2020-21 SERIE A 第24節 SAMPDORIA - Atalanta マッチプレビュー!

2021-02-28 11:47:43 | ほぼ週刊サンプ通信 '20-'21

さて今晩はランチタイムゲーム(現地で)でサンプvsアタランタ

セリエAでは98回目の対戦となる

アタランタはセリエAではカリアリ、ナポリと破って2連勝中だったが、木曜日にCLでレアル・マドリードに退場者を出して0-1で敗れた

そこから中2日での試合

ショックも残っているだろうし、サンプとしてはやはりガスペリーニ監督のチームに負けるわけにはいかない

Serie A 第24節 2/28(日) 12:30@ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)  主審:マリネッリ氏(Tivoli出身)

サンプドリア - アタランタ 

得点者: -

⇈©il Bianco Neroより

写真はアンダータでの対戦。アウェイで3-1で快勝!

クアリアレッラ、トルスビー、ヤンクトのどれも素晴らしいゴール!!


さて、勝点30で10位のサンプと勝点43で5位のアタランタの対戦

何回も繰り返し言っているが、ここ数年の目覚ましい活躍で巷では「プチ・アタランタフィーバーが起きてるとか起きていないか」とかだが、サンプはここ最近もアタランタには全く引けをとっていない。直近10試合も5勝3敗2分けと勝ち越しているし

なにより💩ェノア監督が長かったガスペリーニなので、我々はDERBYで彼のサッカーを知り尽くしている

さらにラニエリ監督もアタランタとの相性が良く、通算9勝9分け3敗。負ける要素は何もない

そしてここ数年フィーバーしてるだけで、当然トータル的なクラブの実績や格もアタランタには負けてない

ただ、要は今のアタランタが正直うらやましい。サンプ規模の財力でもやり方次第ではこのぐらいはできる可能性が有ると言う事を、アタランタが証明している感じだ。

昔から育成には定評があるアタランタだが、今はかなり外国人選手発掘も長けてきている。ウクライナやロシアなどの旧ソビエト連邦系や、バルト三国に強い印象

それに対してサンプのスカウトの現在のストロングポイントは東欧と北欧

しかし、アタランタにとっては”パプ”ゴメスの退団はかなり大きいと思う。ここ数年の躍進アタランタの象徴でもあった元キャプテンのアレッサンドロ・ゴメス

結局、頑固者のガスペリーニと衝突してゴメスの方が出て行く事になったと推測するが、これがアタランタ凋落の第1歩とならなければ良いが・・・

彼が抜けてここ数試合、逆に結果を出し続けているのは凄い。レアルと0-1とかも運だけの結果では無いし、CLに2年連続出場しているのは間違いなくフロックではない。逆賊ユーヴェの会長が言った「アタランタがチャンピオンズリーグに値しない」なんて言う発言は許すまじと思うが。

しかし、パプの存在はやってるサッカー的にもかなり大きかったと思う。徐々に成績も下降線をたどり、当のガスペリーニも1,2年後にいなくなり、アタランタは元の中堅クラブに逆戻りっていうのが最悪のシナリオだろう

さて、前回の対戦時はblog更新をサボっていたので、これがアンダータでの対戦。快勝だった!↓↓

Atalanta 1-3 Sampdoria | Sampdoria Takes Home 3 Points Against Atalanta | Serie A TIM

Fabio Quagliarella puts Sampdoria in the lead in the first half and Sa...

youtube#video

 

そして、これは去年のアウェイの時の対戦↓↓

2019-20 SERIE A 第31節 Atalanta 2-0 SAMPDORIA 惜敗 - ブログ di ”サンプドリアクラブ東京”~blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"~

正直、全く予想通りの展開だった。サンプはアタランタの攻めにちゃんと対応したあわよくばセリエA9連勝を阻止、しかも勝利まで可能性は有ったはずだ...

2019-20 SERIE A 第31節 Atalanta 2-0 SAMPDORIA 惜敗 - ブログ di ”サンプドリアクラブ東京”~blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"~

 

以下がサンプvsアタランタにまつわるデータ集↓↓
直近5試合 ホームでのアタランタ戦(SERIE Aのみ)

2019‐2020 Sampdoria-Atalanta 0-0

2018-2019 Sampdoria-Atalanta 1-2 50′ Zapata (A), 68′ Quagliarella (S), 78′ Gosens (A)
2017-2018 Sampdoria-Atalanta 3-1 21′ Cristante (A), 56′ Zapata (S), 59′ Caprari (S), 68′ Linetty (S)
2016-2017 Sampdoria-Atalanta 2-1 27′ Kessié (A), 35′ rig. Quagliarella (S), 45′ Barreto (S)
2015-2016 Sampdoria-Atalanta 0-0
※2勝1敗2分け。2年前だけ負けたが、それ以外はガスペに負けてない!

通算成績 サンプvsアタランタ(セリエAでのサンプホーム)
試合: 47
サンプ勝利:28
引き分け: 13
アタランタ勝利:6
サンプGol: 76
アタランタGol:34

※ホームではわずか6回しか負けていない。かなり圧倒している。

通算成績 サンプvsアタランタ(SERIE A全部)
試合:97
サンプ勝利:39
引き分け:31
アタランタ勝利:27
サンプGol:125
アタランタGol:100

※通算成績はかなり良い。相性は良い相手と言えよう


<予想スタメン>

さてサンプはアドリエン・シルヴァが出場停止。

そしてトッレグロッサが残念ながら怪我で招集外となった。その他にロシャプレレッチの若者2人も招集外

ラ・グミーナは謎の招集外からベンチには復帰。ガッビアディーニもだいぶコンディションは上がってきてる

前節、3バックのラツィオに対してラニエリ監督も3バックで挑んだ。フォーメーションのせいだけでは無いと思うが、正直あまり機能していたとは言えなかったので、同じ3バックのアタランタ相手ではあるがラニエリは4バックに戻してくるのではないかと言う予想

DFは右がベレジンスキ。中央はコリーが軽い怪我を負っているのでフェラーリが出てきて吉田さんと組む可能性が高い。アタランタ戦でゴールを決めた印象はあるが、No more Tonelli。左は安定の、と言うか唯一のアウジェッロ

MFはA・シルヴァ出場停止を受けてエクダル&トルスビーのダブルボランチ

サイドが右カンドレーヴァで左がヤンクトダムスガール

そして前線、ケイタとコンビを組むのはクアリアレッラか、トップ下的にラミレス

私はクアリアレッラがアタランタ戦は活躍してるイメージ強いので、キャプテン推しだが

元アタランタは、ガッビアディーニ。アタランタユース出身の彼は早々にユーヴェに買われてサンプに来たが、アタランタでも1年だけ24試合2ゴール

あと現在はプリマヴェーラのGKアヴォガドリ

SAMPDORIA<4-4-2> 監督クラウディオ・ラニエリ

 クアリアレッラ(cap) ケイタ・バルデ

ヤンクト(ダムスガール)   カンドレーヴァ

   エクダル   トルスビー

アウジェッロ      ベレジンスキ

 フェラーリ(コリー) 吉田  

       アウデーロ

ベンチ:GKラヴァーリア、レティカ DFレジーニ、コリー、トネッリ

MFヴェッレ、アスキルドセン、レリス、ダムスガール FWラミレス、ラ・グミーナ、ガッビアディーニ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方のアタランタはピアンジェリーニ監督の3-4-2-1。

