テッカ(湯田伸一)の中学受験伴走記

私立・国立中学受験生を応援し続けて35年。
中学受験『エデュコ』を主宰するテッカ(湯田伸一)の応援メッセージ。

エデュコ13期生「二十歳の集い」

2014-04-20 14:51:19 | 中学受験


 2014年3月31日(月)エデュコ13期生の「二十歳の集い」が開かれました。1期生から実践していることですが、私たち講師はもとより、卒業生たちにとっても楽しみな催事のようです。今年(13期生)の場合、キャンパスが首都圏から遠い方が多く、参加者は例年に比べ、やや少なめだったといえます。

 この集いの目的の第一は、健気だった小学生時代の自分を回想しながら、自身の現状や将来の方向性を語り合うことが挙げられます。いわば、幼なじみたちの頑張りを確認し合い、素直な気持ちで前進する意欲を作ることです。素性が分かり合った仲ですから、その会話は尽きることがなく、(毎年)まるでこちらが追い払うような形で散会となります。今年の卒業生たちも、お互いに勇気をもらえたことでしょう。

 第二には、二十歳と言えば、受験制度でいう二浪の期間まで含まれますから、ほとんどの卒業生の進路動向が把握できることで、その確認も兼ねています(これは、私たちエデュコスタッフの勝手かもしれません)。
 例えば、私が立ち会った志木駅前本部校の13期生の場合、54名中36名がその報告をくれました。国公立大学では、東京大学3名、一橋大学1名、東北大学2名、筑波大学1名、お茶の水女子大学2名、東京外国語大学1名、電気通信大学2名、横浜市立大学1名などで、私立大学では、慶應義塾大学3名、早稲田大学1名、上智大学4名、立教大学1名、中央大学1名、日本大学3名、埼玉医科大学1名、北里大学2名、松本歯科大学1名、城西大学1名、東京女女子大学1名、日本女子大学1名、共立女子大学1名、東京成徳大学1名となっています。他、小学生時代リーダー的な存在だった一人は、ボストン大学在学です。

 多くの卒業生たちが「なりたい自分像」を描いており、一歩一歩前進を続けていることが嬉しくてなりません。「二十歳の集い」は、ほとんどのエデュコ生に早くから意識されており、「二十歳になったら、自己実現の過程報告としてエデュコに行こう」という気持ちを持ってくれているようです。
 改めて、私たちもその思いに応える努力を継続させなければなりません。
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