→【時空マジシャン】Chapter.2 本編21ページ目(Flash版)
昨夜は明け方まで時空マジシャンの本編21ページ目を作っていたので、眼にきてしまいました。今日は眼がしぱしぱしてモニターの画面を見るのがきついです。
でも頑張った甲斐あって、巨大鳥や鷲達、すずめが交錯するアニメもまあまあきれいにできました。今回もまたドットレベルでぷちぷちと画像修正にけっこう時間をとられましたが。
こうやってビットマップ画像ならではの画質の荒れ(拡大・縮小時の荒れやジャギーなど)に苦労しながらウェブコミックを制作していると、ベクター画像だったらなあと思うこともあります。
もともとFlashはベクターベースのアニメーション作成ツールです。だからなにもビットマップで描かずにベクター画像で描けば良いじゃないですか?なのになぜ?
なぜビットマップを選んだか?その理由は憶えてます(いきなり長編ウェブコミックを始めた理由は忘れましたが(^-^))。
3DCGで描こうと決めたときにトゥーンレンダリングについても考えました。トゥーンレンダリングとは3DCG画像を生成するときにアニメタッチでレンダリングするやり方です。複雑なグラデーションをシンプルな階調でレンダリングして、ベクター画像に変換してFlashに持っていこうというわけです。
でもそのやり方だとトゥーンレンダリングによって生成された画像が、自分が納得できるものになるとは限りません。いや、納得できない場合のほうが多いと思います。
その場合はポストワークで色々と手を加えなければなりません。トゥーンレンダリングによって得られた大雑把な立体感に手描きで修正を施す、それはそれでおもしろい効果が得られるような気がします。
おもしろいとは思ったんですが、最終的には現在描いているようなビットマップによる半リアルタッチに落ち着きました。ある程度フォトリアルな画像の中で、CGならではのフィルターを使ってマジックや忍者の幻術など描きたかったので。
というわけで3DCGのビットマップでスローペースながら制作を進めてますが、最近ちょっといい感じだなと思うこともあります。
それはキャラの表情が徐々にこなれてきたような感じがしていることです。レンダリングしたての画像は、血が通ってないというか時間が止まってるような状態です。
その画像にポストワークで血を通わせていくわけですが、頬に赤みをもたせたり目のキャッチアイ(目の光)を強調したり口元を修正していくうちに、徐々に生き生きとしてきます。
手描きの表情の豊かさに比べるとまだまだですけど、漫画は表情が命なのでさらにそのあたりに力を入れて心臓がバクバクして血がドクドクのキャラにしたいところです。
昨夜は明け方まで時空マジシャンの本編21ページ目を作っていたので、眼にきてしまいました。今日は眼がしぱしぱしてモニターの画面を見るのがきついです。
でも頑張った甲斐あって、巨大鳥や鷲達、すずめが交錯するアニメもまあまあきれいにできました。今回もまたドットレベルでぷちぷちと画像修正にけっこう時間をとられましたが。
こうやってビットマップ画像ならではの画質の荒れ(拡大・縮小時の荒れやジャギーなど)に苦労しながらウェブコミックを制作していると、ベクター画像だったらなあと思うこともあります。
もともとFlashはベクターベースのアニメーション作成ツールです。だからなにもビットマップで描かずにベクター画像で描けば良いじゃないですか?なのになぜ?
なぜビットマップを選んだか?その理由は憶えてます(いきなり長編ウェブコミックを始めた理由は忘れましたが(^-^))。
3DCGで描こうと決めたときにトゥーンレンダリングについても考えました。トゥーンレンダリングとは3DCG画像を生成するときにアニメタッチでレンダリングするやり方です。複雑なグラデーションをシンプルな階調でレンダリングして、ベクター画像に変換してFlashに持っていこうというわけです。
でもそのやり方だとトゥーンレンダリングによって生成された画像が、自分が納得できるものになるとは限りません。いや、納得できない場合のほうが多いと思います。
その場合はポストワークで色々と手を加えなければなりません。トゥーンレンダリングによって得られた大雑把な立体感に手描きで修正を施す、それはそれでおもしろい効果が得られるような気がします。
おもしろいとは思ったんですが、最終的には現在描いているようなビットマップによる半リアルタッチに落ち着きました。ある程度フォトリアルな画像の中で、CGならではのフィルターを使ってマジックや忍者の幻術など描きたかったので。
というわけで3DCGのビットマップでスローペースながら制作を進めてますが、最近ちょっといい感じだなと思うこともあります。
それはキャラの表情が徐々にこなれてきたような感じがしていることです。レンダリングしたての画像は、血が通ってないというか時間が止まってるような状態です。
その画像にポストワークで血を通わせていくわけですが、頬に赤みをもたせたり目のキャッチアイ(目の光)を強調したり口元を修正していくうちに、徐々に生き生きとしてきます。
手描きの表情の豊かさに比べるとまだまだですけど、漫画は表情が命なのでさらにそのあたりに力を入れて心臓がバクバクして血がドクドクのキャラにしたいところです。