戦いに備えるにあたって、私はいつも「計画は役に立たない」と思う。
だが、それでも計画は立てなければならない。
ドワイド・アイゼンハワー(第34代アメリカ大統領)の教えです。
仕事に予期しないトラブルは付き物。
いくら綿密な計画を立てても、その通り事が進むことはあまりない。
だったら最初から計画など立てなくてもいいのでは、と思うかもしれないが、
計画がなかったら、段取りも、今どこにいるのかさえも見失ってしまう。
計画は羅針盤のようなもの。
どこに向かって進んでいるのかを確信するためにも、途中で右往左往しないためにも、
絶対に必要だ・・と教えてくれます。
計画など立てている暇があったら、お客のところに行って、売ってこい・・・!
営業現場でよく耳にする言葉です。
確かに、計画を立てれば、それで売れるものではありませんが、
下手な鉄砲は数売っても当たらない。
やはり、事業の展開には、
P-D-C-A(P-D-S)のサイクルは欠かせないということでしょうか。
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ドワイド・アイゼンハワー 名言:
「重要なのは、必ずしも闘う犬の大きさではなく、犬の闘争心の大きさである」
「この企てに何らかの非難すべき点、あるいは欠陥があれば、責任はすべて私が負う」
「指揮官はまず楽観的であることが重要である。指揮に自信と情熱と楽観の匂いがなければならない」