サンプ-ミランを振り返って@ミラニスタ阿佐ヶ谷 そして次はトリノ戦<(`^´)>

2014-02-27 16:06:03 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

ミラン戦の惨敗を受けて(たまたまそのタイミングになっただけでしたが・・・)、昔からのセリエAファンとコアなサッカー飲み。前々から行ってみたかったミラニスタというスポーツバーへ。

私がサンプファンになった1990年、そしてそこから10年位時代を謳歌していたセリエA。その頃と比べると、今やリーガやプレミア、さらにはブンデスリーガにまで押されており、なかなか日本でも周りからセリエA好きは減っている。そんな意味でも、ライバルチームとは言え、イタリアのサッカーについて熱く語れると言う機会は、非常に楽しかった。マスター、ありがとうございました。

blogも、かなり面白いので皆様もゼヒ。早速意気投合してリンクさせて頂きました。

http://www.milanista.info/blog/index.html

なんかちょっと似てる気がするのは、サッカー好きだとこうなるという事なのかな?

 

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さて、サンプはトリノ戦。

次節:セリエA第26節 3/2(日) 対トリノ @トリノ 現地15:00Kick Off(日本時間23:00)

パロンボ、コスタ、マクシ・ロペスの3人が出場停止。さらに出場停止明けで戻ってくるはずだった、キャプテン「ガスタルデッロ」が、練習中の怪我で出場が危ぶまれている。出られない場合は、最近サブ1番手に昇格している弱冠20歳のフォルナジエールか。

攻撃陣はオカカを1トップで使うかどうか。ローマ、ミランと強力なセンターバック陣の前では全く機能しなかったエデルのワントップ。モレッティとマシエッロが怪我でいないトリノのDF陣なら通用する気もする。しかし、私的にはオカカを1トップで使ってみて欲しい。MFではミラン戦消えていたゾレックより、途中から出てきて存在感を出していたソリアーノだろう。パロンボの代わりはオビアングと、オカカを使わない場合はミラン戦そこそこだったレナンが使われるのではないか。という事で予想フォーメーションはこう↓

SAMPDORIA <4-2-3-1> 監督シニサ・ミハイロビッチ

 

                オカカ

 エデル     ソリアーノ  ガッビアディーニ

 

      クルスティチッチ オビアング   

 

レジーニ               デ・シルヴェストリ

  フォルナジエール  ムスタフィ

   (ガスタルデッロ)

           ダ・コスタ 

----------------------------------------------------

         ↓もしくはこう↓

                エデル

 ソリアーノ   クルスティチッチ  ガッビアディーニ

 

        レナン  オビアング   

 

レジーニ               デ・シルヴェストリ

  フォルナジエール  ムスタフィ

   (ガスタルデッロ)

           ダ・コスタ 

トリノは1999-2000シーズン、サンプを率いていたヴェントゥーラ監督の下、攻撃サッカーを繰り広げている。順位的にはミランとかよりも上で侮れない。代表のチェルチと今年売出し中のインモービレの2トップは要注意。フォーメーションは良くわからないけど、こんな感じですかね?元サンプは監督の他にはGKのパデッリ。さらに去年のDERBYで貴重なオウンゴールを提供してくれたボヴォがいる

3-5-2 ヴェントゥーラ

     9インモービレ 11チェルチ

26パスクアル          36ダルミアン

27クルティッチ 20ヴィヴェス 8ファルネルド  

 5ボヴォ 25グリック 19マクシモヴィッチ

  •        30パデッリ
  • Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

      ’13-’14 SERIE A 

     勝点28 25試合 7勝7分11敗 得点 27 失点 37 得失点差 -10 12


  • ほぼ週刊SAMP通信 第25節   SAMPDORIA 0-2 Milan 判定も含めて色々あったが・・・・・結果は連敗

    2014-02-23 20:49:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

    セリエA 第25節 @ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)

    サンプドリア 0- 2 ミラン

    審判の疑惑の判定にも振り回され、異様な雰囲気の荒れた試合。結果は後味も悪い負け

    ☆第25節、晴れのデーゲーム。

    Marcatori

    (前半12分)ミラン① ターラブト:右サイドのラミからのクロス。どフリーになっていたファーサイドのターラブトが強烈なヘッド。ダ・コスタが一度は弾くが、そのボールに再びターラブトが詰めて押し込む。先制。

    (後半13分)ミラン② ラミ:右からのターラブトのクロス。突っ込んできたパッツォとGKダ・コスタが交錯。キーパーチャージかと思われたが流され、もつれてる間に後ろにいたラミにヘッドで決められる

    SAMPDORIA <4-2-3-1> 監督シニサ・ミハイロビッチ

     

                      エデル

     

    ゾレック   クルスティチッチ  ガッビアディーニ

    (46分ソリアーノ) (81分レナン)

     

     

          パロンボ(Cap) オビアング   

                  (56分マクシ・ロペス■73分)

    コスタ                フォルナジエール

     

          レジーニ   ムスタフィ

     

               ダ・コスタ 

     ベンチ:GKフィオリッロ、

     DFサラモン、M・ロドリゲス、ベラルディ、

     MFビャルナソン、セストゥ

    FWオカカ、サンソーネ

    -------------------------------------------------------------------------

    Milan (4-2-3-1): Amelia; Abate, Zaccardo, Rami,  Constant (31' s.t. Emanuelson); Montolivo, Muntari (19' s.t. Essien); Honda,  Saponara (12' s.t. Poli), Taarabt; Pazzini.
    A disposizione:  Coppola, Gabriel, Mexes, Kakà, De Jong, Petagna.
    Allenatore:  Clarence Seedorf.

