しんそう方は無痛でからだの形をなおす方法です しんそう館林木戸

日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

しんそう館林地方研修会  070428

2007年04月28日 22時17分36秒 | しんそう方研修会


今日は「しんそう館林研修会」でした。
本部研修会は部屋に入りきれないほどの沢山の研修生の参加のもと
熱気溢れるものですが
館林研修は「しんそう館林木戸」を会場にして少人数で
楽しく和気藹々と進んでいきます。

既に一期卒業生は高等科に入学、内二人太田(しんそう太田中央)と
足利(しんそう足利南)で開業しております。
今日も、患者さんに感謝されましたと喜びの声を報告にきてくれました。
そういうお話をお聞きすると私も「しんそう」ってほんとに凄いなー
「しんそう」がもっともっと広まるともっともっとお役にたてるのにと
思わざるを得ません。
「しんそう」をやってきて良かったなーとしみじみ思います。

館林研修に参加してくる方は「しんそう」で自分の身体が改善したので
自分も「しんそう」を勉強して人様のお役に立ちたいという方が多いです。

「しんそう」の研修会は林宗駛主宰のご指導をいただける
大阪研修会と東京研修会があります。
 
 本部研修会についてはこちらをご覧下さい。


遠方のため、東京、大阪に行くのが困難な方の為に
地方研修会として京都(松本先生)、広島(水野先生)、厚木(田川先生)
金沢(竹内先生)仙台(長岡先生)三鷹(赤石先生)、館林(福田)で行われて
おります。
館林研修生は随時新入生を迎えております。

痛みが出たら医者にいくというのではなく
身体がゆがんでいたら、病気の予備軍ですから
一家に一人のしんそう師が欲しいと思うのです。

いつも調整をして家族みんなが健康人生を歩みたいですね。
館林研修詳細につきましてはお気軽にお電話下さい。

 しんそう館林木戸 電話0276(74)0956




読んで下さりありがとうございました。 

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形をなおすしんそう館林木戸



雉子隠れ(きぎすがくれ)

2007年04月26日 15時21分10秒 | 花や実 趣味の俳句
「雀隠れ」という季語が歳時記にあります。
春になって萌え出た草が雀が隠れる
ほどに伸びた様子を言いいます。
「雉子隠れ」という季語はありません。

 「しんそう館林木戸」は田んぼの中にある六軒家の一番おくりにあります。
足利県道から細い道を少し入り昼間もとても静かなので落ち着くようです。
ただ初めての方にはとても解りにくくて申し訳なく思っています。

 周囲の麦の丈がある程度伸びて雉子(きじ・きぎす)が隠れることが
できるようになると毎年、雉子が散歩に現れます。

 「雉子隠れ」という季語があっても良いのではと思って勝手に使いました。
今年は初めてケーンケーンという声を耳にしたのは4月3日。
今日は珍しく朝早くと午後の二回廻って来ました。



 危険を覚えぬ時の歩みは誠に悠長であり、歩を止め空を仰いだりもします。
が、一旦緩急あればその動きは一変し、瞬く間に麦畑に没してしまう。
そして暫くしてのち、頭だけのぞかせて辺りを窺うその仕草がまた愛くるしい。

人の気配に敏感でなかなか写真を撮れなかったのですが、
そっと窓を開けて畦をゆくところをシャッターをきりました。

身を低くひくく雉子の畦を駆け    
青麦の雉子隠れといふべかり     gura

 一度だけ10羽くらいの雛をつれて麦畑から麦畑へ畑を横切ってゆく
親子の群れを目撃したときは感動でした。牡はいなくて雌が雛を先立てて
一瞬にして畑をよぎったのです。雛も脚が速い。

つつつつと雛先立てて雉子ゆく    gura







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形をなおすしんそう館林木戸







解剖学的基本の形

2007年04月23日 15時55分44秒 | からだの形


1、前額面 2、正中矢状面 3、横断面

「しんそう」は体の形を解剖学的基本の形になおします。
詳細は、しんそう方之会本部をご欄下さい。

今までの医学の世界は病んでいる部分をみてきました。
それが進んだ結果、腎臓や心臓など入れ替えたり
遺伝子を組み換えたり、ミクロの世界に入ってきたと思います。
現在の医学の発展は素晴らしいものがあり、どうのこうのと
おこがましいことは言わないと「しんそう」創始者の林先生は
いつも講義されます。

