しんそう方は無痛でからだの形をなおす方法です しんそう館林木戸

日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

しんそう館林研修会  080223

2008年02月26日 21時56分16秒 | しんそう方研修会
 一ヶ月ぶりの研修会。9時開始です。
研修生は寒さもなんのその元気に早々と会場の
「しんそう館林木戸」に集まってきます。

 今月の技は下肢からの調整ですが、なかなか難しく
それでも楽しく進みました。回を重ねるごとに
健康の原則は解剖学的基本の肢位の形にあるという
「しんそう」の考え方の正当性、妥当性に確信を深め
何とか歪んだ体を正しい形になおす技を身につけたい、
健康に関して人様のお役にたちたいという思いを
研修生は強く抱いていきます。

 殊に館林研修生は自分の体が不調で健康になりたくて
「しんそう」の勉強を始められた方が殆どですから
二カ年の基礎科の間に研修を重ねながら
入学時、変形していた体が綺麗になっていること
そして種種の症状が消えていることを
研修生同志で確認でき驚き喜んでおります。


 来月は通常の研修後、基礎科卒業式があります。
終了後、会場を移して盛大にでお祝いの会を持ちます


館林研修4月入学生を募集中です。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。

しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956



 読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸


雪まつり ⑥ 只見 木地師実演見学  080211

2008年02月23日 17時02分00秒 | 日記
 翌朝はホテル「湯ら里」の近くにお住まいの
木地師の工房に歩いて行き実演を見学させていただけました。
この経験も生まれて初めてのことでしたので
今回の勉強会でとても印象に残るものとなりました。

 
 手前の小さいお部屋が木地師さんの工房です。
裏山の湧き水を引いて家の周りの雪を溶かしています。
どの家の軒下にも保存食の餅を吊るしていますが
やはり工房の軒にも餅が沢山吊るしてあります。








 木地師小屋に一歩踏み入れると木地の香が鼻をつきます。
薪ストーブが点されてあたたかく木屑を踏みながら
見学です。





 木の塊から一個の作品が出来上がるには
工程がいくつもあって、工具が沢山並んでいます。











 これらの道具はみな手作りとのことです。
時間の都合で奥に並べてあるという作品の数々は
残念ながら拝見できませんでしたが、その巧みな技には
帰りの道々考えさせられるものがありました。

 今年は雪が少ないということですが、それでも
高く雪が積もっています。





雪を高々と上げて雪かきをしている景も見えます。





 まろやかな雪を着た起伏は実に美しいです。




 



 「湯ら里」に戻って売店でお礼の気持ちを込めて
急須を置く台を購入しました。





大切に使わせていただくことによって、今回の旅を思い起こし
励まされるように思います。


 
 復路は会津田島駅までバスで送っていただきました。
結構な距離でしたのでありがたいことでした。

 行くときは雪の降る中、一人心細い思いで出発しましたが
その後はお天気に恵まれ、初めての経験を重ねることができ
いつもとは違った勉強会となりました。



 読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸


雪まつり⑤  只見ふるさとの雪まつり 夜の部 080210

2008年02月22日 18時14分53秒 | 日記
「湯ら里」の前にあった雪だるま





 「湯ら里」の玄関。只見町文化促進センターと書いてあります。
とても立派な施設です。





 入ると階段があって二階がフロント。




 昼食後句会。終了後「湯ら里」のバスで再び雪まつり会場へ。
今夜は冷え込むので着込んで下さいと
アドバイスをいただき、お部屋に戻って着れるったけ着こんで
出発しました。


 到着してすぐ雪像門のところへ回ってみましたら
既に42歳の厄落としの方が松明を掲げて入門するところでした。
 褌落しとも言うそうで褌一つなので驚きました。
雪は降っているしさぞ寒いだろうなーと思いました。
 一人ひとり出身地とお名前の紹介がありましたが
飛行機でふるさとに駆けつけた方もおられたとのこと。
ふるさとの厄落としに参加するために
ふるさとの雪まつりを成功させるために
一丸となったパワーが感じられます。