    Arbitro: Doveri di Roma  2.
    Assistenti: Barbirati di Ferrara e Stallone di  Foggia.
    Quarto ufficiale: Petrella di  Termoli.
    Arbitri addizionali: Tommasi di Bassano del Grappa  e Aureliano di Bologna.
    Note: espulso al 28' s.t. Maxi López  per doppia ammonizione; ammoniti al 24' p.t. Constant, al 32' p.t. Mustafi, al  42' p.t. Palombo, al 18' s.t. Muntari, al 29' s.t. Gabbiadini per gioco  scorretto, al 13' s.t. Costa e al 28' s.t. Maxi López per proteste, al 32' s.t.  Honda per comportamento non regolamentare; recupero 0' p.t. e 3' s.t.; abbonati  19.108 (rateo gara 156.124 euro), paganti 4.210 (incasso netto 90.614 euro);  terreno di gioco in non perfette condizioni.

    《試合後大討論=3大エピソード》審判:ローマ出身のドヴェーリ(Doveri) 

    この試合のポイントはとにかくこの3点に絞られる。この3ポイントを、様々な視点から検証してみよう。

    ①ミランの2点目の際、パッツォのキーパーチャージが取られなかった。

       

    ②エデルが抜け出してGKアメリアと1対1。アメリアがエデルをペナ内で倒して防いだがPKはとられず。

       

    ③マクシ・ロペスが抗議によって、30秒の間に2枚のイエローを貰って退場。

    <大多数のイタリア人ドリアーノの見解>

    ①に関しては間違いなく、ほぼ全てのドリアーノが怒り狂っているだろう。おそらく、ミラニスタでもあれがGKチャージをとられても、ある程度の人は納得するであろう。②もサンプファンのイタリア人から見ればPK。相変わらず審判はビッグクラブばかり贔屓して、となる。③のマクシ退場に関しては、もう笑っちゃうな、と言う感じ。ダメ押しのダメ押し。「ドヴェーリ、てめえ生きて帰れると思うなよ」と言うのが血気盛んなドリアーノの気持ちだっただろう。

    <ミハイロビッチ監督の見解>

    シニーサは現役時代かなり、熱いファイターだった。審判に抗議も結構していたし、悪質なファールも含め退場も少ない方では無いという印象。そのミハイロビッチが監督になって、かなり大人で素晴らしいコメントを随所で出している。個人的には素晴らしいと思うし、かなりのサプライズだ。①・②に関しては、「審判の判定に関しては、こちらに良く運ぶ時もあるし、悪く運ぶこともあるし、議論してもしょうがない。受け入れるべきだ」と言うコメント。③のマクシに関しては「私は試合内容以上にマクシに激怒している。火曜日、(反省を促すよう)彼と直接話すつもりだ」と

    <私個人的な見解>

    ①は明らかにキーパーチャージだったと思う。確かにパッツォとダ・コスタの競り合いはほぼ互角であったが、ルール上GKはかなり守られており、あれより軽い接触でもキーパーチャージは良く取られている。サンプ贔屓目に見なくても、あれはノーゴールだと私は思う。

    ②に関してはどちらでもおかしくは無いが、PKを取られなくてもおかしくは無いと思う。ただ、エデルがすぐ転ぶ、と言うのは試合前の審判団の予習においておそらくかなり研究されており、その影響もあったのではないか?アメリアはボールと足、結果的には両方を刈り取っていた。いつもエデルがPKを要求するダイブよりは、本当にPKっぽかったと思うが・・・。まぁ私が生で観戦していたとしたら、間違いなく怒り狂ってると思うが^_^;

    ③に関しては、まず「マクシばかやろー」と言う気持ち。シニーザに説教してもらわなければ。せっかく足の怪我を押して、強引に出場して、プレー内容は良かった。やはりマクシがいると大分違うなーと思い始めていたころの出来事。それだけに勿体無い。猛省して、ちょうど次節出場停止中にしっかり足を治して戻ってきて欲しい。まぁ30秒で2枚、しかも抗議だけで退場と言うのはちょっと記憶にないが・・・

    《さあ試合》

     前節のローマ戦の負け払拭したいサンプ。ミランには元サンプがうじゃうじゃいる。パッツォ、ポーリは当然の事、冬までいたペターニャ、さらにアバーテもそうだ。何と言っても監督のセードルフ。凱旋したパッツォとポーリには温かい拍手が送られた。

