AmazonのKindleがとうとう日本に上陸しましたね。11月19日発売の「Kindle Paperwhite」を皮切りに、「Kindle Paperwhite 3G」が12月2日、「Kindle Fire HD」が12月19日と順次発売されるようです。
電子書籍ストアの「Kindleストア」のほうは、ハードウェアより一足先の10月25日にオープンしてますね。
ついにやって来たか...
さあこれで日本の電子書籍出版もいよいよホットになってきました。
私が興味があるマルチメディア書籍は、タブレット端末の「Kindle Fire HD」で読むことになるので、年末になったら手に入れたいと思ってます。
現在このブログで書いている「iBooks Author」で制作したマルチタッチコミックは、iPadのiBooksリーダーで読むためのコンテンツなので、「Kindle Fire HD」で読めるようにするためにはどうすれば良いのか...
できれば今後、ワンソース・マルチユース的にコンテンツを作っていきたいので、「Kindle Fire HD」を手に入れたらいろいろ研究しなくては。
まだこの【ナナのかぼちゃパン】が完成できるかも分からないのに、その先のことを言ってる場合じゃないっすね。
つい先日も、【ナナのかぼちゃパン】4ページ目を「Toolkit for CreateJS」でパブリッシュしたとき、HTMLウィジェットに固める前にWebブラウザーで動作確認したところ、なぜか真っ白で何も表示されませんでした。
ちょっとどこか間違えたのだろうと、Flash CS6で作ったソースを見返して調べてみてもなかなか原因が見当たりません。
しかたないので新規ファイルを作って、元ファイルのレイヤーを一つずつコピー&ペーストしてはパブリッシュする、ということを繰り返して不具合の原因を探しました。
その結果、ラベルのレイヤーをペーストしてパブリッシュ、動作チェックしたところ、やっと真っ白になりました。つまりラベルに何か不具合の原因があるわけですね。
よく見ると、ラベル名に"()"を使っていたこと。いつもはgotoAndPlayなどでジャンプ先を指定するためにラベル名を付けるときは、半角英数字とアンダースコア"_"しか使わないんですが、タイムラインをぱっと見たとき分かりやすいように目印としてラベル名を付けていたので、"NanaJump(SB1)"のように"()"を使っちゃってました。
"NanaJump(SB1)"は私の中では、「ナナが喜んでジャンプを開始するフレーム(同時にふきだし1を表示)」という意味なんですよね( ̄∇ ̄;)。
それにしても、作りながらときどき(Toolkit for CreateJSではなく)Flashでパブリッシュして動きを確認するんですけど、そのときは問題なく動いているので...Flashはラベル名まではチェックしてないのか。
いや~、それにしてもずいぶん時間をロスしてしまった。この調子では、まだ無事完成するまで油断できません。Kindle版に思いを馳せてる場合じゃなかった。
さて上の画は、ストーリーボードの5ページ目です。
ナナのパン製造秘密基地にて、ナナの宝物であるホームベーカリーがベールを脱ぎました。
丁度焼きあがったかぼちゃパン。「これがナナのかぼちゃパンだー!」「もうプロの域に達したね、いや抜いたかも」というのが5ページ目の内容です。
ナナにとってホームベーカリーは、どんな美味しいパンでも焼いてくれる夢のおもちゃ。Felixの「魔法の黄色いかばん」にも匹敵するアイテムなのであった。
さあ、5ページ目はさくっと仕上げたいもんですね。
それにしても、「Kindle Fire HD」は16GBモデルで15,800円...iPad miniは同じく16GBモデルが28,800円ですか...
やっぱりKindleが売れちゃうでしょうね。