DFジムシティが出場停止。そして元サンプのサパタも怪我で招集外。その他ハテブール、スタロ、ランメルスもベンチから外れた

よって3バックは必然的にトロイ、ロメロ、パロミーノ

中盤はフロイラーデ・ローンがダブルボランチ。

右WBに冬に加入して、なんて読むかよくわからないMaehle。ダムスガールの同胞だ。デンマーク人は読みずらい

左WBはゴセンス

FWは怪我人続出で元サンプのムリエルしかいないので、彼の下をペッシーナミランチュクが支える形。もしかしたらマリノフスキやイリチッチが出てくるかもしれない

元サンプ勢はサパタムリエルのFW2人。この2人については言うまでもない。今でも両方サンプにいて欲しい選手だ。

そしてこの2人がサンプからアタランタに移っている事が今のサンプとアタランタの順位となっている

また、今季開幕時にサンプからアタランタに移籍したデパオリはオプション行使されずに旅立っている

Atalanta(3-4-2-1) 監督:ジャンピエロ・ガスペリーニ
     ムリエル

 ミランチュク ペッシーナ(マリノフスキ)

ゴセンス      Maehle

 フロイラー デ・ローン

 パロミーノ  トロイ

     ロメロ

    ゴリーニ


(私的キープレイヤー ):トルスビー

 前節、インフルエンザで出場できなかったトルスビー

今節はA・シルヴァの出場停止も有り、間違いなく先発だろう。過去のアタランタ戦を見ると、バッレートやリネッティなど普段あまり得点を取らないMFが点を取っている

ましてトルスビーは前回の対戦で得点をあげているので、その再現と共にアタランタキラーになってくれ!

(私的勝利確率 ):勝利45% 引き分け30% 敗北25%

”パプ”ゴメスが抜けたのは大きい。そしてこの試合、サパタとランメルスもいないのも大きい。今しか勝つ瞬間は無い

・2017/18以降、アタランタはサンプに4回負けている(1勝2分け)。実はアタランタがこの4シーズンで一番負けている相手がサンプなのだ

ちなみにサンプVSアタランタで一番多かったスコアは0-0。過去17回

・我々もよーく知っているムリエルだけが怖い。好不調の波が激しいムリエルが本日、デビルムリエルで有る事を祈る


試合前のラニエリ監督の会見↓↓

Sampdoria-Atalanta: le parole di Ranieri

Le parole del tecnico blucerchiato Claudio Ranieri all'antivigilia di ...

youtube#video

 

「私はレアル・マドリッドとの試合を観たが、レッドカードは厳しすぎる判定だった。あのレッドカードがなかったら全然違う展開になっていただろうから残念だ。しかし彼らは良く戦い、負けはしたが胸を張れる試合だった。マドリッドでの2戦目も間違いなく良い戦いをすると確信している。まだ勝負はついていない」

「アタランタと対戦するのは大変だ。アタランタは彼らのサッカーと言うのをここ数年でかなり確立した。私がサンプに来てから勝ちも負けも引き分けも経験した。アタランタにとってはCLの試合の疲れと言うものはないだろう。CLに参加した1年目は精神的な疲れと言うものは経験したかもしれない。しかし彼らはもうCLに参加して2年目だし、もはやそのような疲れも克服できるだろう」

「ここから7日間で3試合戦わなければならない。3つとも重要で、どの試合が重要でどの試合が重要ではないとかは言いたくない。」

「チームの状態は良い。アドリエン・シルヴァだけが出場停止。あと、トッレグロッサが軽い怪我を負っているので無理はさせたくない。ガッビアディーニはついにトップコンディションに戻ってきた」

「DERBYについては日曜の夜から考え始める。DERBYがジェノヴァと言う街にとってどれだけ重要かは理解しているが、まずはアタランタ戦に集中したい」

などとコメント


 ラニエリも言っていたが、まずはこのアタランタ戦に集中しなければならない。どちらにせよ相手がガスペリーニなので、DERBYの予行演習のようなものだ
そしてその3日後には本当のDERBY。さらにその4日後にはカリアリ戦も控える
一気に波に乗りたい3連戦だ
ガスペリーニは言い訳が多いから「ピアンジェリーニ」と揶揄される(ピアンジェは泣く=泣き虫)
さぁガスペリーニを泣かせてしまえー!!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:SERIE A 第24節 2021年 2/28(日) 対アタランタ@ジェノヴァ 現地12:30Kick Off(日本時間20:30) 

’20-’21 SERIE A  

23試合 9勝3分11敗 勝点30 得点33 失点34 得失点差 -1 現在 10位


2020-21 SERIE A 第23節 Lazio 1- 0 SAMPDORIA 善戦するもゴールは遠く…

2021-02-22 22:33:39 | ほぼ週刊サンプ通信 '20-'21
Blogを書く前に珍しくたまにはサンプ以外の試合を観てみようかと、ミラノDERBYを観ようとしたらDAZNで観られない
これが巷で騒がれている放映権問題か。私はサンプのセリエB時代も経験してるし、日本での放送なんてほとんどまともには無い時代も有った。
アラビア語や中国語放送、最悪ラジオまで慣れているので何とも思わなかったが・・・
しかし改めて吉田さんの偉大さを知った。吉田さんのおかげで、今季サンプは1試合以外全てDAZNで放映されてる...
 
Serie A 第23節 2/20(土) 15:00@オリンピコ(ローマ)  主審:マッサ氏(Imperia出身)

ラツィオ  1-0 サンプドリア 

得点者:前半24分ルイス・アルベルト

↑↑©Latina Oggiより

これがローマでの対ラツィオ100失点目

決めたのはルイス・アルベルト、決められたのは吉田麻也!?

[試合前情報]

さて、珍しくプレビューの予想がかなり的中。対ラツィオ相手にラニエリが3バックを試していると言う情報を得て、ちょっと半信半疑だったが本当にやってきた。

右DFにベレジンスキでは無くフェラーリを先発で起用してきた。

ラツィオが3-5-2にという事でそれに合わせる3-4-1-2だったが・・・今季のサンプは試合中の変化では3バックになっていた事もある

と言うか、実際は右MFのカンドレーヴァのポジションが少しだけ後ろになって、左SBのアウジェッロのポジションが少しだけ前に出ただけ

カンドレーヴァの守備が心許ないので、右DFによりディフェンスに長けたフェラーリを起用したという事

台形の4-4-2だと3-5-2のラツィオに対してサイドでは数的優位が作りやすくなる。その代わり中央が手薄になりがち

ラツィオのストロングポイントで有る、真ん中のコレア、ミリンコビッチ=サビッチ、L・アルベルトに対抗するためのフォーメーションだったんだろう

結果的には、前半はそれでもラツィオの中央からの細かい崩しは止めきれなかったが・・・

ちなみにトルスビーは風邪でベンチ入りすらしていない

元ラツィオはケイタ・バルデカンドレーヴァの今季新加入コンビ

SAMPDORIA<3-4-1-2> 監督クラウディオ・ラニエリ

クアリアレッラ(cap)  ケイタ・バルデ(67分ダムスガール)

