ほぼ週刊サンプ通信 2008開幕戦!!

2008-09-03 13:40:24 | ほぼ週刊サンプ通信 '08-'09 
セリエAは土曜の「サンプ対インテル」の首位攻防戦を皮切りにいよいよ開幕した。
 サンプはエースストライカーのベルッチ、正GKのカステラッツィをケガで欠くという飛車角落ちの状態ながら3連覇中のインテルを相手に引き分け。ただ確かにスクデット・uefa・コパイタリアの三冠を狙うサンプにとっては、痛い取りこぼしと言えるだろう。試合内容自体はインテルを凌駕する出来だった…イブラヒモビッチのゴールは明きらかにハンドで、イタリアカルチョ界に根強く残る、逆判官びいきの八百長の影が垣間見える。サンプのゴールは右サイドからパダリーノのクロスをフランチェスキーニがマイコンにつぶされながら体で落とし、デルヴェッキオが飛び膝蹴りで叩き込むという美しいものであった。

 この試合の結果を受け、われらがキャプテン「アンジェロ・パロンボ」がW杯予選のイタリア代表に引き続き選ばれた。今後サンプだけではなく、代表でも中核となっていく事を期待しよう。

カッサーノはおそらくリッピに嫌われているのだろう。まぁうなずける感じではあるが。
ちまたに目を移すと、同業他社からすでに報道があったと思うが、ナポリはトッティ抜きのローマに引き分け。ミランは大金を投じて、”昔の名前で出ています”みたいなチームを作り上げている。
目標を早くセリエA残留に切り替えたほうが良いだろう。
ス○パーは20分の12チームもの放映権を取得しながら、ナポリ・サンプをその中に入れていない。ス○パーに対してはナポリと共同戦線を張り、抗議運動を行わなければならない。おそらく先程の福田首相辞任も、この抗議運動を受けてのことだろうと思われるので、麻生氏に期待しよう。放映権が取れない場合は再度辞任に追い込む必要があるだろう。
次節はラツィオ対サンプ。今期初の動いているサンプが観れる可能性がある。
FooooooooooooooooooooRZA SAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAMP!!!

ほぼ週刊サンプ通信 セリエA開幕直前スペシャル!!

2008-09-03 13:33:58 | 保存版 サンプ名鑑
「カッサーノ、サンプと結婚」
 
今夏のサンプのカルチョメルカートの主題は、とにかくこの異端児の慰留。サンプはこの最大のテーマを、年棒を1/3にして2013年までの5年契約という最高の形でクリアした。カッサーノがジェノヴァで見つけた、18歳ながらゴリラのようにたくましいフィアンセ(ちなみにイタリア代表クラスの水球選手)には多大な感謝をしなければいけないだろう。カッサーノが34歳までサンプでプレーしたいと言った、重要な要因であることは間違いない。ちなみにカッサーノは彼女の誕生日に500本のバラを贈って落としたそうだ。
 
 さてセリエAは今週の土曜の「サンプ対インテル」を皮切りにいよいよ開幕する。そこでいよいよチャンピオンズリーグを狙うサンプの新シーズンの陣容を紹介しよう。まず新加入選手の中で特に注目は以下の4人。
 
 ・FWブルーノ・フォルナローリ(21)=「エル・トゥーナ」(ザ・サボテン)という変なあだ名をもつウルグアイの超新星。ウルグアイのインザーギという微妙な異名も持つ期待のアタッカー
 ・MFダニエレ・デッセーナ(21)=近年優秀な若手を輩出するパルマユースが生み出した最高傑作。北京五輪イタリア代表のダイナモ
 ・MFマリウス・スタンケヴィチウス(27)=190cmの大柄な体で右サイドを疾走するリトアニア代表の主軸。ウイングからセンターバックまでこなすオールラウンダー
 ・DFジョナタン・ボッティネッリ(24)=アルゼンチン代表の壊し屋。記者会見でも二コリとも笑わない殺人タックラー
昨年大活躍した右サイドのマッジョを12億円でナポリに売りつけ、その資金を元に補って余りある補強。これらの新加入選手を加え、以下が現時点で予想されるベストメンバー。
08-09 サンプドリア
監督 マッツァーリ=3-5-2を巧みに操る、イタリア若手監督のホープ。あの悪童カッサーノも手なづける。

08-09 フォーメーション
       

       99カッサーノ   10パッツィーニ(冬から)
      (11ベッルッチ)  (13ボナッツォーリ) 
                  (9フォルナローリ)

 46ピエリ                 23スタンケヴィチウス
(3ツィーグレル)               (20パダリーノ)  
     
   19フランチェスキーニ     21サンマルコ
     (88デッセーナ)       (40デルヴェッキオ)

             17パロンボ(Cap)      

     5アッカルディ        16カンパニャーロ   
   (14ボッティネッリ)        (46ラッジ)
            28ガスタルデッロ
(6ルッキーニ)                       

            1カステラッツィ
            (83ミランテ)                              
                         (90フィオリッロ)
          

GK カステラッツィ
DF カンパニャーロ(アルゼンチン)=闘牛の異名をとるストッパー。激しいあたりに加え足元の技術も高い。
   ガスタルデッロ=17歳でデビュー、19歳で逆賊ユーベに引き抜かれた早熟。カバーリング能力はネスタに匹敵するとも。
   ボッティネッリ(アルゼンチン代表)
MF スタンケヴィチウス(リトアニア代表)
   サンマルコ=アテネ五輪予選のイタリア代表の主軸。デロッシらと共にチームを引っ張った。ミランから保有権を完全に買い取ることに成功。
   パロンボ(イタリア代表)<キャプテン>=サンプ7年目の闘将。ヴォルピなき後のキャプテンをつとめる。代表にも復帰。右足のミドルは抜群の破壊力。
   デッセーナ(イタリア北京五輪代表)
   ピエリ or ツィーグラー(スイスU-21代表)
FW カッサーノ(イタリア代表)
   ベルッチ=昨年12ゴールをあげ、偉大なる帰還を遂げたサンプユース出身のストライカー。負傷により10月中旬復帰の予定。
   or フォルナローリ(ウルグアイ) or ボナッツォーリ
以上のメンバーでとりあえずインテルを血祭りにあげる。
今シーズンもサンプから目が離せない。
FooooooooooooooooooooRZA SAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAMP!!!