    ☆サンプの4-2-3-1は出場停止などで大分メンバーが入れ替わる。ガスタルデッロとデ・シルヴェストリの出場停止により、若いフォルナジエールが右サイドバック。レジーニがセンターバックに入ってムスタフィと組み、左にはミラン戦に相性の良いコスタ。中盤より前はオビアングがスタメンに戻り、トップはエデルのワントップ。左にはゾレックが前節に続き使われた。マクシが驚きのベンチ入り。キャプテンはガスタ欠場により、パロンボ。

    ★ミランも4-2-3-1。ただ週中のCLの影響もありカカを温存。そしてバロテッリとデ・シーリオが怪我。パッツォワントップを若いサポナーラと本田、新加入のモロッコ代表ターラブトが支える格好。キャプテンはモントリーヴォ。

    • 前半6分 本田のパスからパッツォが抜け出して、飛び出してきたGKの上を越すループシュート。しかしこれは戻ったムスタフィがヘッドでクリア。

    12分 ターラブト、先制ゴール・・・

    •   24分 ガッビアディーニを後ろから倒したコンスタンがこの試合初のイエローカード
    •   31分 パッツォのカウンターを止めたムスタフィにイエロー
    •   39分 コンスタンの左からのクロスを、サポナーラの左足ボレー。ジャストミートしたが、ゴールのやや上に外れる。
    •   42分 パロンボが敵のカウンターを止めてイエローカード。次節出場停止。

    前半は0-1で終了。前半はチャンスゼロ。エデルのワントップは、やはり屈強なセンターバック相手では厳しくて、ボールが収まらず。ガッビアディーニも左足をかなり読まれており、なかなかチャンスが作れない。逆サイドのゾレックは全く消えていた。サンプも良くなかったが、ミランもパッツォはかなり孤立しており、怖かったのはターラブトだけ。パッツォも頑張ってはいたが、独力でどうにかできるタイプではない。本田もほとんどボールに絡めず。

    • 後半3分 消えていたゾレックに代わり後半頭からソリアーノを投入。少しはリズムが良くなり、オープニングシュートはパロンボのロングシュート。
    •    5分 ソリアーノと本田のぶつかり合いは、フィジカルでソリアーノの勝ち(^。^)そこで奪ったカウンターからクルスティチッチのスルーパス。これはオフサイド。
    •   11分 オビアングに代えてマクシ・ロペス。驚きの復活。ミランは元サンプのポーリが全く良いところが無いサポナーラに代わって出てきた。

    後半13分 ラミのゴール。0-2。かなり疑惑の判定。キーパーチャージを求めて、スタジアムは大ブーイング。抗議したコスタにイエローで次節出場停止。

    •   17分 シュート態勢に入ったガッビアを後ろから倒して、ムンタリにイエロー。ムンタリはそのまま逃げるようにエッシェンと交代。

    後半22分 マクシ・ロペスのスルーパスに抜け出したエデル。飛び出してきたGKと1対1になり、アメリアがボールにスライしてエデルを倒してPK・・・・・かに見えたが、ノーホイッスル。これも微妙な判定でティフォージの怒りは最高潮へ

    後半27分 ファールを取ってもらえなかったマクシ・ロペスが審判に文句でイエロー。さらにカードを出された後も、怒りが冷めやらないマクシは、文句をやめなかったという事で立て続けにもう1枚。レッドカードで退場。

     

    •   31分 コンスタンとエマヌエルソン交代。
    •   32分 本田が報復行為でイエロー。
    •   36分 レナンを投入。ペナ内で巧みなドリブルからソリアーノが入ったばかりのレナンへ。レナンのシュートクロスがドンピシャでエデルに。決まったかに思われたが、アメリアのミラクルセーブに阻まれる。
    •   ガッローネ会長が、試合終了を待たずに審判への抗議の意をこめて家族と共にスタジアムを立ち去る。
    •   46分 ロスタイムは3分。最後のチャンスは、ソリアーノの落としから、エデルが切り返しで一人外してミドルシュート。しかしアメリアにパンチングでCKに逃れられる。そのまま0-2で終了。スタジアムは審判に対するブーイングの嵐。

     

     ミランは正直ローマほどは強くなかった。今年のミランはビッグクラブと呼ぶには値しない。そのミラン相手に0-2と言うのは、審判の判定うんぬんよりこの試合はサンプの自滅であろう。不可解な判定から、闘志が空回りし始めたサンプを、そこはさすがに名門、ミランは上手くいなした。確かに試合は審判のせいで荒れてしまたっが、どちらにしろ今日のサンプの出来では、どちらにせよサンプは勝てていなかっただろう。ゾレックは終始消えており、エデルは一番チャンスを作っていたが、前半のワントップはやはりきつい。

      この日のサンプは、出場停止の影響も有り1990年代生まれの若手がなんと7人。つまりMAX24歳以下が7人。このメンバーでミランと対決しているというのは結構すごい事であり、ある意味将来は楽しみだが。ただその若手を落ち着かせて統率しなければならないベテランたち。パロンボとコスタがイエローで出場停止、マクシに至ってはプレー時間わずか17分で退場というのは笑えるが^^;。

