住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

球春到来・松井と松坂

2010年04月03日 | 日記

 ー 高校野球優勝の沖縄の興南高校、おめでとさんどした。-


 むかし昔、権力者は庶民には『パンとサーカス』を与え物事の本質(真実)に触れないように、国の政治(統治)を行なったのだろう。 当然ライフラインである水の供給も充分であったと思われる。 其の原資は、属州に強制的に割り当てた理不尽な税金によってのことで何処かに歪が有ったのだろうが、当時は戦争による奴隷が常識の時代であり、現代と対比させても余り意味は無い。 例え、ライフラインの飲料水やら電気やらを止められる事があっても・・・ 。

 21世紀に入って、その状況は日本と重なることも有り、重ならないこともある。 世界的な状況と比しても全く同様である。 そして、日本の国の権力者は国民であると言うことが謳われてはいるが、実際は国会の代議員をさて置いて、官僚達が権力を手の内に治めていると勘違いするような事が多々ある。
その政策責任に至っては、ますます曖昧模糊として国民にとって何時までもその政治状況は改善されない。


 私の場合『パン』はさて置いても、幸いにして『サーカス』に当たる娯楽とか時間を潰すスポーツ観戦に困ることは無い。
サッカーは有るし、バレーボール、野球、相撲、チョット待てばサーカスまでも見ることが出来る。


 サッカー好みが最近の若い人は多いようであるが、私にとってはサッカーはどう有っても馴染むことができない。 試合が0対0の引き分けなどで終わったら、2時間余り時間を損した気分になる。
野球は、そこへ行くと良い。 個人の能力も勝利に貢献するし、組織としての纏まりも勝利に影響する。 かつて広岡氏が監督をして、優勝に導いたヤクルトなどは、有機体と成り得た組織としての動きそのものであったのだろう。

組織など、均一に並んだだんごの中から時代にあった団子が何時でも飛び出せるように、普通の状態では均一だんごでよいのではないか。 だが、日本の個人個人の均一なだんご状態ではなく、組織の飛び出た胞子の分裂した物だけが再び組織の飛び出たところに落ち着いている。 これでは全く、自然の状態とは言えないであろう。 本来は、属州を獲得する為に先頭に出ている人が、その利益を最初に最大に受け取って良いのだろう。

 現在の官僚に至っては何か問題が有れば、でんでんむしの様に首を引っ込めて知らん振りである。 そして、属州でなく自分が寄生している宿主さえも死に至っているのに、その吸血振りは止む事が無い。


 松井選手、今日と言うか昨日と言うか、3打数1安打、守備無しとあった。
ところで、私はニュースと言えば聞くでもないし見るでもない。 感じるのである。

其の素直な感じで言えば、 松坂投手が出てくるとプロゴルファーの『小林浩美』を感じるし、落合監督が出てくると『岡本綾子』が感じられる。
ナゼって、 あなたは感じませんか ?  

コメント
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