昇格。センターバックとしてまだまだ不安な面もあるが、キャプテン・ガスタルデッロの統率の元、頑張って護衛官を務めた。まだ伸びしろ有り。(25試合/0ゴール)

7.

左SBパオロ・カステッリーニ 6 前半戦はレギュラー。不安定なチームの中、左足の正確なクロスなどで攻撃面でもかなり貢献した。怪我をしてしまって後半戦をほぼ棒に振ったのは残念。(20試合/0ゴール)

6.

CB&右SBマッシモ・ヴォルタ 5.5 ロッシーニにとってかわられる形で後半はサブになる。それでもくさらずに守備固めなどで貢献。本職のCBと、守備的な右サイドバックとしても出場した。CKから2得点を今シーズン決めている。数少ないチャンピオンズリーグ予選をサンプで経験した選手だが。(22試合/2ゴール)

28.

CBダニエレ・ガスタルデッロ 7.5 パロンボ無き後、キャプテンとしてチームをそしてディフェンスをまとめる。今や貴重な昔(と言ってもガスタも5年目だけど・・・)のサンプを知ってる選手。前半は故障がちだったが、後半戦はばっちりA昇格に貢献。特にプレーオフ決勝で魂の2ゴール。キャプテンのすごさをみた(26試合/1ゴール)

33.

右SBアンドレア・リスポリ 6.5 馬車馬のように右サイドを駆け上がる。開幕直後と、冬のメルカートでベラルディが来た当初はサブに甘んじるが、それ以外はレギュラー右SB。特にプレーオフでの働きは出色。ディフェンスにはまだまだ課題を残すが、若いし攻めのセンスはあると思うので、個人的には気に入ってる選手。オプション付きレンタルだが、来年はどうだろう??(30試合/0ゴール)

3.

左SB&CBアンドレア・コスタ 6.5 前半戦はCB、後半戦は左SBとして活躍。貴重なバイプレーヤー。左足の正確なクロスは幾多のチャンスを生み出す。サイドバックとしてはスピード、センターバックとしてはパワーが少し足りない(ちょっと中途半端な)気がするが・・・(25試合/1ゴール)

13. 右SBガエターノ・ベラルディ 6 加入当初はすぐ右サイドバックのレギュラーとして活躍。イアキーニの元では2年間やってたことがあるので、使いやすかったのであろう。若いが経験豊富で、スピードなどサイドバックとしてのポテンシャルを感じる。ただ警告・退場が多いのが玉にきず。9試合のみの出場でイエローカード5枚、レッド1枚は多すぎ。最後怪我をしてリスポリにレギュラーを譲った。(9試合/0ゴール)

8.

CBシュコドラン・ムスタフィ ND 結局消化試合の1試合のみの出場。だからよくわかりませーん。1992年生まれの20歳。自分の歳を感じてしまう(1試合/0ゴール)

CBピエトロ・アッカルディ 5.5 レンタルバックも含めてサンプに結構長くいた私も好きなレフティーのセンターバックだが、ガスタルデッロ不在の序盤のサンプディフェンダー陣を切り盛りすることは出来なかった。冬のメルカートで遂に放出。(12試合/0ゴール)

 

   というわけでGK、DF陣は1年を通してずっと出ていた人は一人もいなかったが、うまく選手全員で補い合ってやりきった感じ。サブの選手のレベルも高く、Bとしては選手層も厚かったという事か。来季セリエAで戦うためにはとりあえず屈強なセンターバックが一人欲しい

祝・A昇格!! 2011-12シーズンを振り返る(^。^)

2012-06-12 09:02:50 | ほぼ週刊サンプ通信 '11-'12

めでたく1年でA復帰となった、11-12シーズン。まずはお祭りの様子から↓

http://www.youtube.com/watch?v=vDnSW1Ha__Q

そしてちょっとシーズンを選手の採点と共に振り返ってみよう。さすがにかなりマイナーな選手が増えて、我々日本から追いかけてる者としては選手の特徴などは把握するのが難しいと思う。

 11-12前半戦 監督:ジャンルカ・アッツォーリ                       

           4-4-2             

   ベルターニ(マッカローネ)ポッツィ(ピオヴァッカーリ)

セミオーリ(ベンティヴォリオ) フォッジャ     

 

   オビアング(デッセーナ)パロンボ(Cap)                              

カステッリーニ            ヴォルタ(リスポリ)                                                                                 

     アッカルディ  コスタ

 (ロッシーニ)  (ガスタルデッロ)                            

          ロメロ(ダ・コスタ)

夏のキャンプからずっと3-5-2を試していたが、移籍期限ぎりぎりにフォッジャを獲得。急遽4-4-2に布陣を変更。ベルターニとポッツィの2トップが攻撃を引っ張り、中盤はやはりキャプテンのパロンボ中心。ガスタルデッロが怪我で不在がちのディフェンスはGKロメロ頼みとなる。なかなか結果が出ない中、冬のメルカートで大量の選手入れ替え。