      ラミレス(46分ヤンクト)

アウジェッロ     カンドレーヴァ(81分トッレグロッサ)

  エクダル  アドリエン・シルヴァ

   コリー    フェラーリ

       吉田(46分ベレジンスキ)

      アウデーロ

ベンチ:GKラヴァーリア、レティカ DFレジーニ、トネッリ

MFヴェッレ、アスキルドセン、レリス FWガッビアディーニ

イエロー:A・シルヴァ、エクダル、コリー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ラツィオはS・インザーギ監督の3-5-2。

インザーギが言っていた通り、来週水曜にCLのバイエルン戦を控えるがターンオーバーしてこなかった

やはりバイエルンよりサンプの方が重要という事だな

コレアルーカス・レイヴァも使ってきた

DFはフートが出場停止。そしてルイス・フェリペに続いてラドゥも怪我で出場できなくなった。ラッツァーリも出場停止でいない

そこでムサッキオが代わりにディフェンスラインに入る

FWはエースのインモービレと元サンプのコレア。コレアはかつてのカカーのようなプレースタイルであり、FWの下をかなり動き回る

その下にL・アルベルトミリンコビッチ=サビッチの強力コンビ

アンカーはレイヴァ。右はマルシッチの左にキャプテンのルリッチ

アンダータの対戦と一番違うのは、あの時はインモービレがいなかった・・・

元サンプはFWホアキン・コレアと監督のシモーネ・インザーギ

Lazio(3-5-2) 監督:シモーネ・インザーギ
       インモービレ(85分カイセド) 

 コレア(55分アクパ・アクプロ) 
         
 L・アルベルト ミリンコビッチ=サビッチ

 (63分ムリキ)

ルリッチ(cap)(55分ファレス)  マルシッチ

   ルーカス・レイヴァ(63分エスカランテ) 

 ムサッキオ   パトリック

    アチェルビ

     レイナ

ベンチ:アリア、G・ペレイラ、アrミニ、パローロ、カタルディ

イエロー:ルリッチ、エスカランテ、パトリック、マルシッチ

*備考:無観客試合;芝状態良好。
★土曜15:00キックオフのアンティチポ。サンプはローマに凱旋したという事も有り、試合前日にローマ法王に謁見

 予想通りサンプは黒-黒-黒の3rdユニで登場


<あらすじ>

ハイライト動画

Lazio 1 - 0 Sampdoria | Luis Alberto secures Lazio’s 3 points in first half | Serie A TIM

Lazio secure the victory at home against Sampdoria with goal from Luis...

youtube#video

 
 
試合はいわゆるウノゼロ
野球で言うスミイチみたいなものか
 
首都ローマでのラツィオ戦、大量失点が続いていたので、珍しいロースコアゲームでは有ったが負けてしまった
前半割りと早めに失点を喫し、それ以上の失点は何とか許さずに攻め続けたが追いつく事は出来なかった・・・

正直、内容はそんなに悪くなかった。前半は吉田さんのヘッドクリアがやや甘くなったところから、ミリンコビッチ=サビッチのスルーパス

⇒そしてルイス・アルベルトの上手いシュートで先制を許す

その後10分間ぐらいはラツィオの猛攻が続く

しかし、前半最後の10分間位はサンプも持ち直して何本か作った

ロスタイムは1分

そのまま0-1で前半終了

前半のポゼッションはサンプ36.4%:ラツィオ63.6%

前半0-1は十分想定内。最後の持ち直しが後半に期待を抱かせる

後半、吉田さんラミレスに代えてベレジンスキヤンクトを投入

確かにこの日は吉田さんもあまり良くなかった。ディフェンスがはっきりしない感じ。

ラミレスもこの日はデビルラミレスだったし、ラニエリは良くなかった2人をちゃんと変えてきた感じ

そしてフォーメーションも4-4-2に戻してきた

サンプ(後半4-4-2)

ケイタ・バルデ クアリアレッラ

ヤンクト      カンドレーヴァ

  エクダル A・シルヴァ

アウジェッロ   ベレジンスキ

  コリー  フェラーリ

    アウデーロ

このチェンジが功を奏して、後半はサンプ良かった。ポゼッションでもラツィオを上回る

アウジェロが八艘飛びでマルシッチをかわしてペナ内に侵入したのが一番惜しかったかな

最後早いクロスが浮いてクアリアレッラのヘッドがバーの上に行ってしまったが・・・

クアリアレッラは”グラウンダーでよこせ!”と怒ってたなー

あと、後半38分CKからクアリアレッラが倒されたのがスロービデオで見ると明らかにPKっぽかったが、VARを確認しながらマッサの判定は何もなし

最後、ダムスガールトッレグロッサも投入して同点を目指すが実らず

サンプ(後半最後)

 クアリアレッラ トッレグロッサ

ヤンクト      ダムスガール

  エクダル A・シルヴァ

アウジェッロ   ベレジンスキ

  コリー  フェラーリ

    アウデーロ

ロスタイム4分

大カウンターから、ミリンコビッチ=サビッチの決定的なラストパスを必死に戻ったコリーがスライディングで防ぐ場面も有った

その後、ラストチャンスのクアリアレッラのFKが壁に当たって万事休す

そのまま0-1で終了・・・

 (ポイント)

・最終的なポゼッションはサンプ43.5%:ラツィオ56.5%。最終シュート数はサンプ10本(枠内0):ラツィオ12本(枠内6)

・枠内シュートは0だったが、え、そうなの?って言う感じでチャンスは作っていた

・アドリエン・シルヴァがイエロー貰って次節出場停止。これで次節のトルスビー&エクダル復活か

・しかし主審のマッサはサンプにとって天敵。インペリアと言うジェノヴァと同じリグーリア州出身の彼。通例地元が近い審判はそのチームの試合を裁けない。マッサが初めてサンプの試合を裁く時に「しめしめ」と思ったものだ。しかしとんでもない間違いだった!この日も含め、基本的にマッサはサンプ不利の笛を吹く......

・サイドでの攻防と言うより、センターでのトルスビーの不在が結構大きかったかもしれない

・そしてラツィオもやはり、コレア、L・アルベルトの2人が下がってからは怖さは減った。ムリキで無かったら決められてしまった場面が何回か有ったかもしれない

<ラニエリ監督 試合後会見>

Lazio-Sampdoria, Ranieri: «Prestazione ok, ma poco concreti»

L'analisi del tecnico doriano al termine della sfida con i biancoceles...

youtube#video

 
 

「今日は我々は良い試合をしたと思う。確かに枠内シュートは無かったがチャンスはかなり作ったし、ラツィオに思うようにプレーさせなかった」

「前半、ラツィオが得点してから10分間ぐらいは押されていたが、その後は我々のペースだった。そして後半は様々な方法で得点を奪いに行った」

「クアリアレッラが倒された場面、PKかどうかは私にはわからなかった。いずれにせよはっきりしたPKでは無かった」

「後半のフォーメーション変化は、ルーカス・レイヴァを少し自由にする代わりに、ミリンコビッチ=サビッチへのボールの供給源になっていたパトリックをより自由にさせないために台形の4-4-2にした」

などとコメント

 

