外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

維坊名物で食事会

2012年12月28日 | 日記
12月27日(木) 晴れ午後から雪

晴れ続いた天気の後なのでグラウンドを確認してみたのですが、氷がさらに固くなって
いまして、ジョギングするのは難しい状態でした。
歩くことは辛うじてできますが、少々危険。それでもウォーキングしている人がいるのが
不思議でした。

さて、今日は維坊学院で中国語の授業に参加する最後の日、せっかくだから何かお菓子でもと
以前アメリカ人教師にもらった日本式スイーツ(大福)を買って行きました。
本来は大福のように皮が柔らかく、その食感も美味しいのですが、気温零下5度の中を歩いた
せいか、完全にアイスクリームになっておりました。
最初に先生に取ってもらったのですが、箱に入っていたプラスチック製のフォークが
刺さらない。。先生には申し訳ないのですが、皆爆笑。
その後それぞれ手で掴んで食べて、賞賛の嵐。一つ7~8元しますからね。
他のスイーツとは格が違います。

今日は既に教科書を全過程終えたこともあり、早めに授業を終わって皆で昼食へ。
大学から歩いて10分くらいのところにある維坊美食街という維坊特産の店が並んでいる
場所へ行きました。中には四川料理の店もあったりしますが・・・。

維坊名物の火焼という平らな焼きパン?朝天鍋という名の惣菜の餅巻き。
いつもながらに不思議に思う鍋という字がついておきながら何故か餅巻き。
先生の話によると昔とても大きな鍋を大勢で囲んでその鍋の中から肉などを取り出しては
餅(小麦粉を練ってクレープ状に平たく焼いたもの)に巻いて食べたのでこの名前に
なったのだとか。
見かけからすれば、~餅でもいいと思うのですが、地元の方もプライドもあるでしょうから
大きな声では言えないですね。
味は美味でした。火焼とこの朝天鍋で結構お腹いっぱいになりましたね。

食事のあとは一度学校に戻り、皆とお別れ。
韓国人の留学生の女の子達も近々帰国するのでもう会うことはありません。
別れを告げると女の子二人が握手とハグを求めてきました。これにはちょっと驚き。
授業に参加した時間は少ないながらもiphoneとネットを駆使して授業やイベントの思い出作り
に貢献したのが喜ばれたかな。
先学期のクラスは4カ国の学生と国際色豊かで楽しかったのですが、今学期は今学期で先生の
質も良く授業の雰囲気から楽しめた感がありました。
来年の秋にこの学校でお世話になることがあったら、無料で受講が出来る訳ですが、また
何か出会いがあるかな。。。

2012.12.27 中級食事会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする