今日は、息子の入学式である。
子供の体への負担と通学の不便さもあり、寮を申し込んだら幸いにして、入寮が許可された。 公立の学校なので、非常に経済的には助かるのだが、所得制限とか通学距離とかいろんな条件をクリアしなければ認められないらしい。
入寮の規則がプリント一枚だけで細かいことは分かり難く、この後寮のオリエンテーションが有るとも無いとも書いてなかったので、少し詳しい話を聞きたいと思い、寮母さんに話を伺おうとドアをノックし室内に入った。
姓名を名乗り、「話を伺いたいのですが・・・・ 。」
話をさえぎり、「あなたが“N” さん? 子供さんは ?」
私:「相部屋の人と部屋で話を、していますが何か・・・ 」
「子供さんを、すぐ呼んで ! 」
私:「子供に何か用が有るんですか・・・? 」
「大変な子供を寮に入れて、お願いしますと挨拶に来るのが親の勤めでしょー !」(私の子供は乳幼児から難病認定)
私「どういうお願いをするんですか ? 」
寮母さんは、この一言でカチーンと来たようだった。
「お願いするのが、親の勤めでしょ ! 」
私としては、授業中の事故も十分考えられたので、「学校で注意してほしいことは校長先生に手紙で伝えて置きなさい」と言ったことはあるが、寮に対して特別な配慮を要請するつもりも無かったし病気のことも明らかにするつもりでは無かった。 学校側が気を利かしてそれを寮に流し、それを見た寮母さんがパニックったことは十分考えられるのだが・・・・。
犬や猫を追い払うように、手を外向きに膝の所にあて「私は、忙しいから時間が無い、さぁ帰って、出て行って、ほらほら・・・ 」と追い立てられた。
具体的には、何の話もしてないのに「まだ何も話をしてませんが? 」
「ほら、ほら・・・・・ 」
この辺で、心の内が分かった。 要するに、山形市内特有の支配者(?)の権力側に付けば、挨拶するのが当然と言う態度である。 かつての「H氏」「K氏」が市行政を牛耳っているときはそうだったのだろう。
子供に、別れを告げ再度玄関に来たら、そこには担任の先生が立っていた。
寮母さんは、私の顔を見るなり威け猛々しく「子供をつれてきなさい」と今度は命令口調で来た。 たった今、忙しいからと手で追い立てているのに、まるで親の見ている前で人を見下すような態度は許すことが出来なかった。
つい大きな声を出してしまった。
しかし、私の頭は公僕とは権力側ではなくて、市民の「しもべ」が本来立つ位置であり、よもやこのような権力を嵩に来たような行為は絶対認めることが出来ない。 話としては「校長よりも、学校よりも、この寮では私が問題を全部把握しなければいけないし・・・・」要するに私が一番偉いと言う風な言い回しで来た。
後で分かったことだが、この寮母さんは嘱託として税金で雇われていることらしい。 それなら、もう少し引いた対応をお願いしたいものである。
ニュースがテレビより流れている。 今日から一人暮らしである。
画面では、みんなの党の渡辺代表が記者に聞き返していた。
「たちがれ日本? たちがれニッポン ? 」「 ン? 」
「うっ・・・・ ご飯が鼻に入った ! 今日はついてない 」
子供の体への負担と通学の不便さもあり、寮を申し込んだら幸いにして、入寮が許可された。 公立の学校なので、非常に経済的には助かるのだが、所得制限とか通学距離とかいろんな条件をクリアしなければ認められないらしい。
入寮の規則がプリント一枚だけで細かいことは分かり難く、この後寮のオリエンテーションが有るとも無いとも書いてなかったので、少し詳しい話を聞きたいと思い、寮母さんに話を伺おうとドアをノックし室内に入った。
姓名を名乗り、「話を伺いたいのですが・・・・ 。」
話をさえぎり、「あなたが“N” さん? 子供さんは ?」
私:「相部屋の人と部屋で話を、していますが何か・・・ 」
「子供さんを、すぐ呼んで ! 」
私:「子供に何か用が有るんですか・・・? 」
「大変な子供を寮に入れて、お願いしますと挨拶に来るのが親の勤めでしょー !」(私の子供は乳幼児から難病認定)
私「どういうお願いをするんですか ? 」
寮母さんは、この一言でカチーンと来たようだった。
「お願いするのが、親の勤めでしょ ! 」
私としては、授業中の事故も十分考えられたので、「学校で注意してほしいことは校長先生に手紙で伝えて置きなさい」と言ったことはあるが、寮に対して特別な配慮を要請するつもりも無かったし病気のことも明らかにするつもりでは無かった。 学校側が気を利かしてそれを寮に流し、それを見た寮母さんがパニックったことは十分考えられるのだが・・・・。
犬や猫を追い払うように、手を外向きに膝の所にあて「私は、忙しいから時間が無い、さぁ帰って、出て行って、ほらほら・・・ 」と追い立てられた。
具体的には、何の話もしてないのに「まだ何も話をしてませんが? 」
「ほら、ほら・・・・・ 」
この辺で、心の内が分かった。 要するに、山形市内特有の支配者(?)の権力側に付けば、挨拶するのが当然と言う態度である。 かつての「H氏」「K氏」が市行政を牛耳っているときはそうだったのだろう。
子供に、別れを告げ再度玄関に来たら、そこには担任の先生が立っていた。
寮母さんは、私の顔を見るなり威け猛々しく「子供をつれてきなさい」と今度は命令口調で来た。 たった今、忙しいからと手で追い立てているのに、まるで親の見ている前で人を見下すような態度は許すことが出来なかった。
つい大きな声を出してしまった。
しかし、私の頭は公僕とは権力側ではなくて、市民の「しもべ」が本来立つ位置であり、よもやこのような権力を嵩に来たような行為は絶対認めることが出来ない。 話としては「校長よりも、学校よりも、この寮では私が問題を全部把握しなければいけないし・・・・」要するに私が一番偉いと言う風な言い回しで来た。
後で分かったことだが、この寮母さんは嘱託として税金で雇われていることらしい。 それなら、もう少し引いた対応をお願いしたいものである。
ニュースがテレビより流れている。 今日から一人暮らしである。
画面では、みんなの党の渡辺代表が記者に聞き返していた。
「たちがれ日本? たちがれニッポン ? 」「 ン? 」
「うっ・・・・ ご飯が鼻に入った ! 今日はついてない 」