OUT⇒ パロンボ、アッカルディ、ベンティヴォリオ、デッセーナ、ピオヴァッカーリ、マッカローネ

IN⇒ベラルディ、レナン、ムナーリ、アントニオ、ペッレ、エデル

11-12後半戦 監督:ジュゼッペ・イアキーニ                       

         4-3-1-2             

  ポッツィ(ペッレ) エデル(ベルターニ)

        アントニオ(フォッジャ) 

   レナン(クルスティチッチ)  ムナーリ  

        オビアング(ソリアーノ)                            

コスタ(ラツコ)             リスポリ(ベラルディ)                                                                                 

   ロッシーニ(ヴォルタ)ガスタルデッロ(Cap)

           ロメロ(ダ・コスタ)

冬のメルカートで加入した上記の6人は全員レギュラーもしくは準レギュラー。特にレナンとエデルは非常に大きかった。前半戦のレギュラーだったベルターニ、フォッジャ、ヴォルタがサブに回るという事は、それだけ選手層が厚くなったという事。CBだけは監督交代により信頼を勝ち得たロッシーニがレギュラーに昇格。

それぞれ特徴の違う中盤の3枚が安定した事により、どの相手でも大崩れしなくなる。2トップのエデル&ポッツィも相性抜群。トップ下は状況によりアントニオとフォッジャを自由に使い分ける。ディフェンスは本来のリーダーのガスタルデッロが戻ってきたことによりこちらもすっかり安定。GKはロメロが代表やケガで不在になると、代役ダ・コスタがしっかり代わりを務めた。

次号でガゼッタ式、シーズンの選手採点


Serie Bwin プレーオフ 決勝第2戦 1-0勝利  セリエA復帰!!!!!!!!!!!!!!

2012-06-10 04:52:57 | ほぼ週刊サンプ通信 '11-'12

SERIE bwin Playoff Finale”Ritorno”@ヴァレーゼ

サンプドリア 1-0 ヴァレーゼ

(2試合合計4-2 サンプドリアがセリエA昇格)

ポッツィ(後半45分):敵CKからのカウンター。右サイドのリスポリからながーい距離を走ってきたポッツィにスルーパス。GKと1対1になったポッツィが左足でゴールに叩き込むーーー

SAMPDORIA  

          4-3-1-2  

   ポッツィ(91分フォッジャ)エデル(58分ペッレ)

         ソリアーノ

   レナン         ムナーリ(75分ラツコ) 

         オビアング                           

 コスタ                 リスポリ                                                                                 

     ロッシーニ ガスタルデッロ(Cap)                          

          ダ・コスタ

 ベンチ:フィオリッロ、ヴォルタ、クルスティチッチ、セミオーリ

  • ちまたではEURO2012が始まっているが、そんなのは全く関係ない。重要なのはこの1戦。正GKロメロは親善試合のブラジル対アルゼンチン戦の為欠場。この1年で1番重要な試合を、アルゼンチン代表正GKとはいえ、親善試合にとられてしまうと言うのは契約の弱さを感じる。しかしセカンドGKのダ・コスタは準決勝活躍したので問題は無い。トップ下はソリアーノが先発。アントニオでもフォッジャでも無いのは、引き分けでもよいという事で守備重視という事であろう。
  • 降りしきる雨の中のこの試合。前半は攻め立てるヴァレーゼに対してサンプがショートカウンターを返すという展開。ボール支配、全体的な流れはヴァレーゼに分があったが、一番の決定機は逆にサンプ。前半30分過ぎ、ソリアーノとの巨大ワンツーで右サイドを突破したムナーリが中にクロス。ポッツィのヘッドをGKがはじいたところにつめてきたソリアーノがダイレクトボレー。しかしこのシュートは敵GKブレッサンのミラクルに阻まれた・・・
  • 後半も時間の経過とともに、胃がキリキリするような展開が続く。時間が無くなるとともに、1点の重みが強くなり、点を取った方が勝ちと言う雰囲気に。DFを下げてFWを投入、3-4-3で勝負に来たヴァレーゼに対してサンプは後半30分にラツコを入れて4-4-2にして対応。
  • 一つ一つのファールに対して、ベンチも総出で詰め寄るほどテンションが高まってきた残り10分。ヴァレーゼは長身のCBテルリッツィ(そういえば元サンプ)を前線にあげて完全なパワープレー。ロングボールをひたすら放り込みにかかる。後半41分、この日最大のピンチ。しかし敵のハイボールからどフリーのFWプラズマーティのヘッドはわずかに外れ、命拾い。そしてロスタイムはなんと6分。
  • ロスタイムに入り敵のCK。カットしたリスポリがそのままドリブルを開始。一気に敵陣まで持ち上がり、同じくついてきたポッツィにスルーパス。この1年の様々な思いを胸に、ポッツィが左足でゴールに突き刺す。セリエAを決めるゴール。全員がグラウンドに飛び出す。そして・・・・試合終了のホイッスル。セリエA、前半戦の出来ではもう無理かと思われたA。パロンボは何を思っているだろう。セリエA。1年で復帰(^O^)/

さぁサンプが、本来いるべき場所に戻る。待ってろ、ユーヴェ・ミラン・インテル・そしてジェノア試合後はみんなこのTシャツを着てお祭り。さぁこの幸せに浸ろう。

  TORNATI ”A” CASA

GRAZIE RAGAZZI GRAZIE SAAAAAAAAAAMP


Serie Bwin プレーオフ 決勝第1戦 大乱戦制し貴重な勝利!!

2012-06-07 04:50:16 | ほぼ週刊サンプ通信 '11-'12

SERIE bwin Playoff Finale”Andata”@ジェノヴァ

サンプドリア 3-2 ヴァレーゼ 

ガスタルデッロ(前半21分):レナンの左からのCKを、ヘッドでドンピシャであわせ先制

ポッツィ(後半2分):中盤で見事な股抜きで前を向いたオビアングがロングフィード。敵のDFがクリアミスしたボールを、ポッツィがダイレクトでボレーでゴールに流し込む!

ガスタルデッロ(後半36分):レナンの今度は右からのCKから再びヘッドで叩き込む。今度のは回転しながら、最後は後ろを向いてのヘッドと、難易度かなり高し。グランデ・カピターノ

SAMPDORIA  

          4-3-1-2  

    ポッツィ       エデル

         フォッジャ(61分アントニオ) 

   レナン         ムナーリ(59分ソリアーノ) 

         オビアング(76分ペッレ)                            

 コスタ                 リスポリ                                                                                 

     ロッシーニ ガスタルデッロ(Cap)                          

          ロメロ

 ベンチ:ダ・コスタ、ヴォルタ、ラツコ、セミオーリ

  • 準決勝、代表召集でいなかったロメロとラツコが戻ってくる。ロメロはチャーター便を使った強行日程の中、早速スタメン。その他は準決勝とほぼ同じ陣容。トップ下はよりフレッシュなフォッジャが先発。
  • 前半21分にキャプテン・ガスタルデッロがCKから魂のヘッドで先制。しかしそのすぐ3分後、左サイドを破られ敵の7番リバスに中へのカットインドリブルから、強烈な右足を突き刺される。ロメロはどうしようもない。マークしたのが先制したガスタだったから、これで+-0か!?
  • 前半は先制するまではサンプ。逆に同点に追いつかれてはややヴァレーゼに流れが傾く・ホームだが結構ボールも支配され・・・特に点を決められたリヴァスの動きが良かった。後半ロスタイムにCKから決定機を迎えるが決められず。
  • 後半開始早々。敵をあざ笑うかのような股抜きで中盤で前を向いたオビアングが完璧なロングフィードを走りこむポッツィに。必死でクリアした敵DFのロビングをポッツィが落ち着いてダイレクトボレーで出てきた敵GKの脇を抜いて勝ち越し
  • しかしヴァレーゼもあきらめず。1度は止めたかと思えたカウンターを波状攻撃でゴールまで結びつける。右サイドを突破したクロスから、FWデ・ルーカが無人のゴールに突き刺す。後半11分。
  • ホームでどうしても勝星が欲しいサンプ。イアキーニも交代でその姿勢をみせる。中盤怪我明けのオビアングを下げてFWのペッレを投入。エデルとアントニオを両サイドハーフに置いて4-4-2(4-2-4とも言える)の超攻撃的な布陣。これが功を奏し、CKからカピタン・ガスタルデッロの魂のゴールで3度勝ち越し(^O^)/
  • ガスタルデッロの自身初のドッピエッタ。そのまま逃げ切り貴重な勝利さらに敵のDFトロエスト、MFゼッキンを次節出場停止に追い込む。サンプはうまいイエローの貰い方をして、出場停止は無し。熱狂的、スペクタクル、まさにセリエAに値する試合。勝ちはしたが、この試合のヴァレーゼは前節のサッスオーロより明らかに強かった。キャプテンがこういう試合で活躍すると言うのはやはり何かを持っているという事だろう。

さぁいよいよあと1戦。泣いても笑ってもこれが最後。サンプは引き分け以上でセリエA。6/9(土)@ヴァレーゼ現地20:45から。さあたのむでー

  Noi Vogliamo Tornare in "A"

Foooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaamp