マゼンベ キディアバ

2010-12-11 17:57:59 | 管理人のただの日記

最近サンプ以外のサッカーの試合を観て興味がわく事ほとんどないが、久しぶりに面白い選手に出会った。夜中仕事から疲れて帰ってきて偶然TVを点けたらやっていたクラブW杯。そういえばこんな大会もやってたな、とちょっと観てたらとんでもない選手を見つけてしまった

http://www.youtube.com/watch?v=P3LaGS-mgf8&feature=related

マゼンベというアフリカ代表のチームのGK”キディアバ”

タダモノじゃない。

ゴール後のパフォーマンスだけじゃなくプレーの面でもなかなか面白い。

怪しい動きながら抜群の跳躍力を見せとりあえずゴールを死守。

バレーボールのスパイクのようなパンチングが印象的だった。

将来間違いなく有名になるだろう。サンプにこないかな!?


ほぼ週刊サンプ通信 第15節

2010-12-06 21:27:34 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第15節

 サンプドリア 30 バーリ 

パッツィーニ(PK):カッチャトーレのクロスを元サンプの敵DFマルコ・ロッシがハンド。これで得たPK をパッツォが左に豪快に蹴りこみゴーール

 グベルティ:カウンターから左サイドのグベルティがゴール右隅に狙い済ました技ありシュート。現地コメンテーターも言っていたが、まさにデルピエロゾーンからのデルピエロゴールだった。

 グベルティ:ゴール正面からシュート。敵DFにあたりコースが変わり、敵GKはなすすべなし。

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

  89マリルンゴ(71分9ポッツィ)10パッツィーニ               

              

8グベルティ(77分5アッカルディ)   11コマン(69分7マンニーニ) 

            

   17パロンボ(Cap)12ティッソーネ          


3ツィーグレル             19カッチャトーレ   
                           

    28ガスタルデッロ 26ヴォルタ        

          85クルチ

 4日前のPSV戦敗戦、ヨーロッパリーグは痛い直後のこの試合。しかしサンプは立ち直っていた。前半から押し気味に試合を進め、去年サンプにいたマルコ・ロッシのハンド(バーリは猛烈に抗議していたが)でPKを獲得し早々先制。さらに前半終了間際にCKのポジション争いで、GKクルチと敵マルコ・ロッシが小突きあいを止めずに喧嘩両成敗の両者イエローカード。これでマルコ・ロッシは退場。残念な凱旋試合となった。ついでにこれに抗議した同じく元サンプのヴェントゥーラ監督も退場。数的有利で後半を迎える。

 しかし過去2試合、数的有利になった状況をあまり生かせてない今季のサンプ。この日も心配されたが、元バーリにいたことがあるグベルティが輝いた。むかつくけど往年のデルピエロが得意としていた、いわゆる”デルピエロゾーン”を彷彿とさせるゴール。さらに駄目押しとなる3点目もあげたが、グベルティは古巣をリスペクトして喜ばず。”スーペル・クルチ” を中心にこの日も失点は0で守りきり、実はリーグ最小失点に躍り出た順位もインテル、ローマ、パレルモに追いついて5位タイ。

次節はブレッシャとのアウェー。私の好きなGK、元サンプのマテオ・セレーニがいる。そしてその次はいよいよデルビー!!

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

今日のカッサーノの“アフォリズム(格言)”

numero27:Se sei alto non puoi stare con una nana.

格言27:もしあなたが身長が高い男だったら、小人(nana=カッサーノはこう言ってるが、ようは背の低い女の子と言うことだろう)とは付き合えない。


X'MAS プレゼント

2010-12-04 19:16:53 | 管理人のただの日記

仕事で毎日の様に話しているイタリアの取引先から、クリスマスプレゼントを個人的にもらった。

2個は頼んでいた物だったが、(コルツェッティというパスタを作る道具と生パスタマシーン)それ以外にサプライズが入っていた。

陶器で造ったサンプドリアの表札とVIETATO FUMARE(禁煙)の案内板。実は8月にイタリアに行った際に、この禁煙の案内板を探していたのをしっかり覚えていてくれて、それと共に特注でサンプのも造ってくれたのだ。

まぁ他の人にとってはあまり価値が無い物だと思うが、全てひっくるめて最高のプレゼントで久々に感動した

とともに物のオシャレさも含めて、このプレゼントにみるイタリア人のセンスの良さ。特にプレゼント選ぶのが苦手な私にとってはうらやましい。

Grazie Mauro

Dvc00059_5 Dvc00060_2


ほぼ週刊サンプ通信 UEFA・ELリーグ グループステージ第5節 敗退

2010-12-02 22:07:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

12/1 @Genova

 SAMPDORIA 1-2 PSV

パッツィーニ:左サイド、ツィーグレルのクロスを難しい角度だったがヘディングで決める。ヘディング技術の高さがわかるゴール。 

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

     89マリルンゴ 10パッツィーニ               

         11コマン(69分8グベルティ)             
  

 4デッセーナ 17パロンボ(CAP) 16ポーリ(77分7マンニーニ)            


3ツィーグレル           19カッチャトーレ   
                           

 6ルッキーニ(30分26ヴォルタ)28ガスタルデッロ          

         85クルチ

 前半ロスタイム、非常に良い時間に先制したものの後半追いつかれ最後は後半終了間際に逆転負け。前半から攻めてはいたが残念な結果に終わり、最終節を待たずにGL敗退。やはり選手層か・・・今季のサンプはどちらかと言えばティトラーリ(レギュラ-)をカンピオナートに出しているが、それで勝ち抜けるほどヨーロッパは甘くないと言う事だろう。ましてPSVはバルサへの加入が決まったアフェライやW杯出場経験もあるエンヘラールやボウマなども所属する強豪。惜しむらくはメタリスト戦の敗戦。

 これでリーグ戦とコパイタリアにいよいよ絞られる。若い選手が多いだけに、CLプレーオフから続いたこの経験を是非来期以降に生かして欲しい。CLみても、もちろん全然ダメだったわけではなく、あと1歩何かが足りないのだと思う。とりあえず身近な目標はデルビー。   

 Foooooooooooooooooorza  Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp!!