住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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春は爛漫・・・?

2010年04月13日 | 日記
 当地では、ようやく梅の花が満開に近づきつつある。



 
 東京・千鳥ヶ淵の桜の花が咲揃わないので、花見の期間が長引いたと、どこかのニュースで見て、聞いた覚えがあるが、ここ山形でも最初に花をつける梅の花が写真で見るように、時期が揃わず花の数も少ない傾向が出ているようだ。
果樹地帯を支える内陸の農家は、 早くも天候不順による収穫量の減少を心配している。 梅の花の後、すぐ桃の花が、サクランボの花が、りんごの花が、梨の花が、そして順次数多の花が咲き続ける。 果たしてどう落ち着くのか。


 そもそも、猿人から人間へと文明が進み、その体毛が驚くほど少なくなったのはご存知の通りである。 
猿は、体毛が激しく多いので冬でも衣服を身に纏わないで、生き延びる事が出来る。  一方人間は、体毛に個人差は有るが冬には衣服を纏わず、乗り切れる人はほとんど居ない。  個人的意見であるが、ブラジルに有った原生林、インドネシアに有った原生林、シベリアに有った原生林、それらは猿人達の体毛の役割を果たしていたに違いないと思う。 寒暖の動きを見れば、そう思わざるを得ない。


 昨今の寒暖の差の急激な変化の大きさは、色んなファクターによるものと思われるが、世界中の原生林を切り倒していることと、無関係だとは思えない。
このまま、原生林を切り倒していけば、地球に体毛が無い状態となり、現在より、尚激しい気象変化に襲われるのではないか。
ユダヤ教、キリスト教で説かれる様に、神は人間の為に世界を作ったのではない事を、人類は気付くべきであるが、気付かない場合は人類も自然の一構成物に過ぎないと言う、教えを持つ宗教がそれなりの働きをする必要があるのだろう。


 『友愛』『博愛』其れも結構、あれも結構、 だがそう言って他人の庭に入り込んでくる人間に責任感は無い。 アメリカ大陸に入り込んだ、白人達の行為(今振り返れば悪行)にも何等反省は無い。 文明が進んだとされる現代の地球。 地球の体毛がこのままグローバリズムに任せたら、早々に無くなってしまう。


 そう云う事になったら、国際金融資本家のロックフェラーとロスチャイルド一家あるいはその他に、まる裸の地球に、らくだの『ももひき』でもはかせて貰おうか。

出来れば、そうなる前に地球の生態系を環境の変化の少ない状態に戻し、免疫も正常に働く環境を、志ある研究者が世界に訴えるべきであろう。
其れは、何も権力を手にしないでも出来るのではないだろうか ?
アメリカには、プラトン以降引き継がれている、ディベートの達人が居るので、彼らを導くには、容易ではないが、このままなら地球が人類の生存を許さない環境に成るのではないか。