雨は降らなかったのですが昨日に続き一日暗いお天気でした。
少し冷え込んできましたね。
あたたかい服装をして一日家の中を動いていたのですが
外出をしない一日は珍しいことでした。
「城沼句会」の会報を作っている夫から一句鑑賞の順番との
ことで午前中は治療所でPCに向かっていました。
丁度、届いた俳句雑誌「俳壇」の最後に巌谷小波の俳句抜粋があり
それを目にして巌谷小波が俳人であったことを知りました。
今まで童話作家とばかり思っていました。
巌谷小波の名前を知ったのはここに転居したころ
当院より車で10分の距離にある分福茶釜で親しまれている
茂林寺を参拝したときです。
境内に巌谷小波の碑が建てられてありました。
そこには「ぶんぶく茶釜」のタイトルで巌谷小波作とあり
「ブンブクブンブク音がする 夜なかに何だか音がする 略
今もなだかい茂林寺の 文福茶釜のおはなしは だれも知らないものはない 略」
と刻まれています。
現在、子供を寝かせながらおとぎ話の本を読み聞かせたり
眠るまでお話をして上げている親御さんはどのくらいいるのでしょう?
孫が泊まりにきたときには爺と婆が必ず本を読んで寝かせていました。
殊に爺の桃太郎さんのお話は面白かったようで
最後は爺の話を聞きながら毎回寝たものでした。
巌谷小波の一句を鑑賞しながらその大きな功績を今日は図らずも勉強しました。
鑑賞に採り上げたのは次の一句でした。
片方は地蔵のかつぐ干菜哉 巌谷小波
今日はオカリナの練習や少しばかり庭の草取りもできました。
4時半には暗くなってきましたね。
何処へも行かないで楽しい一日となりましたこと感謝です。
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