セリエA 第34節
バーリ 0-1 サンプドリア
ポッツィ(PK)(後半14分):左からのコーナーキックが抜けてきたところをポーリがドフリーでミドルを撃ちに行く。あわてたバーリDFが後ろからひっかけPK。これをポッツィがGKにかすられながらもゴール左隅に決める
フォーメーションは以下の通り。
SAMPDORIA
32マッカローネ(61分41マケダ)9ポッツィ
18ラツコ 8グベルティ(72分7マンニーニ)
17パロンボ(Cap) 16ポーリ(79分12ティッソーネ)
3ツィーグレル 78ザウリ
28ガスタルデッロ 26ヴォルタ
85クルチ
ついに、ついに68日ぶり(2/13以来)の勝利。さらに昨年の11/21以来、152日ぶりのアウェーでの得点。この数字だけ見ても、いかに後半戦のサンプがやばいかがわかる
しかも勝ったとはいえ、相手はこの日の敗北で数字上もセリエB降格が決まったバーリ。得点はPKの1点だけ。前半は4-4-2に戻して良い感じにボールを支配できて攻めていたが、リードしてからの試合終盤は守りに入ってしまい、何度か危ない場面を作られる。内容的にもさほど褒められたものでは無かった。さらにヴォルタがイエローをもらいおそらく次節出場停止。さらに交代してベンチに引っ込んだポーリも、審判に文句を言って退場。ポーリはこの日良かっただけに残念だが逆に魂は伝わった。次節はこの2人を欠くことになりそうだ。
しかし、しかし、もう内容はどうでも良い。次節の事は次節考えれば良い。もう結果だけが重要。どんな形であれセリエAにさえ残れば、来年1年はまた心機一転新たなシーズンが送れる。逆に言うと、どんなに良い試合をしようが結果B落ちしてしまえば、もう日本の通常のメディアにサンプが出てくる事は無いだろう。
カヴァジンは、先週私が推奨した4-4-2に戻して、攻撃的にやってくれた(少なくとも前半は…)。このチームはまだまだ戦えるはず。
34節現在順位は以下の通り
- 13位キエーヴォ 39
- 14位パルマ 38
- 15位カターニャ&チェゼーナ 37
- 17位サンプ 35
---------------降格ライン-----------------
- 17位レッチェ 35
- 19位ブレッシア 30
- 20位バーリ 21(B降格決定)
降格ラインを脱しているように見えるが、レッチェとは勝ち点同点。今後の日程は
35節 36節 37節 38節
カターニャ37 (H)カリアリ (A)ブレッシア (H)ローマ (A)インテル
チェゼーナ37 (H)インテル (A)カリアリ (H)ブレッシア (A)ジェノア
サンプトリア35 (H)ブレッシア (A)ジェノアDERBY (H)パレルモ (A)ローマ
レッチェ35 (A)キエーヴォ (H)ナポリ (A)バーリ (H)ラツィオ
とにかく次節のブレッシアはもう勝つしか無い。この35節の結果でだいぶ状況が変わると思う。場合によってはまたキエーヴォまでからんでくる可能性も有る。勝点9とれば大丈夫だと思う。 DERBYはものすごく重要になってしまった。正直ここでのDERBYはやりたくない。勝てば勢いで一気に残りも行ける可能性もあるが・・・しかしルイジ・フェラリスで3試合戦えるメリットもあるし、もう腹をくくってやるしかないか
Foooooorza Saaaaaamp e TOHOKU
地震で弱っている日本人ドリアーニに良い夢を見せてくれ~~
副題変更、アフォリズム終了
↑考え中・・・・