 入場してまず会場の何箇所かにある篝火に灯りを点して登壇。




 
 少々長い神主さんのお祓いがありました。





 その間、じっとして雪の降る中を見学しているのが
寒くなってきて褌一つの厄落としのみなさんには
申し訳なかったですが少し会場を歩きました。

 
 キャンドルロード、きれいでした。
作るのは大変な作業ですねーー。






 近くに寄って一つを見ると




 子供たちの筆で書いた火の用心もキャンドルで
映し出されています。




 こんな謂れがあるということです。





 お祓いがすんで会場にお餅やお菓子類などが
ふんだんに放られました。
いただいたお菓子を仲間から分けていただいて
帰りのバスの中で食べたのです。が、それが何と
ガムだったのです。バスの中は薄暗いし
小さいボールの形をしたお菓子が四個入っていまして
一個を口に入れたらすっと溶けてしまいましたので
お菓子とばっかり思って何の抵抗もなく
飲み込んでしまったのです

 おまけにお隣の方にもおすそ分けしました。
その方も飲み込んでから、「ガムみたいね」
と言われて「えっ、そんな」というわけで
包み紙を広げて薄暗いバスの中で小さい文字を読んだら
やはりガムだったんですね。
ガムを飲み込んだことも生まれて初めての経験でした。

 
 横道にそれました。厄払い報告は少々省略しまして
最後はどんど焼会場へ移動。餅を掲げて参加されている方が
結構おられましたがどうやって焼くのでしょうか?
集合時間になってしまい見届けることはできませんでした。

 

 

 どんどは岡の上に三つ設えてあり「歳の神」と書かれてあります。





 花火もあるということでしたが見ることができず
後ろ髪引かれる思いでバスへ戻ったのでした。



 
 読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸



雪まつり④ 只見ふるさとの雪まつり 昼の部  080210

2008年02月21日 18時50分29秒 | 日記
 会津川口駅にて下車。




 
 待っていた今夜宿泊するホテル
「季(とき)の郷(さと)湯ら里」のバスに乗車。
雪まつり会場へ向かいます。行く途中、白鳥を見学。
遙か彼方に白鳥の泳いでいる姿がありました。




 中州の向こうにいるのですがこれでは解りませんね。
白鳥は多々良沼で見慣れていますが
景色の美しさにしばし見入ってしまいました。
 上の写真の白鳥のいるところを拡大してみました。
中州の上の黒点は鴨で中州の向こうの白い点々は白鳥です。




さて、「只見ふるさとの雪まつり」会場は只見町役場前に
道を挟んで駐車場がありました。
雪だるまが三つ並んで迎えてくれました。
役場の裏が雪まつりの会場です。




 いよいよ会場です。雪像の門です。
36回にもなるのですね。




会場はお店や無料休憩所がぐるりと囲み
無料の甘酒や樽酒が振る舞われています。
まず甘酒で体を温めてゆっくり見学しました。





 熊汁、兎汁のお店も出ています。
生まれて初めて熊の肉を一切れいただきました。
これも良い思い出になると思います。




 モアイ像



 
 小学生達の雪像作品が並んでいます。




 メインの雪像紫禁城です。




 
 紫禁城をバックにした舞台で丁度
田植えのお神楽(間違っていたらごめんなさい)奉納が
あり見学することができました。
踊り手がみなたくましいのでおかしいなと思って見ていましたら
全員女装した男性が踊っているとのことで納得しました。





 

 これから宿泊する「湯ら里」へ行きチェックインをして
昼食、続いて句会です。  ~続く




 読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸


雪まつり③ 只見線  080210

2008年02月20日 21時55分42秒 | 日記
 予定通り只見線に朝7時37分に乗車、会津宮下駅9時12分発
そこで仲間の皆さんと合流予定です。
一人で気楽に窓の景色を眺めて1時間半余の時間は
あっという間でした。宮下駅のホームにいる
仲間の一団を目にしたときはとても嬉しかったですね。
会津川口駅下車ですので30分もしないで着きます。