     もう切り替えて次のトリノ戦に挑むしかない。試合後さらに悪いエピソードが。サンプの2大サポータークラブ、{Ultras Tito Cucchiaroni}と{Fedelissimi}の面々、60人ぐらいが考え方の違いを巡って衝突。警官隊がかなり早く出動して、大参事には至らなかったが今後に不安を残す。この試合だけの事では無く、事の発端はDERBYが日曜ランチタイムに最初に決まった時に、応援をボイコットするかしないかで意見が別れた。そこから遺恨が発生した。

     連敗でも12位と順位は変わらなかったのは幸い。ただ、次もコスタ、パロンボ、マクシと3人出場停止。ただこの試合の2人よりは痛手は少ないか・・・トリノもミランよりも現在の順位は上。全く侮れないが、ここからリヴォルノ、アタランタ、エラス・ヴェローナ、サッスオーロと続く。ここは結果が求められる

     

    次節:セリエA第26節 3/2(日) 対トリノ @トリノ 現地15:00Kick Off(日本時間23:00)

     Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

      ’13-’14 SERIE A 

     勝点28 25試合 7勝7分11敗 得点 27 失点 37 得失点差 -10 12


    ほぼ週刊SAMP通信 戦前情報 第25節 SAMPDORIA - Milan

    2014-02-21 22:22:20 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

    Sampforpeace_seedorf_c_2__www_kepfe

    いよいよ明後日はサンプVSミラン。...
    あさってたら懐かしい写真が。
    今や両チームの監督となったミハイロビッチとセードルフ。
    そして我が心のアイドル、クリスチャン・カランブー!
    この頃のチームはホントに好きだった?
    このシーズン(1995-96)のスローガンは
     

    ”SAMP FOR PEACE!!”
     
     
    ※さて試合前のニュースをいくつか。まずサンプはキャプテンのガスタルデッロとデ・シルヴェストリ、2人のレギュラーDF陣が出場停止。シニサは色々試しているが、DFラインは

    コスタを左に入れてレジーニをセンターバック。ムスタフィは当然動かずの右サイドに若手のフォルナジエールと言うプランが一つ。もしくは右にベラルディを入れてセンターバックをフォルナジエールとムスタフィで組ますか。
    1. コスタ - レジーニ - ムスタフィ - フォルナジエール
    2. レジーニ - フォルナジエール - ムスタフィ - ベラルディ
    3. レジーニ - コスタ - ムスタフィ - ベラルディ

     

    さらに攻撃陣も、マクシは走り始めたもののまだ間に合わないため、オカカをスタメンで使うか使わないかで大分変ってきそう。前節あまり良くなかったソリアーノに代わってオビアングやゾレックが先発になる可能性もある。またサンソーネも怪我で別メニュー。それを踏まえて、以下がスタメン予想。
    1. FW オカカ MF エデル - ソリアーノ - ガッビアディーニ
    2. FW オカカ MF エデル - クルスティチッチ - ガッビアディーニ
    3. FW エデル MF ゾレック - ソリアーノ - ガッビアディーニ
    4. FW エデル MF ソリアノ - クルスティチッチ - ガッビアディーニ

    そして、MFの顔触れ次第でダブルボランチは

    クルスティチッチ&パロンボ か パロンボ&オビアングとなるだろう。

    SAMPDORIA <4-2-3-1> 監督シニサ・ミハイロビッチ

     

                        オカカ

     

    エデル       ソリアーノ      ガッビアディーニ

    (ゾレック)     

        クルスティチッチ    パロンボ (Cap) 

     (オビアング)

    コスタ                 フォルナジエール 

                           (ベラルディ)

          レジーニ    ムスタフィ

     

                ダ・コスタ 

     

     

    ※ミランはサンプとの古巣対決となるアンドレア・ポーリが先日のCLで初めてセードルフの信頼を得始めた。ポーリはいまだサンプと共同保有。6月には答えが出るが、ここからの4か月が勝負となる。そしてバロテッリとデ・シリオが怪我の為、サンプ戦は欠場。元サンプと言えば、バロ怪我の為に”PAZZO”ことパッツィーニもスタメンの可能性大。それを踏まえてこんな感じか?

            パッツィーニ

    ターラント   カカ(ポーリ)    本田

        デ・ヨンク  モントリーヴォ

    エマヌエルソン       アバーテ

          ラミ  ボネーラ

           アッビアーティ

    ローマと比べてもホームでも出来るミランは恐れるに足らず!ただDF2人の出場停止とマクシ怪我はかなり痛いが・・・敵もバロテッリもいないし、パッツォは良いパスさえ出なければ・・・

    昨日(2/20)誕生日だったミハイロビッチ監督。余談だが、あのミスタージャイアンツ・長嶋監督と一緒だ。練習場にはティフォージのアイドル、「フランチェスコ・フラーキ」も激励に訪れた。

     

     

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    前節までのサンプで、あまりうれしくないニュースを一つ。今のところの今シーズンのレッドカード&イエローカード取得ナンバーワンのチームに躍り出た!イエローカード、ナンバーワンはクルスティチッチで8枚。続いてコスタの7枚とうれしくないワンツー。

    Nenad Krsticic (8), Andrea Costa (7).