筋骨格系は左右対称であり(左右対称ではないと言う医者もいると聞いています)
それは地球上で効率よく生きる為の天与の姿であると思います。

体は使ったように変形します。手と足を左右同じ割合で使う人は殆どいない
と言っていいでしょう。
文字を書くとき、歯を磨くとき、どちらの手を使おうなどとは考えないで
自然に手が動くように、ズボンを履くとき、脱ぐとき、
上着を着るとき脱ぐとき、玄関を下りるとき、上がるとき、
お風呂に入るとき、出るとき、毎日の寝るときの寝かた、おき方
などなどみな決まっています。
一日はあっという間に夢中で過ぎてしまいますが、
特に不調の方は一度自分の手足の使い方を観察してみたらいかがでしょう。
屈む形で作業ばかりしていたら体はしっかり丸く屈む形になります。

地球に生かされているものの宿命で重力によって、下へ下へ
おされて生きています。
重力に抵抗して楽に生活できるように、進化してきた姿と思います。

歳を重ねたら形がおかしいのは当然という考え方ですと
歳を重ねたらどこかしら痛くなるのが当たり前、何か薬を飲んで
いるのが当たり前となってしまうのです。

「しんそう」は発症している部分をなおすのではありません。
痛み症状のなかった健康な時の体の形に戻すのです。
正しい形に戻りますと無駄な力を使わないで
地球上で楽に生きていくことができ諸機能が100%の力を発揮し、
自然治癒力も旺盛になっていくのです。

いくら栄養のあるものをいただいても、良いお薬をのんだとしても
体が変形していたら消化吸収がうまくいきません。
快食、快眠、快便は解剖学的基本の形になっていてこそ
得られると言って良いでしょう。




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首・肩の痛み 肩こり しんそうで改善しました

2007年04月22日 23時32分32秒 | しんそう方症例報告





 一日PCに向かっていることが多いとのことでした。
肩こりがひどくなり、そのうち首、肩が痛くなり首が回せなくなり
通勤の運転も怖い。暗く辛い顔つきでお見えになりました。


バンザイの写真でわかるように左肩関節が痛くて支えていないと
下ろせませんでした。
首、右肩が前に出ていて、この写真からではわかりにくいですが、
首が肩に埋まっていて頸椎七番が左に飛び出すように曲がっていました。
人の体がこんなにも硬くなって変形するのかと思うほどで
内心驚きながらやらせていただきました。

はじめは肩や首を触らないのになおるのかと疑問の様子で
説明をしている間も首や肩を押しています。
早く改善するにはさわらないで整える体操をしましょうと
お話しても習慣で押してしまう様子。

5,6回見えたとき、本人のいうツボを押していたので、せっかく調整しても
押してしまったら調整の意味がなくなることをお話ししましたが
ツボを押しても変形してしまうことが信じて貰えなくて、
調整後、実際に本人がどうツボを押しているのかやって貰って
どう変化をするか検査をして、やっと納得していただきました。
勿論再び調整をしてからお帰りいただきました。

それ以後押したくなったときは「しんそう体操」をすると決めたようです。

「しんそう体操」を教えたら患者さんがいなくなる、それほど効果がある。
林主宰からご指導いただいている通り、改善は早かったです。
今は月に一度のメンテナンスに見えています。




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背中の痛み 肘の痛み しんそうで改善しました

2007年04月20日 21時13分01秒 | しんそう方症例報告


30代女性。専業主婦。
背中が鉄板のようで痛い。特に朝、起床時はつらい。洗濯物を干すために
手を上げるのもすぐに疲れて痛くなる。

検査をしながら毎日の生活の中で、当然手足を左右対称には使わないし
左右の手足の使い方によって体にゆがみ・変形がおきて
それが痛みや症状となって表面化することをお話する。

患者さんとお話ししてゆくと、必ず色々な苦労を背負って生きている。
病気の6,7割はストレスから発症するとも言われる。

楽しくいつも心から笑って気持ちも楽に生活できれば体はゆったりしている。
(ある程度のストレスは必要)
反対に悲しく、辛く、いらいらして生活していると、緊張した姿・形となる。
医学的にも血液の色・匂い・味も違うという。
手足の使い方にストレスが加わり、益々変形するから発症する。
ますますストレスになる。……悪循環を繰り返すことになる。

変形をなおして体を楽にすると心も楽になる。

毎日、食後に歯を磨くように毎日体を整えて
健康人生を歩んでいただきたいと思う!!





