きぼう屋

生きているから生きている

ホーム

2009年05月01日 | ホームレス支援のこと
走り回る一日の中でちょっと一段落

3名のホームレスを強いられていた仲間と時間をすごす

おひとりは付き合って7年

通り魔に太ももを包丁でさされる
10針縫う

信じられないけど本当の話

刺した人は角刈りだったということだけがわかっている

きっと無差別

やりきれない


もうおひとりは付き合って8年
映画「誰も知らない」と同じ境遇を12歳から生きてきた人

抗がん剤治療を続ける

ホームの回復を目指す僕らだけど
ホームの経験がない場合
そこではホームを創造せねばならないというテーマにもろにぶつかる
そしてそれがとても難しいことを改めて知ることになる

でもホームを創る
おれがホームになる


もうもうおひとりは付き合って11年
いうなれば何度も裏切られたかたちになったけど
今回いよいよ
本日から
アパート生活がはじまる

今晩再出発パーティ

という予定だったけど
役所での手続きが大変なので

明日ということに

おっちゃん
お帰り!!


すべてを主イエスに委ねつつ・・・

アァメン