ラニエリの3バックがどうだったかは結果論になってしまうのでわからない。後半4バックにしてからの方が良かったのは事実。だが、前半最後の方から兆候は見えていたのでフォーメーションだけの問題ではないだろう

とにかく後半頭からの2人替えは正しかったと思う。そしてここ数年のオリンピコよりは良い戦いは見せた

唯一私ならと思ったのは、ラミレスではなくてダムスガールをトップ下の3-4-1-2なら面白かったのでは?と思うが。まぁこれもこの日デビル・ラミレスだったので結果論だけど・・・とにかくラニエリはダムスガールはトップ下と言うよりはやはりサイドの選手だと思っているのは間違い無い

さて、次はアタランタ戦。この試合は色々な意味で負けられない

やはりガスペリーニは我々にとっては大敵

そして勝ってDERBYにはずみをつけるのだー!!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:SERIE A 第24節 2021年 2/28(日) 対アタランタ@ジェノヴァ 現地12:30Kick Off(日本時間20:30) 

’20-’21 SERIE A  

23試合 9勝3分11敗 勝点30 得点33 失点34 得失点差 -1 現在 10位


2020-21 SERIE A 第23節 Lazio - SAMPDORIA マッチプレビュー!

2021-02-20 14:27:01 | ほぼ週刊サンプ通信 '20-'21

さて今晩、2/20はラツィオvsサンプ

ラツィオは6連勝と絶好調だったが、前節インテルに良い戦いをしながら敗戦

巻き返しに燃えている

一方のサンプはフィオレンティーナに勝利した勢いを持ち込みたい!

Serie A 第23節 2/20(土) 15:00@オリンピコ(ローマ)  主審:マッサ氏(Imperia出身)

ラツィオ - サンプドリア 

得点者: -

⇈©SiciliaNews24より

写真はアンダータでの対戦。3-0で快勝!

DFアウジェッロが1ゴール1アシストの大活躍だった!


さて、勝点30で10位のサンプと勝点40で7位のラツィオの対戦。7位と言ってもナポリ、アタランタと同勝点で並んでおり、実質5位タイ。まだまだCLを狙っている強豪

そして2/24にはバイエルン・ミュンヘンとCLで重要な一戦が控えている。ただDFに怪我人も多くて、インザーギ監督も「ターンオーバーなんてやっている余裕は無い。まずサンプ戦に集中する」と言っていた

前回の対戦時はblog更新をサボっていたので、これは去年のアウェイの時の対戦

昨季のフィオ戦のあんまり負けた気がしなかった1-5と違って、本当に完敗の1‐5で負けている・・・↓↓

2019-20 SERIE A 第20節 Lazio 5-1 SAMPDORIA 惨敗・・・ - ブログ di ”サンプドリアクラブ東京”~blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"~

現段階でセリエAは6/20からいよいよ無観客で再開するようで・・・すごい勢いで週2試合ずつしあいの予定が組まれた以下が延期分の25節インテル...

2019-20 SERIE A 第20節 Lazio 5-1 SAMPDORIA 惨敗・・・ - ブログ di ”サンプドリアクラブ東京”~blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"~

 

以下がラツィオvsサンプにまつわるデータ集↓↓

直近5試合 アウェイでのラツィオ戦(SERIE Aのみ)

2019-2020:Lazio - Sampdoria 5-1

得点者:前半7分カイセド、17分インモービレ(PK)、21分インモービレ、

    後半9分バストス、20分インモービレ(PK)、25分リネッティ②

2018-2019: Lazio-Sampdoria 2-2 21’ Quagliarella (S), 79’ Acerbi (L), 90’+6 rig. Immobile (L), 90’+9 Saponara (S)
2017-2018: Lazio-Sampdoria 4-0 32’ Milinković-Savić (L), 43’ de Vrij (L), 85’ e 88’ Immobile (L)
2016-2017: Lazio-Sampdoria 7-3 2’ Ketia (L), 19’ Immobile (L), 32’ Linetty (S), 36’ Hoedt (L), 38’ rig. Anderson (L), 45’ de Vrij (L), 65’ Lulić (L), 70’ Immobile (L), 72’ e 90’ rig. Quagliarella (S)
2015-2016: Lazio-Sampdoria 1-1 78’ Matri (L), 90’+3 Zukanović (S)

※1-5やら3-7やら0-4やらかなり点を取られて嫌なイメージが強い。ここ5試合でなんと19失点

通算成績 ラツィオvsサンプ(セリエAでのラツィオホーム)

試合:54
サンプ勝利:8
引き分け: 14
ラツィオ勝利:32
サンプGol:48
ラツィオGol:99

※あと1失点で100失点。この試合で即達成だけは避けたい

通算成績 サンプvsラツィオ(SERIE A全部)
試合: 109
サンプ勝利:27
引き分け:31
ラツィオ勝利:51
サンプGol:117
ラツィオGol:163

※ホームでは前回の快勝で、ここ5年で2勝3敗。ホームを含めても、強豪の中でも相性もかなり悪い方


<予想スタメン>

さてサンプはガッビアディーニもついに全体練習には合流した。

トネッリも出場停止から帰ってくる。ラ・グミーナ、ロシャ、プレレッチは招集外

ちょっと面白い現地情報で、ラニエリ監督が3‐5‐2のラツィオに対して3‐5‐2で挑んでくると言う噂がある。すでに試合中は右SBのベレがCBに吸収されて3バックのような形になる事は有ったサンプ。結果4-4-2だとそんなに大それた変化はないだろうから、3‐5‐2で予想してみよう

DFは右がベレジンスキ。本当に3バックだった場合はフェラーリの可能性も有るか。後の2人はトネッリが帰ってきたとしても、安定してきている吉田&コリーだろう

MFサイドに右カンドレーヴァ、左にちょっとポジションが前に出たアウジェッロ

ダブルボランチがアドリエン・シルヴァ、エクダル、トルスビーの3人のうちの2人。前者2人かなー

トップ下がラミレス本命の、もしかしたらダムスガールヴェッレ

そして2トップが元ラツィオのケイタの相棒をクアリアレッラトッレグロッサ

実はこの3‐5‐2が今のサンプの面子には合ってるのではと、私は少し前からずっと思っているのだが

元ラツィオはケイタ・バルデカンドレーヴァの今季新加入コンビ

SAMPDORIA<3-5-2> 監督クラウディオ・ラニエリ

 クアリアレッラ(cap)  ケイタ・バルデ

      ラミレス(ダムスガール)(ヴェッレ)

アウジェッロ(ヤンクト)   カンドレーヴァ

 エクダル(トルスビー) アドリエン・シルヴァ

   コリー    ベレジンスキ(フェラーリ)

       吉田

      アウデーロ

ベンチ:GKレティカ DFレジーニ、トネッリ、フェラーリ

MFトルスビー、ヴェッレ、ヤンクト、アスキルドセン、レリス、ダムスガール FWトッレグロッサ、ガッビアディーニ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ラツィオはS・インザーギ監督の3-5-2。

DFはフートが出場停止。そしてルイス・フェリペに続いてラドゥも怪我で出場できなくなった。ラッツァーリも出場停止でいない

そこでムサッキオか本来MFのパローロがディフェンスラインに入る予想

インザーギが言っていた通り、来週水曜にCLのバイエルン戦を控えるがとてもターンオーバーなどと言っている余裕は無さそうだ

一応コレアルーカス・レイヴァだけ休ませるのかな?

FWは元サンプのコレアがお休みだと、エースのインモービレとコンビを組むのはムリキペレイラ

その下にL・アルベルトミリンコビッチ=サビッチの強力コンビ

レイヴァの代わりにエスカランテがアンカー。右はマルシッチの左にルリッチ

アンダータの対戦と一番違うのは、あの時はインモービレがいなかった・・・

元サンプはFWホアキン・コレアと監督のシモーネ・インザーギ

Lazio(3-5-2) 監督:シモーネ・インザーギ
  インモービレ ムリキ(ペレイラ) 
         
 L・アルベルト ミリンコビッチ=サビッチ

ルリッチ(ファレス)       マルシッチ
     エスカランテ 
 ムサッキオ   パトリック
    アチェルビ

    ストラコシャ


(私的キープレイヤー ):ケイタ・バルデ

 前回は私が挙げたクアリアレッラが活躍してくれてうれしかった

今節は強敵ラツィオ相手だが、付け入るスキが有るとすればやはり本来のレギュラーでは無いDF陣。そして、そこを突くのはかつてラツィオで4年間も活躍して、古巣対戦に燃えるケイタ・バルデであろう。急造3バックの隙を上手くスピードでつければ。

彼自身の3試合連続ゴールもかかっている。元ラツィオのカンドレーヴァのアシストから元ラツィオのケイタ・バルデの得点なんていう展開が最高!!

(私的勝利確率 ):勝利20% 引き分け25% 敗北55%

・そうは言っても全然楽観視はしていない私

・インテルに負けて、次バイエルンと言う過密日程と競合相手の気疲れ。DF陣のコマ不足。これが楽観材料

・オリンピコでのラツィオ戦、14試合連続勝ち無し(3分け11敗)。ここ5試合で19失点と言うものすごい相性の悪さ。これが悲観材料


試合前のラニエリ監督の会見↓↓

Lazio-Sampdoria: le parole di Ranieri

Le parole del tecnico blucerchiato Claudio Ranieri all'antivigilia di ...

youtube#video

 
 

「土曜は素晴らしい相手と対戦する。ここ数年、チャンピオンズリーグなど重要な大会を毎年戦っている強豪だ。間違いなく難しい試合になるが、激しく美しい試合にもなるだろう。我々も戦う準備は出来ている。完璧な試合をしないとラツィオには勝てない」

「インザーギは素晴らしい仕事をしている。特にFW陣は強力だ。インモービレは言うまでも無いし、彼以外も彼の代わりになるぐらいの働きが出来る。さらに2人の攻撃的MFもヨーロッパの舞台でもトップレベルの力を持っている。ルイス・アルベルトとミリンコビッチ‐サビッチの事だ」

「ラツィオのインテル戦を観たが、かなり良い試合をしていた。インテルのルカクが物凄く良かったので結果は負けだったが、ラツィオの戦いっぷりはかなり印象的だった」

「ホームでの試合では勝てたが、その時とは全然違う相手となっているだろう。まして前節負けており、連敗は絶対できないという覚悟で向かってくるはずだ」

「徐々に選手全員が良いコンディションになっていきている。トネッリは出場停止から戻ってきた。ガッビアディーニはついに1週間通してチームメイトと全て同じ練習を下。トッレグロッサもやっとフィジカルコンディションが追いついてきた」

「サンプがチーム全体でローマ法王に謁見するかとフェレーロ会長に聞かれて、すぐに”はい”と言った。こんな情熱的な機会はめったにない」

などとコメント


 ラツィオとのアウェイ戦と言うと、やはり3rdユニフォームの黒-黒-黒で挑むのかな?
大体黒系の3rdユニで戦って点を取られている嫌な記憶がかなり脳裏に残っている
または最近で言うと、コパ・イタリアの決勝のオリンピコでのラツィオ戦
2009年かな?カッサーノがPKを外したシーン・・・
そんな呪縛を元ラツィオのケイタに振り払ってもらおう!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:SERIE A 第23節 2021年 2/20(土) 対ラツィオ@ローマ 現地15:00Kick Off(日本時間23:00) 

’20-’21 SERIE A  

22試合 9勝3分10敗 勝点30 得点33 失点33 得失点差 0 現在 10位


2020-21 SERIE A 第22節 SAMPDORIA 2-1 Fiorentina バレンタイン勝利!!

2021-02-15 21:45:57 | ほぼ週刊サンプ通信 '20-'21
試合は前半、私が一瞬、酒のつまみを取りに冷蔵庫に行ってる瞬間にCKからケイタ・バルデのゴールで先制
その後、サンプにとって天敵、憎敵になりそうなヴラホヴィッチに決められて同点。彼はイカルディ臭がする
 
膠着状態の中、後半途中から出場したカンドレーヴァークアリアレッラの”おじさんコンビ”が若手に対して、
「おい、おめーら。点はこうやって取るんだよ!」
と言わんばかりに決勝点を決めて、貴重な勝点3をもぎ取り勝点30に到達した✨
 
Serie A 第22節 2/14(日) 15:00@ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)  主審:マレスカ氏(Napoli出身)

サンプドリア 2-1 フィオレンティーナ 

得点者:前半31分ケイタ・バルデ⑤、37分ブラホヴィッチ

    後半27分クアリアレッラ⑧

↑↑©Il Secolo XIXより

この日は”Samp Valentino”

ジェノヴァで一番メインのフェラーリ広場では、

ジェノヴァの各地区のティフォージが集結してバレンタインを祝った

サンプの球団歌の歌詞に有る

”In ogni angolo della citta”=

街の全ての場所から、をモチーフにしたものだ

[試合前情報]

さて、プレビューの予想からは3人も外れ・・・相変わらず敵チームは1人外しぐらいなのだが・・・ただ、この日はMOMとスコアは大体予想通りだったからなーw

ラニエリを読むのは難しい。この日は4-4-1-1を採用(4-2-3-1とも言えるか?)

サンプはガッビアディーニもついにベンチ入り。トネッリが出場停止。ラ・グミーナ、ロシャ、プレレッチは招集外。ラ・グミーナはやはり怪我してる様子ではないので、移籍問題だろう。ポーランドやハンガリーなどまだ移籍市場が開いているリーグがある・・・

DFで、噂がかなり出てたフェラーリが結局使われないのは何となく予想できた。結果いつもの4人

MF、まずダブルボランチも1人がアドリエン・シルヴァ固定は予想通りだったが、その相棒がエクダルではなくトルスビーだった

また、サイドはダムスガールの前節の活躍をラニエリが評価してスタメンから使ってくるのは予想通りだったが、ヤンクトの代わりでは無くカンドレーヴァの代わりだった。カンドレーヴァのテクニックよりヤンクトのスピードと運動量を取った感じか。

おそらくカンドレーヴァを使わずに、ボールをためれる選手がいなかったので、ケイタクアリアレッラの直線的な2トップでは無く、ドリブルが出来てタメが作れるラミレスを先発で使ってきたのであろう。