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首・肩・背中・腰の痛み しんそうで改善しました

2007年04月19日 22時43分55秒 | しんそう方症例報告


40代女性、主婦。首が回らない。背中が痛い。腰が痛い。
これといったことをしたわけではないけれど
小学生二人を育て普通に主婦の生活をしていて、
こういうことになったと本人は言われます。
他の検査もかなり左右差がありましたが、正座して頭上から撮った
調整前の写真は、右肩が前方に出ていて
背中の左膨隆がはっきりみてとれます。

私的なことを書いて恐縮ですが
私は五十余歳で退職してこの仕事をするまで、働きながら子どもを育てることは
専業主婦より、とても大変なことと思っていました。
自分は子ども二人を保育所にあずけて、共働きをしながら育ててきました。
夫は単身赴任で外地が多く離家庭性だったので、
子どものことを一人で考えざるをえませんでした。
今から思えばはるか遠い日のことです。

「しんそう」で体の具合の悪い方のお手伝いをするようになってから
専業主婦はもっと大変なことをやっていると思うようになりました。
ことに子どもが小さいときは一時も目は離せないし、何をするにも常に一緒。
子どもの昼寝の合間に休みたい体をむち打って、掃除、洗濯、そして
食事の用意などなど、一日中気持ちが解放されることがないのが専業主婦。
子どもが学校に入学しても色々な問題が発生して安らぐときもない。
専業主婦の大変さが解って思いやる気持ちが持てたことは
患者さんのおかげです。

 一回で綺麗に揃ったので一週間後にきていただき
3回ほどで症状が消えて、今は月一回のメンテナンスにきておられます。





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お伊勢様参り3

2007年04月17日 00時17分40秒 | お伊勢様参り
翌日15日も快晴。昨晩遅くまでの話あいで寝不足気味もなんのその。
真剣にしてやがて笑い一杯の有意義な話し合いだった。
出発は10時ホテルの車で鳥羽駅まで。



鳥羽駅からタクシーに分乗。二見が浦へ。


写真は巌となったさざれ石。

引き潮で足下まで見せてくれた夫婦岩を参拝。



鳥羽駅に戻り近鉄特急にて四日市に向かう。
車両は貸切のごとくがらがら。



ここまでは順調できた旅も「津」駅の近くまできて止まってしまった。



震源地は亀山で震度5強。地図を見ると(用意していた先生も素晴らしい)
かなり近い。携帯のラジオは復旧の見通しないと。
そして3時間3分、閉じこめられたまま。
この間、もと添乗員をされていたという先輩スタッフが大活躍。感謝です。

私は隣の席のスタッフと指の調整をしたりして過ごす。
空手をやっていたころさんざん手を痛めた経験があるということで
節々がかなり大きく出っ張っている。握るとはばったいそうだ。

  

言わなくともどちらが前後かわかりますよね。
続けたら綺麗な手に戻るのでは。

さて列車が動き出しても、旅はもう後は省略するきりない。
そのまま名古屋に出て、私はあまりの空腹なので
サンドイッチと名古屋名物みそかつ弁当を求め
新幹線に一人とびのり、サンドイッチをいただく。
空腹すぎると食べられないもので
サンドイッチだけ食べてみそかつ弁当はおみやげとなったのでした。
お陰様で予定より早く帰宅できました。めでたしめでたし。




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お伊勢様参り2

2007年04月16日 22時31分44秒 | お伊勢様参り
 振り返るとお伊勢様参りは空腹の旅だったのです。
実は、14日朝は自宅を出たのが6時だったので
朝食は東京駅で軽くすませて新幹線に乗車した。
昼食をすませて伊勢市駅に集合になっていた。
名古屋あたりで弁当を買っておくべきであったのに
まだ10時半くらいなのでうっかりしていた。
JRみえ3号は2両編成で自動販売機もない。
指定があるというのであらかじめ買っておこうとしたが
売り切れて買えなかった意味が乗ってみて解った。
指定は何と2両きりない1両目の半分くらいの席のみ。

伊勢市駅に到着して外宮へ向かって歩く途中は
伊勢楽市。色々と食べるものは豊富に売っているいるけれど、
買って食べるわけにもいかず
迷子にならないように後をついて行く。
外宮・内宮垣内参拝、お神楽祈祷は初めての経験で緊張、
さほど空腹感はなかった。
 空腹感は内宮前で解散しておかげ横丁に入ったとき
一気にきた感じ。
            


一番はじめにおかげ横丁入口にある、赤福内宮前支店でぜんざいをいただく。
田川先生は赤福。続いて二軒先の奥野屋で伊勢うどんをいただく。
伊勢うどんは汁が殆どない。量も少ない。空腹も手伝っておいしくいただく。
それでお腹は十分満足。おかげ横丁を散策。

写真は赤福本店の裏の新橋からの五十鈴川。
丁度、和服をめされたご婦人が数人で川を眺めて歓談していたところを。


 おかげ横丁をタクシー乗り場にもどるスタッフ。


 タクシーで分乗、伊勢志摩スカイライン(通行料金1220円)を走って
朝熊山(あさまやま)山頂へ出る。霞んでいたけれど見晴らしは良い。


待たせてあったタクシーでホテルへ向かう。

 


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お伊勢様参り1

2007年04月16日 01時07分26秒 | お伊勢様参り
2007年4月14日15日は記念すべき日となった。
初めての体験が沢山あって二日間があっという間に過ぎた。
その一部を記しておきたい。

朝六時家を出発。東京発八時三十三分のぞみ63号。
車中からの富士山。

雲が裾にありながらも富士山が顔を見せてくれて気分は爽快。
名古屋駅から伊勢市駅へ。



伊勢市駅にて大阪グループと合流。


外宮まで伊勢楽市のお店が並ぶ。
その市を横目でみながら外宮まで歩く。

まず、手水舎(てみずしゃ)で心身を清める。
  手水の作法 左手、右手の順で手を清め左手に水をすくい口をすすぎ
  (ひしゃくに口を直接つけないのが礼儀)、最後に左手を洗い流す。


写真の中の大きい荷物をもって歩いているのは
「しんそう」スタッフの先生方。
亭々とそびえる大きな鳥居をくぐり歩いて行くほどに、
気持が澄んでくる。


写真は外宮(豊受大神宮とようけだいじんぐう)前。
外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)様がまつられている。
豊受大御神は天照大御神の食物の守護神であり私たちの生活を支える
一切の産業をまもる神様。

外宮の御垣内にて参拝させていただく。
初めての経験であり緊張のひととき。御垣内は撮影禁止。

勾玉(まがたま)の形をした勾玉池・奉納舞台のそばでトイレ休憩。

子鴨を撮影したつもりだったけれど。


タクシーにて天照大御神様がまつられている内宮へ。

タクシーを宇治橋前にて下車。宇治橋をわたる。
下の写真は宇治橋上から撮影した五十鈴川。

五十鈴川は昔からの祓いの場、御手洗場(みたらし)御裳濯(みもすそ)川とも
言い、清流で身も心も清めてお参りするのがしきたり。
写真の奥左手に五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)がある。


少し砂利道を歩いて皇大神宮(内宮)前にでる。

御垣内にて参拝させていただく。

御垣内の撮影は禁止。
20年ごと次回は平成25年に式年遷宮で62回目。次回移る西の
新御敷地(しんみしきち)前から内宮の輝く千木が僅か拝せられる。

次に厳かな祈祷お神楽奉納に参列させていただく。
写真はその立派な神楽殿。この奥にてお神楽奉納はなされた。


「しんそう」創始者、林先生と「しんそう」の仲間たちと
お伊勢参りをする機会をいただいたことは私の人生において
また新しいスタートとなった。

お伊勢様の砂利道を歩みつつ自分の人生を振り返り、、また
残された人生をどう構築するか、新たな決意を胸に宿泊地鳥羽に向かった。




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しんそう調整医学会東京研修会入学式(2007.4.7・8)

2007年04月11日 21時05分15秒 | しんそう方研修会
しんそう東京研修会が4月7、8日の両日、上野水月ホテルでありました。
研修生が増えて会場に入れなくなった関係で
東京支部の研修生のみの参加となりました。
いつも研修で一緒に練習していた大阪支部の先生方と
お目にかかれなくなって寂しくなったのですが
新しい方が入学されて部屋は狭く感じられます。
「しんそう」の研修会は各科とも熱気溢れて
あっという間に時間が経ってしまいます。
毎回、技の練習をしていて
からだの不思議さ、神秘さに驚かされます。




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