スプートニク

Google を立ち上げて眼に飛び込んできたのがこれ。
そうか、５０年前の今日（１９５７年１０月４日）だったのか！
世界最初の人工衛星スプートニク１号が打ち上げられたのは。

重量約83kg (184 pounds)、直径約58cmの球体に4本の棒状アンテナが付いている。 遠地点約950km、近地点約230km、軌道傾斜角65°の楕円軌道を96.2分で周回した。衛星本体から40.02MHzと20.05MHzの電波を発信することで電離層の観測を行った。この電波は世界各地で受信された。スプートニク1号は打ち上げ57日後、大気圏に再突入し消滅した。

当時はラジオで夜の何時頃どこどのの方角の空でスプートニクが見えるとニュースで流していた。
小生もしっかりとこの世界最初の人工衛星を肉眼で視た。
スプートニクは小生にとって、科学技術や宇宙への関心を持つきっかけになったことは間違いない。

あれから５０年。
旅行代理店のＪＴＢが約１２００万円で１時間半の高度１００kmの宇宙弾道飛行体験ツアーを売りだしている。来年実施だそうだ。