また、ラニエリは「前半は戦術的に、後半にクオリティーを追加した」と言っていたが、ラミレスに守備のタスクとして3バック及びプルガルからあまり自由にボールを出させないというタスクを課したのだろう。実際、ラミレスはここ最近、目立たないが以前より守備をやるようになっている。相変わらず気性が荒いが

元フィオレンティーナはプレビューでいないはずと書いていたが、クアリアレッラが18年前に1年レンタルで在籍していたのを忘れていた。ヴィオラがセリエC2時代。また、今ヴィオラティフォージからは非難囂々のプラデSDも2016-18までサンプだった。

SAMPDORIA<4-4-1-1> 監督クラウディオ・ラニエリ

  ケイタ・バルデ

  (89分レリス)  ラミレス

ヤンクト(65分クアリアレッラ)ダムスガール(65分カンドレーヴァ)

 アドリエン・シルヴァ トルスビー

   (75分エクダル)

アウジェッロ   ベレジンスキ(cap)

   コリー       吉田

     アウデーロ

ベンチ:GKラヴァーリア、レティカ DFレジーニ、フェラーリ

MFヴェッレ、アスキルドセン FWトッレグロッサ、ガッビアディーニ

イエロー:ダムスガール

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フィオレンティーナはプレビューの予想から1人外れただけだった。

”我らがイアキーニ監督”の後を継いだ元イタリア代表監督でもあるプランデッリはフォーメーションは変わらず3‐5‐2を採用

アムラバットが出場停止。一方、2試合出場停止処分だったミレンコヴィッチが、1試合に軽減されて出場してきた

逆にリベリーは怪我が治らず招集外となった。サンプにとってはこの方が大きかったかもしれない

21歳になったばかりで売出し中のヴラホビッチと組んだのはクアメ。ヴラホビッチは昨季ゴール決めた後の態度が悪かったし、イカルディ臭がする。またクアメは💩ェノアに在籍しており、この2トップはサンプティフォージにとってはなかなか敵対心を掻き立てられる2トップだ

アムラバットの代わりのアンカーはプルガル。その前をカストロヴィッリボナヴェントゥーラ。右は加入したてのマルキュイではなく、絶賛成長中のヴェヌーティ。左は代表のビラーギ。DFはキャプテンのペッツェッラを中心とした3バック。ミレンコヴィッチが帰ってきたのは確かに大きい

元サンプはイアキーニ監督と、ダンカン、サポナーラとシーズン開幕当初にいた3人が全員いなくなってしまった

Fioretina(3-5-2) 監督:チェザーレ・プランデッリ

  クアメ   ヴラホビッチ

カストロヴィッリ ボナヴェントゥーラ

ビラーギ       ヴェヌーティ(82分マルキュイ)
     プルガル

 クアルタ   ミレンコヴィッチ

     ペッツェッラ(cap)(82分カジェホン)

    ドラゴフスキ

イエロー:ヴェヌーティ、プルガル、ボナヴェントゥーラ

*備考:無観客試合;芝状態不良、相変わらず鳩多し🕊。元からルイジ・フェラリス名物ではあるが、今は無観客の影響で殺気が少ないのか試合中も普通にピッチに住み着いている
★日曜15:00キックオフのレギュラータイムのゲーム

バレンタイン使用で、サンプはホームユニフォームの左肩にパッチ付き。ヴィオラは赤-赤-赤の3rdユニで登場


<あらすじ>

ハイライト動画

Sampdoria 2-1 Fiorentina | Quagliarella Second Half Strike Seals Win! | Serie A TIM

An early Keita Baldé Diao strike was cancelled out by Fiorentina's Duš...

youtube#video

 

正直、内容はそんなに良くなかった。前半はボールは回せてたと言うか、回させられていたというか

そんな中ボールを奪われると、コリーと吉田のCB2人の間を狙われて中央から何本かピンチを迎える

正直クアメリベリーだったらと思うとゾッとした

そんな中、コーナーキックから先制!

どんなに不調でもセットプレーからのガストンのキックは武器。左足から鋭く放たれたボールに、GKの鼻先に突っ込んだケイタがヘッドで決めた!

ケイタ・バルデは2試合連続弾

「おい、フェレーロ、早くケイタ買い取れよ!!!!」

これで調子に乗るかと思ったサンプだが、すぐさま同点を許す

個人的にはファールじゃなかったと思うが、絶好の位置でFKを許す

そのFKをプルガルが強烈なシュート⇒アウデーロが何とか弾くが、こぼれをヴラホヴィッチにヘッドで押し込まれて同点

ロスタイムは1分

そのまま1-1で前半終了

前半のポゼッションはサンプ56.6%:フィオレンティーナ43.4%

そんなに高かったかな?と言う印象だが・・・

30分過ぎからヤンクトとダムスガールの左右を入れ替えていたが、この日はそれほど差は生み出せなかった

後半、満を持して投入されたカンドレーヴァとクアリアレッラが流れを変える

カンドレーヴァが右サイドからえぐって、中央へ浮き球のクロスかと思いきやマイナスにグラウンダーのクロス

⇒そこに走りこんできたクアリアレッラが、落ち着いて左足でインサイドコントロールされたシュート!

ベテラン2人ならではの、玄人好みのゴールで再度勝ち越し!

頼れるのはベテランの力!

キャプテンの8試合ぶりの得点は、貴重な勝ち越し弾!!

↑↑©La Nazioneより

ここからはディフェンスが頑張った

吉田さんは2回

コリーは1回

強烈なシュートを何とヘディングでブロック

特にビラーギの枠に行った決定的なシュートをヘッドでクリアしたコリー。その後の不敵な笑みがカッコよかった

サンプは75分にエクダル、89分にレリスと逃げ切りに入る

サンプ(後半最終)

   クアリアレッラ

レリス ラミレス カンドレーヴァ

  エクダル トルスビー

アウジェッロ   ベレジンスキ

  コリー   吉田

    アウデーロ

最後にレリスが決定的な2対1のカウンターのラストパスをミスった時には殺そうかと思った(まぁ一応レリスが自分でカットしたボールからだったが)

しかもその後に本当に危ない場面があったからだ

終了1秒前に、フィオレンティーナがクロスから決定的なヘッド

このミレンコビッチのヘッドはわずかに枠を外れ事無きを得た

しかし1試合ずっと見ていてずっと誰かに似ていると思ってたんだが、ミレンコヴィッチは槙野とちょっとだけ似てる気がする・・・

ちょっとだけよ、ちょっとだけ

↑↑©Viola Nationより                                             ↑↑©Web Sportivaより

ロスタイム5分

そのまま2-1で終了!!!