    そして最多ファール試合はサンプ対カリアリでなんと50ファール。

     

    一番ファールした選手もクルスティチッチ。そしてFWとしては珍しくガッビアディーニも12位となっている。こっちはFWとしては守備を頑張っているという事で、良い事だとも思うが。

    チームごとのカード数順位

    レッドカード■(ESPULSIONI)

    Sampdoria, Atalanta 6

    Roma, Catania, Milan 5

    Cagliari, Genoa, Udinese 4

    Bologna, Inter, Lazio, Livorno, Parma, Sassuolo, Torino 3

    Fiorentina, Juventus, Napoli, Hellas Verona 2

    Chievo 1

    イエローカード■(AMMONIZIONI)

    Sampdoria 77

    Livorno 76

    Bologna 71

    Sassuolo 69

    Roma 55

    次節:セリエA第25節 2/23(日) 対ミラン @ジェノヴァ 現地15:00Kick Off(日本時間23:00)☆再びスカパー中継ありまっせー☆

     Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

      ’13-’14 SERIE A 

     勝点28 24試合 7勝7分10敗 得点 27 失点 35 得失点差 -8 12


    ほぼ週刊SAMP通信 第24節  ROMA 3-0 SAMPDORIA 完敗・・・

    2014-02-16 01:09:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

    セリエA 第24節 @スタディオ・オリンピコ(ローマ)

    サンプドリア 0- 3 ローマ

    半分空っぽのスタジアムでなすすべなく完敗・・・

    ☆第24節、満月の中行われたポスティチポ。日曜ナイター。

    Marcatori

    (前半44分)ローマ① デストロ:右サイドからのCK。フロレンツィの蹴ったゴールから遠ざかるボールに、いち早くジャンプで競ったのはベナティア。しかし実際はその後ろでスタンディングのデストロが絶妙なヘッド。GKダ・コスタはなす術無し。喜び過ぎたデストロはユニを脱いでイエロー。

    (後半9分)ローマ② ピアニッチ:ペナ外、約25mのところからのFK。ピアニッチが蹴った無回転シュートは、スピードも有り、そして絶妙なコースへ。ダ・コスタの横っ飛びも間に合わず、ゴール左隅に決まる。

    (後半12分)ローマ③ デストロ:ヒールパスからオフサイドラインを抜け出したジェルビーニョ。そして中央にラストパス。デストロがレジーニを背負いながらこれを受け、上手く反転してかわす。あとは右足で強烈なシュートでダメ押し・・・

    SAMPDORIA <4-2-3-1> 監督シニサ・ミハイロビッチ

     

                      エデル

     

    ゾレック       ソリアーノ      ガッビアディーニ

    (56分オカカ)  (80分フォルナジエール)

     

     

        クルスティチッチ    パロンボ 

                   (64分オビアング)

    レジーニ              デ・シルヴェストリ

     

      ガスタルデッロ(Cap)80分ムスタフィ

     

                ダ・コスタ 

     ベンチ:GKフィオリッロ、ファルコーネ

     DFコスタ、サラモン、M・ロドリゲス、ベラルディ、

     MFレナン、ビャルナソン、セストゥ

    FWサンソーネ

    Roma (4-3-3): De Sanctis; Maicon (10' s.t. Romagnoli), Benatia (28' s.t. De Rossi), Castan, Torosidis; Pjanic, Nainggolan, Strootman; Gervinho, Destro (37' s.t. Bastos), Florenzi.
    A disposizione: Lobont, Skorupski, Toloi, Ljajic, Taddei, Jedvaj, Ricci, Di Mariano.
    Allenatore: Rudi Garcia.

    Arbitro: Celi di Bari.
    Assistenti: Nicoletti di Macerata e Tasso della Spezia.
    Quarto ufficiale: Posado di Bari.
    Arbitri addizionali: Gervasoni di Mantova e Nasca di Bari.
    Note: espulso al 36' s.t. Gastaldello per doppia ammonizione; ammoniti al 44' p.t. Destro per comportamento non regolamentare, al 46' p.t. Strootman, al 4' s.t. Gastaldello per gioco scorretto, al 6' s.t. De Silvestri per proteste

    《試合前トピックス》

    • ローマはキャプテンのトッティが不在。ミハイロビッチ監督曰く「ベストメンバーのローマとやって、我々の立ち位置を知りたかった。私にはマクシの不在の方が痛い。」
    • ローマはコパ・イタリアのナポリ戦での人種差別応援により、2試合クルヴァ入場禁止。この試合ゴール裏のティフォージ無し。
    • サンプはエデルをワントップに据えて、ゾレックが先発の予想。
    • 1/9には同じオリンピコでコパイタリアの試合で対戦している。その時は0-1の惜敗。ただお互いターンオーバーを敷いていたので、あまり参考にはならないが・・・

     

    《さあ試合》

     DERBYの勝利、そして2連勝の勢いをローマに持ち込みたいサンプ。ただローマはホームで4連勝中。しかも9勝2分け。スタジアムが半分空っぽ、キャプテンと副キャプテン(デ・ロッシ)の不在も結果的には関係なかった。ANDATAもそうだったが、ローマは今年セリエAで一番良いサッカーをやっていると、個人的には思う。

    ☆サンプの4-2-3-1は戦前の予想通り。オカカがまだ、フィジカルコンディションが50%ぐらいだという事でエデルのワントップ。左サイドにはゾレックが抜擢。3戦連続オビアングがベンチスタート。出場停止のムスタフィが戻ってきて、あとはベストメンバー。

    ★ローマは4-3-3。トッティはケガの影響でスタンドで観戦。またデ・ロッシもスタメンからは外れた。しかしそれ以外はレギュラー。ジェルビーニョ-デストロ-フロレンツィの3トップ。中盤は冬のメルカートで加入のナインゴランが先発。ストロートマン、ピアニッチと中盤を形成。

    • 前半6分 CK崩れからガッビアディーニがこの試合のオープニングシュート。全く枠外。前半の序盤は互角。ローマの厳しいプレス、サンプも負けじと応戦。両者全くチャンスを作れず。
    •   26分 ストロートマンのスルーパスからジェルビーニョに抜け出される。GKの飛び出しも一瞬間に合わず、ジェルビーニョがGKの肩越しに浮かしたシュート。万事休すかと思われたが、猛然と戻ってきたガスタルデッロが間一髪ライン際でクリア!
    •   28分 この試合良かったピアニッチのミドル。
    •   29分 ガッビアディーニとワンツーで抜け出したデ・シルヴェストリがマイナスにクロス。走りこんできたソリアーノがダイレクトで合わせるが弱すぎ。
    •   31分 ピアニッチが右サイドを突破してクロス。中のデストロは一歩あわず。
    •   35分 右から今度はフロレンツィがクロス。またもやデストロが待ち構えるが、今度はDFムスタフィがかすかに触りコースを変え、大事には至らず。
    •   40分 ジェルビーニョのプレスを受けたパロンボが、ファールを取ってもらえず、有り得ないバックパスミス。ストロートマンがGKと1対1となるが、至近距離からのシュートにはダ・コスタの壁が立ちはだかる。

    前半44分 デストロゴール・・・

    •   45分 ストロートマンがボールを失い、必死に取り返しにクルスティチッチを後ろから倒す。この試合2枚目のイエローカード。

    前半は0-1で終了。ボール保持はローマが上回る。サンプはエデルをトップにしたように、必死に守ってカウンターを繰り出そうとするが、失点は痛かった。ソリアーノが中々からめないようでは、ベナティアとカスタンに囲まれたエデルのワントップはきつい。

    • 後半2分 ゾレックのパスからレジーニがエリア内へ侵入。しかしラストパスをミス。
    •    4分 ジェルビーニョを倒してガスタルデッロにイエロー。
    •    6分 デ・シルヴェストリのスルーパスからゾレックの切り返し。ベナティアが転びながらハンドで止める。サンプの選手たちが抗議するが認められず。逆にデ・シルヴェストリ、イエロー。次節出場停止。

    後半9分 ピアニッチ、FKからゴール。0-2。

    •   10分 マイコンが怪我で交代。代わりに左サイドバックにロマニョーリが入る。弱冠19歳。
    •   11分 ゾレックに代えてオカカ投入。そういえばオカカはローマユース出身。ローマでセリエAデビュー。

    後半12分 デストロ、ドッピエッタ。0-3。これで一気に試合は決まってしまった。

    •   15分 反撃を試みるサンプ。オカカの右サイドからのクロス⇒エデルの落とし⇒走りこんできたパロンボのミドル。良い形だったが、シュートはデ・サンクティスの正面。
    •   19分 パロンボとオビアング交代。
    •   27分 ベナティアとデ・ロッシ交代。
    •   35分 タッチライン際でナインゴランにガスタがスライディングタックル。やや厳しい判定だったが、これが2枚目のイエローとなり退場。サンプはすぐにソリアーノに代えてDFフォルナジエールを投入して4-4-1にチェンジ。この時点で試合は終わってしまった・・・

     

     ローマは強かった。やはり強さの源はディフェンス力だと思う。24試合で11失点(セリエAで断トツトップ)は伊達では無い。もちろんDF陣だけでなく、とにかくテクニックとフィジカル&体力を兼備している選手が多い。この試合トッティが出ていなかったので、ほぼすべての選手が前線からのプレスをサボらずにかけてきた。このクラスの選手にそれをやられるとキツイ。サンプも、苦しいながらも何とかつないでプレスを突破しながら、カウンターを決める。序盤は少しその戦いが見えたが、先制点を奪われた事によって、ゲームプランが狂った。そして0-2の時点で、すでに試合は決まってしまった。

     もう切り替えて次のミラン戦に挑むしかない。完敗でも12位と順位は変わらなかったのは幸い。ただ、次DF陣の2人(ガスタとデ・シルヴェストリ)が出場停止なのはものすごく痛い。シニサも言っていたが、両者とも不必要なカードだった。デ・シルヴェストリは抗議。ガスタは0-3で試合がほぼ決まった後の、不必要なスライディングタックル。ガスタはカッカしやすく、よく大敗している時にいら立って、退場まで追い込まれることが多い。キャプテンとしてもここら辺は改善する必要があるだろう。ミランも決して調子は良くない。監督は元サンプのセードルフ。パッツォ凱旋はあるか!?本田なんかにかまってる暇は無い

