しんそう方は無痛でからだの形をなおす方法です しんそう館林木戸

日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

「しんそう」館林研修会 2009年2月21日

2009年02月28日 19時30分41秒 | しんそう方研修会
 今月は応援スタッフが3名も参加して下さって
狭い部屋は熱気で汗が出るほどでした。

 技はDVDを見てみると簡単なのように見えるのですが
実際に自分でやってみると大変なことが解ってきたようです。
一日の研修で何とか順番、形・格好を覚えられれば
良い方です。基礎科は順番、形・格好、これが
流れるように綺麗にできるようになると
技が上手になれるのです。

 一ヶ月に一度の研修は待ち遠しく、皆さんが
早々と集まってきます。

 今日はスタッフのお一人が患者さんからいただきましたと
健康グッズを持参されました。
 首に巻いて空気を入れて使用するものです。
ムチウチの方がしているようなものです。
 研修開始9時にはまだ時間がありましたので
早速に着けていただいて検査をしてみました。
バンザイ検査(R)は右手が全然伸びません。
 
 
 私も着けてみました。首が伸ばされるのですから
着けたときは軽くなったような気がしました。
しかし反対に着けた瞬間から肩の辺りが気になります。
バンザイ検査(R)結果は左手がすーと下がってしまって
大幅な違いで左右差がありました。
すぐに外しましたが
しばらく肩のあたりの違和感が残りました。
 腰痛ベルトも同じことです。
着けたときはかるーく感じますが変形します。
人によって個人差がありますが。


 市販されている健康グッズ、本当に健康に良いのでしょうか?
「しんそう」には検査がありますのでからだにとって良い刺激だったのか
検査で判断することができます。そこが「しんそう」の凄いところです。
 
 
 「しんそう」を知らない人はまだまだ沢山います。
一人でも多くの方に知っていただき
健康に関してお役にたちたいといつも願っています。 


 





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極楽寺 成就寺 長谷寺 光則寺 由比ヶ浜など 2009年2月12日

2009年02月19日 22時41分48秒 | 日記
 今月の月例吟行会は由比ヶ浜、長谷、御霊神社など。
何年ぶりかの鎌倉行です。
「百磴」会員の皆さんとも親しく
会話ができるようになってきましたので
とても楽しみでした。

 朝6時半出立。丁度、筑波山を弓手にした
方向に朝日が眩しく昇るところでした。

 湘南新宿ラインができたお陰で便利になり
鎌倉までは一回の乗り換えで行けます。
鎌倉駅で長谷まで行こうと乗り換えたところで
偶然、会員5人と遭遇、その後は安心して後をついて
ご一緒させていただきました。

 極楽寺から句会会場へ廻って行くのが都合が良いとのことで
極楽寺駅まで乗車。






 下車して踏切を渡ってすぐ反対側に
極楽寺はありました。
境内は写真撮影は禁止とのことでした。







 鎌倉市観光課パンフによると真言律宗。忍性開山。
開基は二代執権北条泰時の三男重時、1259年建立。
全盛期は七堂伽藍を備え大小49の塔頭があったが
合戦や火災、地震などにより、たった一つ残っている
吉祥院が本堂になっている。
 
 忍性は慈善救済のために病者を収容、
貧者に無料で加療、施薬を施したとのこと、
狭い境内に大きな製薬鉢が残されていました。


 続いて成就院まで散策、と言っても近いのですが。





 鎌倉市観光課パンフによると成就院は真言宗大覚寺派。
弘法大師が護摩供を修めたというこの地に
1219年三代執権、北条泰時が創建。
1333年元弘三年鎌倉幕府攻防により焼け
江戸時代再建という。
成就院を参拝してから道路まで坂を下りますが
アジサイ坂と言われているようで
路に沿っての紫陽花は季節ともなると美しい
花を楽しむことができることでしょう。
また坂から遙か前方に春光を放つ由比ヶ浜が見えました。
とても綺麗でした。
 こいうとき腕が良くないので
良いカメラが欲しいと思ってしまいます。(笑)

 その由比ヶ浜へと歩きました。
海なし県に住んでいますので、潮の香りが何とも言えず
懐かしく思われます。なんと幸いなことに
若布干を見ることができたのです。初めての光景です。

 沖の方から2,3人乗った若布舟が戻ってきました。





 浜にはお天気が良かったので既に若布が棚に満杯に干されていました。





 綺麗な水色は大きい洗濯ばさみです。
大釜で茹でてて即、干していきます。
良く表現できませんが、ただ干しっぱなしでは
ないのですね。
棚の裾から足が動いているのが見えます。
一枚一枚吊す、裂いて向きを変える?その手際の良いこと。


 いつも軽い気持で味噌汁などに入れて
若布をいただいていましたが、今後は
若布が養殖されて、こういう風に干されて
食卓に届くまでの多くの人達のご苦労を想像することが
できますので、感謝していただくことができます。
そう思ったら今日は満足ゆく俳句が得られなかったとしても
遠路きた甲斐があったと思いました。

 お天気に恵まれたからこそ見ることのできた光景でした。

 次に長谷寺に行き、池を回り、草花を愛でながら散策、
階段を登って観音様にお参りしてきました。






 736年創建とのこと。楠一木造り。
鎌倉市観光課パンフによると高さ9.18メートル
木造の仏像では日本最大と言われる。
 
 観音堂のある平地には見晴らし台ができていて
鎌倉の海を見晴らせるようになっています。
春の海ってゆったりしていて心も静かになりますね。


 句会時間が迫ってきましたが、歩いて5,6分の近いところに
光則寺(日蓮宗)がありますので
急ぎ足で、行ってくることにしました。
見たいところは、日蓮上人が佐渡島に流されたときに
弟子である日朗上人が捕らえられていた土牢です。





 今でこそ、牢の前は枝も切られて明るくなって
春の日が牢の格子に届いていますが…。
丁度、10代後半?の若者が登ってこられて
「わざわざ足を伸ばして見にくるところじゃないね」って
会話が聞こえてきました。

胸がきゅんとしました。

 句会場は御霊神社の敷地にある星月会館でした。
御霊神社創建は平安後期。神社でいただいた案内には
祭神は、鎌倉権五郎影政公とあり、その由来を拝読
影政公の武勇にただ、ただ手を合わせるばかりでした。


 終了後、急いでまた夕べの由比ヶ浜に一人出て
見残した


 石蓴(あおさ)





 浜に打ち上げられた搗布(かじめ)





 を、確認して長谷駅より帰路につきました。

日暮れの浜は昼間とは違った趣でちょっとさみしかったです。

 楽しい一日が過ごせましたことを感謝しつつ。





 




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今日の嬉しかったこと③腰痛が形をなおす「しんそう」で消えました

2009年02月15日 18時51分44秒 | しんそう方症例報告
 自分のからだの変形はわかりにくいものです。
殊に自分の背中がどうなっているかはわかりません。
今は便利なデジカメがありますので、施法前・後の写真をとって
すぐ見ていただいています。
短時間の調整で綺麗になった写真を見て納得し、感動して下さいます。
その時が一番幸せを感じるときです。

 この方の主訴は腰痛でした。
ゆがんだ立位の後ろ姿にも驚いておられましたが
伏臥位の肩のあたりの変形には自分で全く気がついておられなかっただけに
びっくりされてました。
良く聞くと四十肩をやったことがあるということでした。
痛みがとれると治ったと思ってしまうのですが
肝心なことは変形をなおしておくことなのです。
変形が進むと発症するという「しんそう」の考え方は
今までの対症療法にはないのです。

足・腰の痛い方は必ず腰椎が変形しています。
腰椎の変形はなぜおきてしまうのでしょう?

 骨は自分で動くことができません。
手と足を使うことによってゆがまされるのです。

 本来からだの筋肉と骨は左右対称にできていますが、
からだは手と足の使い方で変形していきます。
健康で長生きをするためには、
酷使して変形した体をそのままにしないで、
調整をしながら生きていくことです。
歳を重ねたらどこかしら痛いのが当たり前ではないのです。
歳を重ねたら薬を飲むのが当たり前ではないのです。
 
 「しんそう」は病んでいるところには触れないで
なるべく遠いところから調整します。
足腰が痛い場合は手の方から、
手や肩など上半身が痛い場合は足の方から揃えていきます。
痛いことをしても変形はなおらないからです。






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[「しんそう」東京研修会 2009年2月7,8日

2009年02月09日 22時24分08秒 | しんそう方研修会
 一ヶ月はあっという間に過ぎて
2009年二月度東京研修会は7,8日に綿商会館にて
実施されました。

 綿商会館での研修会も二回目ですので
少しばかり慣れてきました。
研修生が充実した研修会にしようと
係を分担をして環境を整えます。
研修準備のために仕事によっては二時間も前から取りかかります。
高等科以上になると大方の先生が自主的に
仕事を見つけて動いておられますね。

「しんそう通信」一月号に主宰が書いて下さった
「行入」を各人が何らかの形で実行されていると
思われます。
 本当に素晴らしい仲間に囲まれてありがたいことです。

 今月は3月に高等科を卒業される先生方の試験もありました。

 また、質問も症例発表も勉強になりました。
殊に中学の運動部の生徒さんたちの調整をし
体調を整えて試合に臨んだ結果、好成績を上げたという
症例発表は学ぶところ大でした。ありがとうございました。

 


 
 








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