しんそう方は無痛でからだの形をなおす方法です しんそう館林木戸

日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

「しんそう創立30周年特別研修会」2010年9月25日26日に参加して

2010年09月26日 23時03分41秒 | しんそう方研修会
 行ってきました「しんそう創立30周年記念特別研修会」へ。

 詳細は本部ブログをご覧下さい。


東京駅に出るまでに2時間はみておかなくてはなりません。
足利で開業されている真尾先生と新幹線に8時10分発に乗りました。
まず無事に乗れたときはほっとしました。
あとは4時間乗っていれば広島に到着です。
乗り継いで初めて広電に乗りました。





 広電車中で梅原先生とばったり。嬉しかったです。
楽々園駅に一時までには到着したいと思っていました。
予定通りに下車でき駅前のビルに
水野先生の治療書の看板が大きく出ていて
それを見たときは感動しました。

 岡山で開業しておられる藤原先生が駅前にいて案内してくださり
見学させていただけたことも予期せぬできごとで実にラッキー。
本当にありがとうございました。
 
 わくわくしながら松本先生の後について行きますと
会長先生の開眼された治療所跡はすぐ近く。
入れ替わり立ち代り研修生が集まってきて、説明して下さる
松本先生は声が嗄れていましたね。暑い中本当にありがとうございました。
ここが発祥の地、30年後自分がここに立っていると思うと感無量でした。
30年という長い間、継続して研修会をやってきて下さって
感謝するばかりです。行ってこれて本当に良かったと思います。

 その後、宮島まで出て昼食、参拝してより会場の安芸グランドホテルへ。
この間、研修生とあちこちで遭いました。
書きたい楽しい思い出はあるのですが‥‥。






 安芸グランドホテルは遥かに厳島神社の鳥居の見える
景色の良いところで30周年にふさわしい会場です。





受付でいただいた
「敬」と「慎」から始まるプログラムと
「しんそう30周年記念誌」は素晴らしいものでした。
もう一ついただいた記念品は大事なものなので…。
これをいただけたことだけでも参加して良かったです。
アイデア、内容の吟味、作成等などご苦労なさったことと
感謝しております。

 一堂に会した夕食会を見渡したとき
皆さんがそれぞれ遥々と30周年特別研修会に
良く参集してこられたと思いました。
お若い方が沢山いらして心強く思いました。
始まってしまえばゆっくりとお話する時間も無く
あっという間に一泊二日の特別研修会は終わってしまいます。
 そんな中、カナダで開業されている小川先生と
今年もお目にかかることができました。
同じお部屋でしたのでお話ができ嬉しいことでした。

 夜中の2時半まで練習して翌朝、厳島神社に参拝するために
5時15分に起床しました。一晩中起きて練習していた頃を思い出します。
係りの先生は最後まで見届けておられたわけで
睡眠をとってないのではと思いました。でも朝の参拝には
出かけておりましたね。
諸先生方のお骨折りに頭が下がるばかりです。

 丁度、朝日の昇るところを船の中から見ることができ感動的でした。
日の出というのは人に何故こんなにも感動を与えるのでしょう。
「しんそう」が地域の太陽になれたらと思いました。
そのためには私はまだまだやらなくてはならないことがあります。








 朝の講義「命と健康の形」は私にとって
この研修を通して一番心に沁みるものとなりました。
全部理解できたわけではありませんが
私はやはり「しんそう」を通して生き方を学んできたと思います。
 
 30周年にふさわしい感動的な場面は
そこの場に立ち会われた研修生の心に確とインプットされたことでしょう。

 

 自分のやることは見えています。
さあ、これからまた心を新たスタートです。


 ありがとうございました。






しんそう学苑館林研修生を募集しています。
 詳細は下記までお気軽にどうぞ。

しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956



読んで下さってありがとうございました。

変形をなおすしんそう館林木戸

一生現役を目指して「しんそう発足30周年」特別研修会を前に

2010年09月23日 11時03分31秒 | 日記
 「しんそう発足30周年特別研修会」
(2010年9月25日26日)を前に
自分の「しんそう」とのかかわりを簡単にまとめ
心の整理をしたいと思いました。