 (ポイント)

・最終的なポゼッションはサンプ49.5%:フィオレンティーナ50.5%。最終シュート数はサンプ8本(枠内3):フィオレンティーナ16本(枠内6)

・これでサンプは対フィオレンティーナ11試合連続ゴール継続中
・一方のヴィオラは対サンプ14試合連続ゴール継続中

・試合内容はそんなに褒められるものではなかったかもしれない。しかし、チーム全体で歯を食いしばって守った。吉田さん、コリー、キャプテンマークを巻いたベレも必死に守った

<ラニエリ監督 試合後会見>

Sampdoria-Fiorentina, Ranieri: «Bravi ma voglio sempre di più»

L'analisi del tecnico doriano al termine della sfida con i viola. U.C...

youtube#video

 
 

「試合前から言っていた通り、難しい試合となった。チームとして勝ち取った試合だ。出場した選手も出場しなかった選手も」

「去年と違うのは、選手層が厚くなった事だ。後半にカンドレーヴァやクアリアレッラ、さらにエクダルを投入できるようになったのはチームとしての強みだ」

「ケイタは非常に良い時期を過ごしている。素晴らしいプレーだった。クアリアレッラにもおめでとうを言いたい。サンプで歴代2位の92得点となった。1位のマンチーニと40点差。ファビオはまだまだ得点を取り続けるだろう」

「重要な勝点3だ。ここからラツィオ、アタランタ、DERBYと重要な試合が続く。勝点30となって残留に向けて少し楽なゾーンに入ったが、私はこのぬるま湯が好きでは無い。サンプは常に勝利の為に闘わなければならない」

などとコメント

 

さて、エラス対パルマのサンプの同盟国対決は、どっちを応援すれば良いのかな?
色も黄色と青で一緒だし・・・

こんな事考えらえるという事は、余裕が出てきたという事だな
とりあえずパルマ落ちそうだし、エラスはサンプと順位的には直接争ってるから、今日のところはパルマかな?

これで💩ェノアと再び勝点差5

あと3試合でDERBY。それまでにさらに差をつけたい。

次はアウェイでラツィオ戦。簡単では無いが、ホームでは今季勝っている!

連勝、連勝!!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:SERIE A 第23節 2021年 2/20(土) 対ラツィオ@ローマ 現地15:00Kick Off(日本時間23:00) 

’20-’21 SERIE A  

22試合 9勝3分10敗 勝点30 得点33 失点33 得失点差 0 現在 10位


2020-21 SERIE A 第22節 SAMPDORIA - Fiorentina マッチプレビュー!

2021-02-14 11:42:08 | ほぼ週刊サンプ通信 '20-'21

さて、2/14はサンプvsフィオレンティーナ

実は2/14のバレンタインの発祥の地はイタリア

バレンタインデーは、 Festa degli Innamorati(恋人たちの日)と呼ばれる

イタリアでは、バレンタインデーは夫婦や恋人同士など、カップルが一緒に過ごす日

プレゼントも男性から女性へ贈るケースがほとんどで、定番の贈り物は花束

サンプは我々に贈り物を贈ってくれるでしょうか?

Serie A 第22節 2/14(日) 15:00@ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)  主審:マレスカ氏(Napoli出身)

サンプドリア - フィオレンティーナ 

得点者: -

 

⇈©www.pianetafanta.itより

写真はアンダータでの対戦。GKアウデーロのキックをヴェッレがスーパートラップから

ミラクルループで決めて2‐1で勝った!


さて、勝点27で10位のサンプと勝点22で15位のフィオレンティーナの対戦。かつてはセリエAの7シスターズとか言われていたフィオレンティーナだったが(私はずっとそこにサンプが入っていないのが納得いってない)、近年は厳しい戦いを強いられている。サンプもだが。今季も降格争いに巻き込まれている

前回の対戦時はblog更新をサボっていたので、これは去年のホームの時の対戦

そんなに完敗した感じでもなかったのだが、すべてが上手くいかなくって1‐5で負けている・・・↓↓

2019-20 SERIE A 第24節 SAMPDORIA 1-5 Fiorentina 悪夢・・・ - ブログ di ”サンプドリアクラブ東京”~blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"~

いよいよカルチョの世界が再開しようとしている。まず本日6/12(金)のCoppaItalia準決勝2ndレグ、逆賊ユーヴェvsミランの試合は...

2019-20 SERIE A 第24節 SAMPDORIA 1-5 Fiorentina 悪夢・・・ - ブログ di ”サンプドリアクラブ東京”~blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"~

 

以下がサンプvsフィオレンティーナにまつわるデータ集↓↓
直近6試合 ホームでのフィオレンティーナ戦(SERIE Aのみ)

2019-2020 Sampdoria 1-5 Fiorentina 前半O/G(トルスビー)、18分ヴラホビッチ(PK)、40分キエーザ(PK)

                                                          後半12分ヴラホビッチ、33分キエーザ、45分ガッビアディーニ⑥

2018-2019 Sampdoria-Fiorentina 1-1: 13′ Simeone (F), 60′ Caprari (S)
2017-2018 Sampdoria-Fiorentina 3-1: 30′ Quagliarella (S), 60′ Quagliarella (S), 68′ Quagliarella (S), 80′ C. Sánchez (F)
2016-2017 Sampdoria-Fiorentina 2-2: 5′ B. Fernandes (S), 60′ G. Rodríguez (F), 71′ R. Álvarez (S), 88′ Babacar (F)
2015-2016 Sampdoria-Fiorentina 0-2: 10′ rig. Iličić (F), 58′ Kalinić (F)
2014-2015 Sampdoria-Fiorentina 3-1: 27′ rig. Palombo (S), 43′ Rizzo (S), 45′ Savić (F), 77′ Éder (S)

※ここ6年で2勝2分け2敗。得点は常に良く入ってる感じだ。ちなみに昨季の5失点はサンプのホームでの最多失点試合となっている

通算成績 サンプvsフィオレンティーナ(セリエAでのサンプホーム)
試合:61
サンプ勝利:25
引き分け:23
フィオレンティーナ勝利:13
サンプGol:91
フィオレンティーナGol:68

※ホームではだいぶ勝ち越している。ちなみに一番多いスコアは0-0ドローで8回らしい

通算成績 サンプvsフィオレンティーナ(SERIE A全部)
試合:123
サンプ勝利:35
引き分け:45
フィオレンティーナ勝利:43
サンプGol:143
フィオレンティーナGol:167

※アウェイではだいぶやられて、最終的に通算では分が悪い・・・


<予想スタメン>

さてサンプはガッビアディーニもついに全体練習には合流した。

トネッリが出場停止。ラ・グミーナ、ロシャ、プレレッチは招集外。ラ・グミーナはやはり怪我してる様子ではないので、移籍問題だろう

ポーランドやハンガリーなどまだ移籍市場が開いているリーグがある・・・

ラニエリ監督は4-4-2を続ける予想
DFは右か中央でフェラーリがスタメンに帰ってくると言う予想がある。個人的にはベレジンスキだと思うんだけどなぁ。コリーの調子が100%ではないのでフェラーリは有るとしたらセンターか?コンビを組むのは吉田麻也。左はアウジェッロ
MFはカンドレーヴァを右、左はダムスガールの前節の活躍をラニエリが評価してスタメンから使ってくるのか。逆にやはりヤンクトをスタメンで、途中からの方が効果的と言う判断をするのか。ダブルボランチも1人はアドリエン・シルヴァだろうが、その相棒をエクダルトルスビーが争っている

FWは今節はケイタクアリアレッラの2トップと言う予想

・・・とこの試合はスタメン争いが激しいが、以下が私の予想

元フィオレンティーナはいないはず

SAMPDORIA<4-4-2> 監督クラウディオ・ラニエリ

 クアリアレッラ(cap)  ケイタ・バルデ

 (ラミレス)(ヴェッレ)

