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動画・音声・インタラクティブ性などで織り成す新スタイルのマンガ制作日記

【時空マジシャン】OPムービーcut1~9の4

2010-02-14 16:08:14 | Weblog
本編はこちら⇒ 【時空マジシャン】Chapter.2 オープニング・ムービーcut1~9の4

前回は占い師が「キャアーアーッ」と絶叫するところまででした。先程その続きをアップロードし、動作チェックをしたところです。

動作チェックは部分的なムービークリップを確認した後、全体を連結して頭から見直します。

OPムービー制作の最初の段階で18世紀マルセイユの市場シーンに時間を掛け過ぎ、「この調子じゃOPムービー完成はいつのことやら...」と気が遠くなる気分でした。でもその後コツコツと制作を続け、現在のところcut9の途中まで到達。やっぱりコツコツが大事!

といっても進捗状況はOPムービー全体のまだ四分の一程度。先は長いので、コツコツコツコツコツコツ続けねば。

OPムービーの更新ファイルをwebcomic.tvのサイトにアップした後、占い師が死神のスモッグを振り払って逃げる姿をブログ用に別角度からレンダリングしたのが上の画像です。ふふふっ、またギャラリー用画像が増えた(^m^*)ホクホク。

この静止画はそれなりに占い師が死神から逃れようとするダッシュ感が出てると思うんですが、本編のOPムービーの逃走シーンはこれに比べると大分落ちます。

本当はこの静止画くらいのクオリティでアニメさせたいんですが...

実はそろそろアニメーションのクオリティを上げたいと思ってます。Chapter.1制作時のころと比較すれば随分丁寧に作るようになりました、これでも。なにしろChapter.1のころがあまりにも稚拙だったので比較してもしようがありませんが。

今まではネット上で公開する作品なので、ファイルサイズを大きくしたくない→だから画像を少ししか使えない→ゆえにアニメの質が上がらない、と誤魔化していました。

ファイルサイズを抑えたい気持ちは今も変わりません。ブロードバンドが普及した現在でも、ヘビーなデータが飛び交っているエリアや時間帯、トラフィックの状況等によってはサクサクと閲覧できるとは限らないので、軽いのに越したことはないと思うわけです。

だからFlashのタイムラインの各フレームに1つずつ別々の画像を置くという方法で滑らかなアニメを実現しようとは思ってません。上の画像のように動きのある静止画で、なおかつ動作の開始時と終了時のフォーム(姿勢)が適切ならいい感じのアニメ感が得られると思うのです(もちろんモーション・トゥイーンをタイミングよく使って)。

というようなことを考えながら、占い師が死神から逃走する後ろ姿のアニメを作りました。出来は...正直言ってへたくそです(-д-;)。でも何度もやり直したので見てやってください。

それにしても上の画像。占い師は学生時代は陸上部か!? クラウチングスタートか!?

このシーンを作るまで、占い師の走り方なんてぜんぜん考えてませんでした。タロットからのメッセージを読み取ろうと悩む彼女の姿ばかりイメージしていたので。






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