     

    サンプに歌え~

     Solo la Nebbia,Voi avete solo la nebbia

      Solo la nebbia,Voi avete solo la nebbia

      (ミラノは霧がかかってるだけの街。ミランをののしる歌)

    次節:セリエA第25節 2/23(日) 対ミラン @ジェノヴァ 現地15:00Kick Off(日本時間23:00)☆再びスカパー中継ありまっせー☆

     Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

      ’13-’14 SERIE A 

     勝点28 24試合 7勝7分10敗 得点 27 失点 35 得失点差 -8 12


    ほぼ週刊サンプ通信  第23節  サンプドリア 1-0 カリアリ 後半防戦一方も・・・連勝!! 

    2014-02-09 20:19:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

    セリエA 第23節 @ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)

    サンプドリア 1-0 カリアリ

    DERBYの勢いを借りて連勝!!キャプテンの貴重な一撃?

    Gasta2014209_2

     ☆第23節、イタリア全土を悩ませていた雨。ようやく一段落の、晴れの日曜デーゲーム。 

    Marcatori

    (前半11分) サンプドリア ガスタルデッロ②:変則ショートコーナー。やや後ろに戻したボールをクルスティチッチがダイレクトでクロス。ファーポストへ行ったボールに、後ろから突っ込んできたキャプテンが絶妙なヘッド

    SAMPDORIA <4-2-3-1> 監督シニサ・ミハイロビッチ

     

                      オカカ(83分レナン)

     

    エデル       ソリアーノ      ガッビアディーニ

     

              (61分オビアング)

     

      クルスティチッチ(84分ゾレック)パロンボ 

     

    レジーニ              デ・シルヴェストリ

     

      ガスタルデッロ(Cap) フォルナジエール 

     

                ダ・コスタ 

     ベンチ:GKフィオリッロ、ファルコーネ

     DFコスタ、サラモン、M・ロドリゲス、ベラルディ

     MFビャルナソン、セストゥ

    FWサンソーネ

    Cagliari (4-3-1-2): Avramov; Perico, Rossettini, Astori, Murru; Vecino (47' s.t. Ibraimi), Conti, Ekdal (30' s.t. Adryan); Cabrera (11' s.t. Cossu); Sau, Nenê. A disposizione: Silvestri, Avelar, Eriksson, Oikonomou.
    Allenatore: Diego López.

    Arbitro: Roca di Foggia.
    Assistenti: Tonolini di Milano e Giachero di Pinerolo.
    Quarto ufficiale: Dobosz di Roma 2.
    Arbitri addizionali: Valeri di Roma 2 e Ostinelli di Como.
    Note: ammoniti al 24' p.t. Palombo, al 14' s.t. Ekdal, al 18' s.t. De Silvestri, al 21' s.t. Obiang, al 25' s.t. Nenê, al 36' s.t. Vecino per gioco scorretto, al 4' s.t. Astori per proteste, al 49' s.t. Conti e Gastaldello per comportamento non regolamentare; recupero 0' p.t. e 4' s.t.; abbonati 19.108 (rateo gara 156.124 euro), paganti 1.427 (incasso 16.317 euro); terreno di gioco in non perfette condizioni.

     DERBYの勝利の余韻が冷めやらぬカリアリ戦。ただこれまでカリアリ戦は非常に相性が悪い。昔はカリアリともGEMELAGGIOを結んでいたが、度重なる試合中のいざこざ等で、いつの間にか関係は解消されてしまった。シニサは「カリアリ戦はDERBYより難しい試合になる」と言って、気を引き締めさせていた。そして残念ながら、DERBYのヒーロー「マクシ・ロペス」が右足中指の骨折でリタイア。せっかく波に乗るところだったのに・・・

    ☆サンプの4-2-3-1はマクシ・ロペスの怪我で、同じく新加入のオカカがスタメン。出場停止のムスタフィに代わり、センターバックにはコスタでもサラモンでも無く弱冠20歳のフォルナジエールが大抜擢。セリエAデビューとなった。クルスティチッチが再びボランチに下がり、オビアングがベンチスタート。エデルとソリアーノのポジションが入れ替わり、エデルが最初から左サイドをつとめた。

    ★カリアリは4-3-1-2.元サンプでレギュラーだったデッセーナは出場停止。売出し中のサウとネネの2トップ。前回やられたイバルボがいないのはやや助かったか。

    • 前半10分 前半はサンプペース。開始からリズムをつかみ左サイドのエデルが何度もチャンスを作る。まず左からタイミングを計って上げたクロスに、初先発のオカカが飛び込む。おしくもGKに先に触られてコーナー。

    11分 GASTA GOOOOOOOOOOOL!!!!!

