視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
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F-22ラプター

2008-09-14 13:01:32 | 2008アメリカ旅行


リノ・エアレース4日目。
いってまいりました。お陰様で体調も回復したので朝からバッチリ最後まで視てきました。
特に注目したのはF-22ラプター、ステルス性の高いアメリカの次期戦闘機です。
実物は「デカイ!」の一言。戦闘爆撃機ですからしょうがないですが、これでアフターバーナー無しで超音速で飛べるとは一寸信じられないくらいの大きさです。
だがデモ・フライトをみると信じられないくらいの軽快な動きをします。YOUTUBEをご覧ください。

日本空軍(?)の次期戦闘機としてアメリカに導入を打診したら、機密保持に不安があるとかで、導入に難色をしめされたという戦闘機ですが、また高価な玩具にならないか納税者としては心配です。
そんな訳で視たかったというのは冗談ですが、F-15の後継機として、巡航ミサイル防衛用としては純国産戦闘機開発なんていうことは、限られた時間を考えればまず無理でしょうから、日本の近隣諸国の動静によっては導入するしかないかも?



成田空港で買って今読んでいる江畑謙介氏の「日本に足りない軍事力」にF-22ラプター問題というか、F-15戦闘機の後継機選定のポイントがわかり易くかかれています。
リノ・エアレースを観てて思うのは、日本人にとって飛行機は、まったく身近なものじゃないなということ。他の交通手段が発達しているから当然なのですが、スポーツ航空という分野があること自体、はまったく知られていないでしょうね。
日本に足りない軍事力 (青春新書INTELLIGENCE 211)
江畑 謙介
青春出版社

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星見

2008-09-14 00:40:07 | 2008アメリカ旅行
夜、体調も回復したのでM氏のご家族の案内で、リノ郊外の街明かりが届かない道路沿いの駐車場につれていっていただきました。
月齢13の月がとても明るく、視認出来たのは4等星くらいまででしょうか?
北の空に北斗七星が低く視え、南の空には木星、アンタレスが低くみえていました。もちろんまだ夏の大三角形もはっきりとみえています。
双眼鏡でアンドロメダ銀河を探したのですが、よくわかりませんでした。
これで月がなければ天の川もはっきり見えたことでしょう。
東京の空とはあたりまえですが、全然ちがいます。

M氏によるとリノは冬は雪が降り、市内から1時間くらいでスキー場もあるとのこと。自動車博物館があって、エアレースがあって、星見にも条件がいい。
小生向きの老後の保養地かもしれませんでも小生には日差しが強すぎます(悲)。

下の写真はGX100をオートモードで三脚に載せ、セルフタイマーで撮影したものです。
操作マニュアルを忘れたため手動でシャッタースピードを決める操作がわからずこのていたらくでした。(勉強、勉強!)




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