地元の駅前ビル地下にあるうなぎやが6月下旬で閉店するという張り紙が出ていた。
小生が子供の頃は駅前のマーケット(闇市)の一角にあった店で、目の前でバケツから生きたウナギの首を押さえて俎板の上で釘を刺し、胴を裂いて蒲焼の下ごしらえをしていた光景を思い出す。
その後、駅前ビルが出来、地下に店が移った後はさすがに生きたウナギを裂いている様子はなかったが、店の近くを通ると、蒲焼の匂いに誘われてチョット入ってしまったこともあった。
淡白な味だが、小さい頃から馴れ親しんでいた味なので、小生にとってははこれが"蒲焼"の味のスタンダード。
またひとつ50年来の味が消えるのは寂しい。
小生が子供の頃は駅前のマーケット(闇市)の一角にあった店で、目の前でバケツから生きたウナギの首を押さえて俎板の上で釘を刺し、胴を裂いて蒲焼の下ごしらえをしていた光景を思い出す。
その後、駅前ビルが出来、地下に店が移った後はさすがに生きたウナギを裂いている様子はなかったが、店の近くを通ると、蒲焼の匂いに誘われてチョット入ってしまったこともあった。
淡白な味だが、小さい頃から馴れ親しんでいた味なので、小生にとってははこれが"蒲焼"の味のスタンダード。
またひとつ50年来の味が消えるのは寂しい。