 研修会をやってきて下さったからこそ、巡り会うことができ
研鑽を積んでこれたことですので
「しんそう」の研修会を継続してやってきて下さったことを
まず本部に感謝致します。

 「しんそう」と巡り会って14年
 東京研修会、名古屋研修会(今はありません)、大阪研修会と
良く参加してきたなーと思います。
親の葬式の時と、娘の出産のとき欠席しただけでした。
夫をはじめとする家族の理解に本当に感謝です。

 カナダをはじめとして、金沢、福岡、仙台、広島、大阪など
各地の体験会にも勉強したくて参加させていただきました。
今にして思えば、未熟な私を良く参加許可を
して下さったと感謝しております。

 「しんそう」の素晴らしさに、ひたすら惹かれて
残された人生を健康に関してお役にたちたいという思いで開業しました。
来年5月5日をもって10周年になります。
 未だに細々とではありますが「仕事はなかみが問題や」と
ご指導いただいたことが、心の支えとなりやって来れました。
 
 お陰様で多くの素晴らしい仲間と巡り会いました。
館林文化会館をお借りしての体験会は2004年8月
参加者150余名に及び、応援スタッフ22名。
応援は近隣からだけでなく京都、大阪、新潟からも
駆けつけて下さったことを思い出しますと
本当にありがたく感謝の気持ちで一杯になり
今も胸が熱くなってくるのです。
 スタッフと相談しながらのチラシ原稿作成、印刷屋さんの見積もりとり、
新聞折り込みの手配、横断幕の業者への依頼、茣蓙、スライドショウの用意、
受付、班分け等の準備、本部からPJをお借りするなど
本部のご指導を仰ぎながら多くの仲間のお手を煩わせました。

 体験会終了後、地方研修会の許可をいただいて
ほとぼりさめやらぬうちに、10月から4名の研修生を迎えて
館林研修会をはじめることができました。2年後
2006年8月に館林研修一期生4名の研修生に
修了証をお渡しできたときのことも忘れません。

 お陰様で研修生は僅かですが後を絶たず、
牛歩ではありますが「しんそう」を広めてこれたと思います。
今後も引き続き「しんそう」を広め
研修会を継続しようと考えて動いております。

 「しんそう」と巡り会いお陰様で充実した本当にありがたい人生を
送ることができています。

 振り返れば、悲しく辛いこともありました。足元をすくわれるように
して、去っていかれた研修生もおります。
どんな仕事にも、ついてまわるものでしょうが
生きてゆく上で人間関係ほど難しいものはないと思います。
人はそれぞれ考え方が違い、生き方が違う
わかっていても夜も眠れないようなこともありました。

 心していることは、野心を抱いて恩を仇で返すような
生き方だけはするまいということ。
間違った生き方をしないように毎朝手を合わせるご先祖様
殊に両親だったらと…(そういう両親を持てたことは何と幸せなことか)
そして授かった可愛い子と孫のことを思い出すのです。
「しんそう」の研修会に参加しながら、一番考えてきたことは
自分は「人間としてどう生きるか」でした。
今思うと本当にありがたい仲間に囲まれてきたと思います。

 人生後半になって巡り会った「しんそう」です。
「しんそう」にのめり込んで行くほどに、当然
30余年一度も休むことなく続けてきた俳句が
足踏みしました。
ただ月に七句の投句の欠詠は一度もしませんでした。
「百磴館林支部句会」も継続してきました。それだけでは
俳句にかける時間も心も絶対的に不足でした。

