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住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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民主党の事業仕分け

2010年04月26日 | 日記
 廃止、縮減、見直しの言葉が飛び交う事業仕分けの、パフォーマンス。

金額にして、特別会計を含んだ予算の10%程度、額にして20兆円ほどの予算縮減の結論が出ぬうちに、 国民に『サブリミナル』効果を狙ってか、民主党に限らず国会議員に『消費税増税』のフラッシュバックが出始めた。

  ***  以下 引用 下記URL より  *** 
    http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=267
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 典型的な発言は、仙石戦略大臣の「歳入改革を掲げて選挙しないと、国民に失礼に当たる」というものだ・・・


 特別会計見直し、公務員人件費2割削減、国会議員比例区80人減を以って、15~20兆円を捻出できるとした歳出改革は、ぼんやりしたままで、歳入改革をやらないのは国民に失礼だとは、一体どういう感覚なのだ・・・

・・・世間ではやると言ったことをやらない方を「礼を失している」と言うのが普通常識なのだが、どうも永田町や霞ヶ関では、感覚が正反対のようだ・・・正反対の感覚者が政治を仕切るという状態が、長年にわたるこの国のチンドン屋風景であり、悲劇であり喜劇でもある・・・

   ***  以上  引用  終  ***


 JALが 山形―名古屋便採算割れなので撤退表明しているのに対して、当該自治体の長から異論が出ている。 運行継続を要望しているわけである。 採算割れのところを税金で穴埋めしての運行と言うことになるのだろう。

 現在と同じ状況で、お昼の時間一日一便飛ばすだけでは、永続的な継続はありえないのではないか。
私でも、飛行機を使って日帰りが出来ずに、名古屋に一泊せねばならないのなら、新幹線で一泊でも何等良いわけである。  飛行機を使ってその日のうちに帰れれば、新幹線より5000円~10000円高く付いても、飛行機に頼る人が居るのではないか。

 東京便にしても、同様である。  其れも一日一便だけ。 東京は新幹線は日帰りが出来るから、逆の現象が起きていることに成っている。  早い乗り物で日帰りできずに、遅い乗り物で日帰りできるのである。

社会的環境が 『バブル真っ盛り』 時なら、用も無く動く人が多いから其れでよいのかもしれないが、社会的中間層が居なくなった現在、 つまらない理由だけで複数日を要して移動する人など、極めて少ないのではないだろうか。

 『ムリはいけない』 名古屋も東京便も一度複数便にして、採算、継続性を検討しなおしたらよいのではないだろうか。  其の為、隔日運行でも採算が上がれば、ヨシという結論に成る。
それでも、見通しが立たなかったら自衛隊と自家用機専用にして、管制官を自衛隊に移管したらよいのではないか。  出血継続状態が続けば、どんな頑健な体力でも持たない。