    そのコーナーからキャプテンの先制点!!続けざまにエデルの惜しいシュートもあった。

    •   19分 カリアリ・キャプテン「コンティの息子」のFKから抜け出したサウが、体をひねりながら見事なダイレクトボレーを決める。しかしこれはオフサイドでノーゴール。
    •   31分 右サイドのCKからサインプレー。昔ヴェロンとそれこそミハイロビッチでやってたやつだ。パロンボが蹴ったロビングをゴール中央やや遠目からガッビアディーニがダイレクトボレー。良いシュートになったがDFに阻まれ、跳ね返ったボールをもう一度シュート。これは弱すぎてGKにキャッチされる、
    •   38分 DERBYに比べるとミスパスが目立つサンプ。そこをつかれ、前半唯一のピンチ。ペナ内でネネに抜け出されてキープされるが、なんとかシュートまでは打たせず。
    •   43分 追加点のチャンスは再びエデルの絶妙なクロス。ガッビアがダイレクトボレーで合わせるが、惜しくもGKのパンチングに阻まれる。

    前半は1-0で終了。序盤はサンプペース。しかしDERBYと比べると、ミスパスややや間延びした展開も目立つ。オカカは頑張ってワントップの役割を果たしていた。特にポストプレーやボールの引き出しなど。しかし15番のロッセンティーニにかなり執拗にマークされており、得点までは至らず。

    • 後半4分 後半は一転してカリアリペースとなる。この日初先発のフォルナジエールがサウをペナ内で倒す。カリアリはPKを要求するが、主審は認めず、逆に抗議が度を過ぎてイエローカード。
    •   13分 ガッビアディーニが自分で倒されてFK。しかしゴール前に上げたクロスは誰にもあわず。その後の16分、ソリアーノとオビアングが交代。中盤の活性化を計る前節と同じ交代。
    •   18分 ネネのドリブルを、後ろからユニを引っぱって、デ・シルヴェストリ、イエロー。
    •   20分 入りたてのオビアングも敵をなぎ倒してイエロー。この辺は明らかにカリアリにペースを握られており、必死の防戦。
    •   36分 後半一番やられたと思ったプレー。スルーパスからサウが抜け出して、ペナ内で絶妙な切り返しでガスタルデッロを振り切る。あとはGKだけとなったが、左足のシュートはダ・コスタの正面に飛び、なんとかセーブ。
    •   38、39分 オカカに代えてレナン。クルスティチッチに代えてゾレック。立て続けに交代。エデルがワントップに上がる。この日デビューのオカカにはスタンディングオベーション。この日の活躍は、無得点ながらもティフォージに認められた。ロスタイムは4分。
    •   47分 デ・シルヴェストリが蹴られて負傷。交代枠を使い切っていたので、痛がるもなんとか出続けようとする。しかし時間稼ぎだと因縁をつけられ、キャプテン同士、ガスタとコンティが罵り合う。喧嘩両成敗で両者イエロー。このまま最後まで、両者興奮しながら試合終了となった。2連勝!!

    セリエAのホームでのカリアリ戦、なんと6237日ぶりの勝利!!昔スアゾがいたカリアリ戦にホームで勝った試合。個人的に生で現地ルイジ・フェラリスで観た試合を思い出したが、あれはそう言えばセリエBでの対戦だった。 この試合前半はサンプペースで進んだ。しかしミハイロビッチも言っていたが、後半はやはり侮れない敵、カリアリの反撃にあう。ポゼッション、最終的に17:44分対27:36分の結果からも後半苦戦していた内容がうかがえる。ただ、ボローニャ戦で試合終了間際に追いつかれた教訓を選手たちは生かした。歯を食いしばって、最後の1分まで守りきった。この若いイレブンにとってこれは大きな成長と言えよう。この日デビューのフォルナジエールを含めて、なんと出場した合計7人の選手が1990年代生まれ。将来が楽しみだ。

     とりあえす、ティフォージの試合前の横断幕

    「UN DERBY VINTO CON IL CUORE

    GRAZIE RAGAZZI!!」

    通り、決して試合内容は100%褒められないが、この日も結果を残した。ここからローマ、ミランと強敵が続く。しかしこの魂を持ち続ければ、大物食いも可能性はあるだろう。あとはマクシ、早く帰ってこーい!

    今年のウルトラスの新曲、覚えるまで載せ続けます(笑)

    サンプに歌え~

    BEVO E CANTO PER IL DORIA....       (飲めや、歌えや、ドリアの為に)

        BEVO E CANTO PER LA SAMP....   (飲めや、歌えや、サンプの為に)   

        VENGO AL DI LA' DEL RISULTATO.... (結果なんか関係なく)

        C'ERO CI SONO E CI SARO'.......    (俺たちはここにいた、ここにいる、そしてこれ                  からもずっとここに来る)

        ALE ALE ALE ALE OH

       ALE ALE ALE ALE OH

        ALE ALE ALE ALE OH......... 

     GRAZIE RAGAZZI!!

    次節:セリエA第24節 2/16(日) 対ローマ @ローマ 現地20:45Kick Off(日本時間4:45)☆スカパー中継ありまっせー☆

     Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

      ’13-’14 SERIE A 

     勝点28 23試合 7勝7分9敗 得点 27 失点 32 得失点差 -5 12