 俳句をどうするか、句集出版の原稿まで整理した段階でした。
そのころ、ある有名な学者さんで俳人の講演をお聞きしたことが
ありました。その方は「二兎を追う者は一兎をも得ず」とういことを
お話されていました。スケールの小さい自分なりに
その言葉を度々思い出しました。

 私には良かれ悪しかれ何の野心もありません。
 今、自分の残された人生は透けて見えています。

 「しんそう」に関しては、
からだの形を解剖学的基本の肢位になおすという
今までの医界にはない考え方、手法と巡り合い
これはまさに健康革命であり、その担い手は研修生にあります。
その思いがあるからこそ、生涯現役を願わずにはおれないのです。
からだの形が変わるということ、そのこと自体が神秘的であり
私には楽しいのです。

 自分の体を調整しながら健康を維持し
一人でも多くの人様の健康にお役に立ちたい。
その基本的考え方はこれからも変わらないでしょう。


 俳句は長く続けてきただけに過ぎませんが、
自分の表出にもっとも適している感があり
「百磴」主宰、仲間の皆さんがありがたい存在で
車の両輪の如し、俳句と巡り会ったことも感謝しています。

 その上に「百磴」は有季定型、歴史的仮名遣いを守り続けている結社です。
やはり日本に残したい詩形です。

 「二兎は追えない」を考えながら、自分は二兎を追っていないことに
気がついたのです。目標は一つ。目指すところは一つなんですね。
富士山の頂上に向かって相互に影響し合いながら
好影響を及ぼし合いながら登っていることに気がついたのです。

 人それぞれ色々な生き方があります。
その時、そのときを一生懸命のぞみ
逝くときに「これで良し」と言える人生になったら
最高と思って毎日を送っています。

 一生現役を目指して人様のお役に立てるよう研鑽を重ね、
自分自身を進化させてゆく人生を送れたらと思います。
 





しんそう学苑館林研修生を募集しています。
 詳細は下記までお気軽にどうぞ。

しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956



読んで下さってありがとうございました。

変形をなおすしんそう館林木戸

寺家ふるさと村  2010年9月9日

2010年09月14日 12時09分27秒 | 花や実 趣味の俳句
今月の百磴月例吟行会は
寺家(じけ)ふるさと村。

 田園都市線「青葉台駅」下車。バスに乗って十数分。
レストラン四季の家が句会場。


 山間の田んぼは丁度、稔りの秋。明るい感じ。
カメラマン、散歩の方が結構おられました。





 刈り取られて稲架襖も見られました。
わが家の周囲とさして変わりはないのですが
ふるさと村だけあって、色々な野菜畑や果物畑があります。





 胡麻の畑もありました。畑に育つ胡麻を始めて見た方もいたようです。
私が子供の頃はどこの家でも作っていましたが
今は家の近くには見られなくなりました。





 私は農家の生まれで母が胡麻を作るのを見て育ちましたので
食卓に並ぶまでをちょこっと説明などさせていただいたりして‥。



 下から上へと花が咲き継ぎ、咲いた花から実になって行きます。


  天辺に終のひと花胡麻は実に   昌子


 田んぼが広がっていますが、すぐ森にも入れます。
このときは一人で歩いていましたので、走り根が蛇のようにも見えて
怖くて入りませんでした。


 






蛇といえば、秋の蛇は穴惑いとも言いますが
今回は三回も見ました。スケッチをしていた方の
後ろの斜面でじっと棒のようにしていた蛇も、
跳ねるようにして畑に逃げた蛇も‥。どうも蛇は苦手です。
一本の棒のようにして人間を見ていた?蛇をちょっと離れて
じっと見ていました。青大将だったかも。こんなに時間をかけて
見ていたのは初めてです。私の方が先に移動して戻ってきました。

 







しんそう学苑館林研修生を募集しています。
 詳細は下記までお気軽にどうぞ。

しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956



読んで下さってありがとうございました。

変形をなおすしんそう館林木戸

夢二忌俳句大会 於伊香保温泉 2010年8月31日9月1日

2010年09月07日 15時34分14秒 | 花や実 趣味の俳句
今年も行ってきました。
 今年は初めて一人で車を運転して行ってきました。
北関東道、関越道を通って、早いこと、帰りは1時間半で
帰れました。

 水澤観音でゆっくりして、前のお店で水澤うどんをいただいてから
石段街へそして会場のホテル「天坊」へ。


 水澤観音寺、本堂





 六角堂





 伊香保温泉は石段の階段で知られています。

 昭和二年に米国写真家が撮影したと言われる
石段を遙か上まで当時の女性たちが満たした写真があります。
その写真にあやかって
浴衣をきた女性、900人が石段に並んで写真をとるという
イベントが30日に行われたばかり。
観光客を呼ぶために力を入れていることが
市長さんの挨拶からも伝わってきました。
車ですので、その石段まで回りました。
頂上にある神社までは暑くて暑くて、残念でしたが
関所跡を見学したのみでホテルに入りました。



 翌朝は毎年花野へバスで。


 


 花野の途中から木道はなくなって掻き分けるようにして
歩くのですが、虎杖の花が満開のところがありました。
白ではないので他に名前があるのかも知れません。





 前夜句会は5句、当日大会は3句出句。大会は午後から。
毎年参加することに意義を見いだして。
ゆっくりと夢二記念館を見学、今年は義山楼を見せていただきました。
美しいギヤマンの蒐集、演出には驚くばかりです。

 大きいお風呂に朝五時、一人でゆっくりと温泉に浸かり
まあ主催の方々のご苦労を思いますと申し訳ないほど。





この大会で三年前に愛知県からいらしてた方と知り合いに
なったのですが、温泉に浸かることを楽しみに
遠方から毎年見えていたようです。俳句もお上手で
賞に入っておられました。
今年は何とか来れたけれど来年はご家族の方の看病があって
来れないとおっしゃって、とても残念に思ってお別れしました。

 実行委員長も生きている間はやり続けると挨拶されていました。
講演も皆さんの俳句も勉強になりますし、とにかく楽しいですね。
私も出かけられる間は参加させていただこうと思いました。 
自分で車の運転をして行けるようになりましたし。
 



 

しんそう学苑館林研修生を募集しています。
 詳細は下記までお気軽にどうぞ。

しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956



読んで下さってありがとうございました。

変形をなおすしんそう館林木戸

「しんそう」館林研修会  2010年8月28日

2010年09月02日 11時43分36秒 | しんそう方研修会
 慌ただしく日が過ぎていきます。
連日、暑くて暑くて。

 ここのところ当地は雨が降っていません。
庭の木も,野菜も葉がちりちりと火傷をしています。

 そんな中ですが、元気に館林研修会終了しました。

 今月は手の方からの技。
お手本を見ていれば簡単に見え
すぐできてしまうように思えるのですが
実際にやっていただくと、えっと思うほどに
違うことをやり始めたりしています。でもすぐに気がつかれ
意見交換をして一生懸命練習して、
終了までには上手になるので
私もとても嬉しくなります。

 研修生に恵まれてありがたく思っております。






 今月は最後に基礎科卒業式を行いました。
卒業証書を代読させていただきました。





 二カ年の基礎科の技がこなせれば
殆どの患者さんに対応できます。

 卒業までに技の習得は勿論ですが、
健康に関して人様のお役に立つという基本的な考え方
それだけの中身が「しんそう」にはあるわけで
しっかり身につけて欲しいという思いで
館林研修をやらせていただいております。

 是非、高等科に進学し、研鑽を深め開業を目指して欲しいと
願わずにはおれません。


 終了後、近くのレストランでささやかなお祝いの昼食会を持ちました。





 
しんそう学苑館林研修生を募集しています。
 詳細は下記までお気軽にどうぞ。

しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956



読んで下さってありがとうございました。

変形をなおすしんそう館林木戸