 わいわいと再会を喜び、昨晩の神事の様子をお聞きして
いる間にあっという間に川口駅到着となりました。

 昨晩の三島町の神事に参加出来なかったことは
とても残念なことでした。
仲間からお聞きした主なことは
 火打ち石で火を起こす採火式から始まったこと
鳥追い歌を歌う子どもたちの列について歩いたこと、
松明が意外と重たかったことなどなど。

 こういう神事を末永く残して欲しいと願うものですが
先祖代々から今日に至るまでのご苦労はいかばかりかと思います。

 計画を立てて下さった幹事さんに心から感謝です。
一日遅れで合流しましたので、殊にお世話になってしまいました。



途中の車窓から撮影した雪景色です。







 鉄道はただレールが雪の中に見えているだけのところを走るのですね。
笑い声が聞こえます。何を隠そう雪国は初めてなんです。




 会津川口駅に到着、下車したときに振り向いて撮影しました。





スノーブーツを履いてはいるものの
足もとばかり見て歩いてしまいます。 ~続く




読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸


雪まつり② 只見線  080210

2008年02月19日 22時52分32秒 | 日記
 モーニングコールを待つまでもなく目覚めていました。
ホテルの窓から眼下を見下ろしていると次第に夜が明けてきて
闇から雪明かりに変わってぼんやりと見えてきます。
夜遅くまで駅前に何台も並んでいたタクシーもありません。
始発バスや車がライトを点けてゆるゆると動いています。

 雪を被てゆると出でゆく始発バス   gura




次第に動きが見えてきます。

 7時ホテルで朝食。早めに駅へ。

昨晩は雪が降っていて闇の中に消えていた駅前を見学。



昨晩見た駅頭に灯されたろうそくの名残。
丁度雪掻きをしているところでした。






 
 駅の中の売店で記念に一本小さな絵ろうそくを求めました。




会津若松駅7時37分発の只見線に乗車。
窓からの朝の雪景色に目を瞠りながら。




無事「百磴」の仲間と合流できることを願いつつ  ~続く




読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸




雪まつり① 雪の降る中を会津若松駅へ  080209

2008年02月18日 22時17分55秒 | 日記
 9日は某小学校体育館で「しんそう方体験会」がありました。
終了は午後4時予定でしたが、雪が降ってくることが
予想され幹事さんのお計らいで早めに開始でき
予定より早く終了できました。
色々な面で色々とお世話になりましたこと
感謝申し上げます。
ありがとうございました。
 
 
 さて、雪は体験会途中から降り出したということでしたが
スタットレスをはいてないので慎重な運転で帰宅しました。

 急いで着替えて館林駅午後5時9分発に乗車。


 降りしきる雪やプラットホームの灯   gura

 
 生まれて初めて購入したスノーブーツを履いて





これ以上は着れないというほどに着込んで一人旅。
あたたかかったですが少し恥ずかしかったです 


 東武線で久喜に出て乗り換え大宮に。
大宮からMaxやまびこ127号で郡山へ。
郡山からは磐越西線快速で会津若松駅へ。
 快速は赤べこの絵を描いた真っ赤な列車でした。
雪の降りしきる中を会津若松駅に予定通り到着しました。
雪の中を走ってきた割には意外と雪を被ていないので
驚きました。





 会津若松は丁度、絵ろうそく祭りの日でしたが
残念ながら既に終了時間になっていました。
 駅の中に少し飾ってあった絵ろうそく等から
その雰囲気を垣間見ることができラッキーでした。










 
 駅前の歩道には雪の降る中、両サイドにろうそくが灯されていました。
これって雪が降ってる写真なんです。





 駅頭から右をのぞむと宿泊するフジグランドホテルが見え
ほっとしました。今回はネットで予約しました。






「百磴」の仲間は会津宮下駅から宿となる「ふるさと荘」の車で
三島町の神事に参加して後、宿に到着している時間の筈。
幹事さんに駅前のフジグランドホテル到着を電話連絡。

 
 ホテルの部屋の窓から外を見ると雪が天から
限りなく湧いてきます。長い間、見上げていましたが
俳句が詠めなくて諦めて寝てしまいました。

 「百磴」の仲間と翌朝只見線車中にて合流予定。
モーニングコールを頼んでぐっすりと就寝。
と思っていたのですが、何と二時間おきに目が覚めてしまって
時計をのぞいていました。 ~続く



読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸




群馬県立館林美術館 白鳥の来るガバ沼  080204

2008年02月04日 22時58分53秒 | 日記
 昨日の日曜は雪のために遊んであげることが
できなかったので爺の発案で今日雪遊びをして
あげることになり急遽迎えに行きました。

 雪だるまを作るには雪がなくてはできません。
そこで県立美術館の芝生ならば雪があるのでは
ないかと想像してまず行ってみました。
ありました。人跡未踏です。
雪で覆われた美術館の景観はまた格別な趣があります。





 まず走って足跡をつけます。

 三歳の子には雪だるまはすぐ重くなって転がせません。
手伝ってここまで大きくしたら「お空が緑に見える」というので





 目を痛めるといけないと思い早々と引き上げ
多々良沼の白鳥を見に行きました。
ガバ沼に数羽いました。



 
 相変わらず鴨の多いのには驚かされます。
白鳥を驚かさないように結界があるのですが
鴨は人間に慣れてしまって近くまで行っても平気です。
反対に近くまで鴨の群れが寄ってきます。




 「驚かさないように静かにね」と言いましたら
身を屈めて鴨の形を真似て静かに進むのです。





 この姿には爺と婆、声を出さずに笑ってしまいました。
「6歳までの子どもは神様です」とお聞きしたことが
ありますがほんとにそうだと思うことがあります。


 帰る途中イチゴ狩をしましたがハウスの中は凄い設備です。
三歳以上の子どもは千円、大人は1200円で食べ放題。
ところが外で遊びたくて三粒食べてもう出ると言います。
私が3粒いただいて、お土産に1パック500円の
イチゴを買って早々と外へ。

イチゴ狩とはどんなものか良い経験でした。
子どもの頃、裏の畑で母が栽培してくれたイチゴを
思い出しました。




 近くにある多々良沼。中央には弁天様があります。





 外に出て農村公園でまた遊び





ようやく帰ることに納得。
 
 お昼寝の時間は近づいてきます。
その前に昼食を食べさせなくてはなりません。
お昼を食べているときに「お腹が空いていたんだ
けれど言わなかったんだ」というのです。
遊びたくて遊びたくて帰りたくなかったのですね。
今日はズボンや靴下を濡らして三回も取り替えました。
満足したのでしょう。ママのところに送り届ける
車の中で眠ってしまいました。




読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸



鰯の頭(かしら)挿す

2008年02月03日 22時34分12秒 | 花や実 趣味の俳句
 今日はこの冬二回目の雪となりました。
予報よりも早くから降り出したようで
朝は既に前回よりも積もっていました。





 朝から治療所の駐車場の雪掻きです。
綺麗にしたところへ雪だるまを置きました。



 
 そして、今日は節分です。例年の通り豆殻の枝と
鰯の頭(かしら)を挿した柊を玄関に飾りました。

節分に雪の降った記憶はありません。
豆を打ったとき、畑の遙かに灯る外灯の点在する
景色は幻想的で、ちょっとばかり中断して
見入ってしまいました。
 
 


 明日は立春です。

 
 まさらなる雪の面に打つ年の豆 
 柊を挿す後ろより見てゐたる
 焼きたての鰯の頭挿しにけり   gura




 読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸





枯芙蓉

2008年02月03日 21時30分07秒 | 花や実 趣味の俳句
 一本だけ残しておいた芙蓉の天辺に実がまだついています。
青空のもと枯れた芙蓉の実が風にかさこそと音を立てているように感じます。




  枯芙蓉空の大きくありにけり     gura


 良くみると綿のような中に種が包まれています。



 この種がこぼれて時期がくると芽を出すのですね。

 因みに去年台風で倒れて一本咲いたこの枝です。






 読んで下さってありがとうございました。

本ブログの各ページの文章、写真など一切無断転載を禁じます。

形をなおすしんそう館林木戸