ダムスガール(ヤンクト)  カンドレーヴァ

 エクダル(トルスビー) アドリエン・シルヴァ

アウジェッロ     ベレジンスキ(フェラーリ)

   コリー(フェラーリ)吉田

     アウデーロ

ベンチ:GKラヴァーリア、レティカ DFレジーニ、フェラーリ

MFトルスビー、ヴェッレ、ヤンクト、アスキルドセン、レリス FWトッレグロッサ、ラミレス、ガッビアディーニ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フィオレンティーナはアンダータ時代の”我らがイアキーニ監督”から元イタリア代表監督でもあるプランデッリが、久しぶりにヴィオラの指揮官に返り咲いている

監督は代わったが、フォーメーションは変わらず3‐5‐2

アムラバットが出場停止。プランデッリにとって良い話と悪い話が1個ずつ。2試合出場停止処分だったミレンコヴィッチが、1試合に軽減されてこの試合出られる事になった。

逆にリベリーは怪我が治らず招集外となった。サンプにとってはこの方が大きいかもしれない

よってFWはリベリーが怪我していて、21歳になったばかりで売出し中のヴラホビッチと組むのはエイゼリックか。アムラバットの代わりのアンカーはプルガル。その前をカストロヴィッリボナヴェントゥーラ。ここはストロングポイントか?右は加入したてのマルキュイではなく、絶賛成長中のヴェヌーティか。左は代表のビラーギ。DFはキャプテンのペッツェッラを中心とした3バック。ミレンコヴィッチが帰ってきたのは確かに大きい


元サンプはイアキーニ監督と、ダンカン、サポナーラとシーズン開幕当初にいた3人が全員いなくなってしまった

Fioretina(3-5-2) 監督:チェザーレ・プランデッリ

  エイゼリック ヴラホビッチ

カストロヴィッリ ボナヴェントゥーラ

ビラーギ        ヴェヌーティ
    プルガル(ボルハ・ヴァレロ)

 クアルタ(イゴール) ミレンコヴィッチ

      ペッツェッラ(cap)

     ドラゴフスキ

フィオレンティーナについての詳しい情報は友人がやっているこちらのサイトまで⇒

アルノ川の畔から

セリエA🇮🇹の古豪フィオレンティーナを応援するブログです。ヴィオラ中心に色々書きます。

アルノ川の畔から

 

(私的キープレイヤー ):クアリアレッラ

 ここ8試合ゴールが無いクアリアレッラトッレグロッサの加入、ケイタがベールを脱いできた事も有って立場がちょっと微妙になってきている。ガッビアディーニも戻る気配があるし

しかし、クアリアレッラマークⅡは、サンプに加入した時から年寄りで、もう何度も終わったと言われてきたところを結果で跳ね返してきた

そろそろまた結果を出して、改めてスタメン争いを混沌とさせる活躍を期待したい

ちなみに契約更新もかかっている

(私的勝利確率 ):勝利45% 引き分け20% 敗北35%

・引き分けが極端に少ないラニエリサンプ。前節久しぶりに引き分けたのだが、サンプが2試合連続引き分けとなると、2017年9月、トリノ2‐2、エラス0-0以来となる

・サンプはフィオレンティーナ戦、10試合連続ゴール中。これは対ヴィオラ最長記録を更新中。最後にサンプ相手にクリーンシートを記録したGKは2015年11月のタタルシャヌ

・逆にフィオレンティーナもサンプ相手に13試合連続ゴール中。こちらも対サンプ最長記録を更新中。サンプで対ヴィオラに最後にクリーンシートを記録したのはダ・コスタ

・サンプ対フィオレンティーナで一番多い結果は1‐1。過去16回。2018年9月が最後に1‐1を記録した試合

っていう記録を並べていたら、意外と0-0であっさり終わったりして(笑)


試合前のラニエリ監督の会見↓↓

Sampdoria-Fiorentina: le parole di Ranieri

Le parole del tecnico blucerchiato Claudio Ranieri all'antivigilia di ...

youtube#video

 
 

「ベネヴェント戦を見返したが、このチームはもっと出来る。結果は関係ないが、もっと良いプレーが出来ると言う事だ。ベネヴェント戦は相手に合わせて待ち過ぎていた。もっとこちらから意図をもって仕掛けることができたはずだ」

「フィオレンティーナはコミッソ会長も去って、繊細な状況にある。彼は去る時に3試合で勝点9欲しいと言っていたから、当然この試合も勝つ予定と言う事だ」

「去年の試合は非常に奇妙な試合だった。前半1人退場になって、オウンゴールと2本のPKで前半の内に1本もシュートを撃たれずに0-3となった。結果は変な結果だったが、5失点にも関わらず選手たちが最後まであきらめずに戦って、ガッビアディーニがゴールを決めた事は凄い満足した試合だった。確かに1‐5と言うスコアでは、何の意味もない得点だったのかもしれない。しかしこれこそがチームのスピリットだ」

「サンプはアンダータ時点よりだいぶ成長している。フェレーロ会長に感謝している。若手もベテランもバランス良く、今のチームのメンバーには満足している」

「ガッビアディーニは復活しつつある。まだ最初からプレーするのは難しいが、彼にゲームの日のロッカールームの空気を吸いたいか聞いてみる」

「2/14 サンプ・ヴァレンティーノ。(サント・ヴァレンティーノ=聖ヴァレンタインとサンプを組み合わせた造語イベント)。サンプはユニに記念パッチをつけて臨む。すごく良い企画だが、ティフォージが来られないのが残念だ」

などとコメント


サンプニュース
1.昨日行われたトリノvs💩ェノア
 0-0の引き分けに終わったが、トリノにはサンプからレンタルの選手が2人
 2人とも売却と言う意味では、現在の状況は芳しくない
 1人はFWフェデリコ・ボナッツォーリ
  彼の買い取りオプションは5得点+トリノの数字的なセリエA残留
  両方実現できない可能性すらある・・・ちなみに設定金額は800万€
 
 もう1人はDFニコラ・ムッルー 
 彼もジャンパオロが去って新監督ニコラの元でもまだそれほど出場機会を得られていない
 この、個人的なDERBYでも出場はわずか10分・・・状況は厳しい
 どうせ控えならサンプにいれば良かったのに
 
2.同じくアンティチポで昨日行われた試合で、リグーリア州の同胞スペッツィアが首位ミランを2-0で破る金星
 すばらしい!
 アメリカの資本が入ってきたばかりのスペッツィア。彼らもほくそ笑んでいるだろう
 サンプも早く会長変わらないかなー
 この”AQUILOTTI”が作ってくれたリグーリアの勢いをジェノヴァでも!!

 アンダータではベネヴェントに負けた後にフィオレンティーナ、ラツィオ、アタランタに3連勝してDERBYを迎えている。

歴史を繰り返して欲しい。ここでモタモタしているとまた降格争いに巻き込まれる

なんせ💩ェノアが勝点3差まで来ているのだから、負けるわけにはいかない

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:SERIE A 第22節 2021年 2/14(日) 対フィオレンティーナ@ジェノヴァ 現地15:00Kick Off(日本時間23:00) 

’20-’21 SERIE A  

21試合 8勝3分10敗 勝点27 得点31 失点32 得失点差-1 現在 10位