ほぼ週刊サンプ通信 第10節 

2010-11-08 01:02:28 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第10節

 サンプドリア 00 カターニャ

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

 89マリルンゴ(86分23フォルナローリ)10パッツィーニ               

              

8グベルティ(67分7マンニーニ)       11コマン 

            

    17パロンボ(Cap) 12ティッソーネ(67分16ポーリ)


3ツィーグレル                 78ザウリ   
                           

      6ルッキーニ 28ガスタルデッロ        

            85クルチ

過密日程が続くサンプ。カッサーノ問題もまだ解決していない。その余波でブルーノ・フォルナローリ(ウルグアイ)が2年ぶりにカンピオナートに登場。期待されて入団したウルグアイの新星だが、若かったせいかイタリアになじめずホームシックにかかりレンタルに出されていた。カッサーノ不在でFW不足となっているサンプにとって掘り出し物となるか!? 

 今期のサンプは勝ちきれず、引き分けが多く、ほぼ負けない。チャンスはたくさん造るが、得点は少なく、失点はさらに少ない。まさにそんな今シーズンを象徴するような試合でスコアレスドロー。特にこの試合は明らかに圧倒的にボールを支配しており、いつでも点が取れそうだったが・・・・リズムを変えられるカッサーノの不在、グベルティの不調が響いた形か。

ちなみにこの試合ガッローネ支持の横断幕がバックスタンドに出される。

「Forza Duccio, uniti per la Samp」

Garronestriscione1

一方カッサーノ支持派もちらほら。まぁ支持と言うか、「許してやってくれよ会長さん」と言ったところだろう。

Cassanostriscione1

いずれにせよティフォージは会長を支持。ただカッサーノ復帰を求める応援も、その逆も試合中は今のところ一切出ていない。サンプと同じく決まるまであまり騒がないという事なのか。

ちなみに私個人としては、ガッローネが間違いなく正しいんだろうけど、やはりカッサーノは観たい。「会長!何とか許してやって!!

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp