セリエAは土曜の「サンプ対インテル」の首位攻防戦を皮切りにいよいよ開幕した。
サンプはエースストライカーのベルッチ、正GKのカステラッツィをケガで欠くという飛車角落ちの状態ながら3連覇中のインテルを相手に引き分け。ただ確かにスクデット・uefa・コパイタリアの三冠を狙うサンプにとっては、痛い取りこぼしと言えるだろう。試合内容自体はインテルを凌駕する出来だった…イブラヒモビッチのゴールは明きらかにハンドで、イタリアカルチョ界に根強く残る、逆判官びいきの八百長の影が垣間見える。サンプのゴールは右サイドからパダリーノのクロスをフランチェスキーニがマイコンにつぶされながら体で落とし、デルヴェッキオが飛び膝蹴りで叩き込むという美しいものであった。
この試合の結果を受け、われらがキャプテン「アンジェロ・パロンボ」がW杯予選のイタリア代表に引き続き選ばれた。今後サンプだけではなく、代表でも中核となっていく事を期待しよう。
カッサーノはおそらくリッピに嫌われているのだろう。まぁうなずける感じではあるが。
ちまたに目を移すと、同業他社からすでに報道があったと思うが、ナポリはトッティ抜きのローマに引き分け。ミランは大金を投じて、”昔の名前で出ています”みたいなチームを作り上げている。
目標を早くセリエA残留に切り替えたほうが良いだろう。
ス○パーは20分の12チームもの放映権を取得しながら、ナポリ・サンプをその中に入れていない。ス○パーに対してはナポリと共同戦線を張り、抗議運動を行わなければならない。おそらく先程の福田首相辞任も、この抗議運動を受けてのことだろうと思われるので、麻生氏に期待しよう。放映権が取れない場合は再度辞任に追い込む必要があるだろう。
次節はラツィオ対サンプ。今期初の動いているサンプが観れる可能性がある。
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