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動画・音声・インタラクティブ性などで織り成す新スタイルのマンガ制作日記

ステレオグラムで一休み

2008-09-25 11:10:03 | Weblog



ここのところ眼の疲れがひどいです。パソコンのモニターを長時間見続けなければならない仕事なので、眼精疲労とはうまくつきあわなくてはいけないのですが...

ブルーベリーや韃靼そばなど眼に良いと言われるものをなるべく食べるようにしています。でもそれだけでは不十分。

そこでステレオグラム(裸眼立体視)の登場です。

韃靼そばやブルーベリーが身体の内側からじんわりと眼の疲労を癒してくれるとすれば、ステレオグラムは外側から直接眼の体操をするような即効性があります。

ステレオグラムは、左右の眼のアングルの違い(両眼視差)を利用して画像を立体的に見せてくれるものです。立体視をするときに眼の周りの筋肉を緊張させたりゆるめたりするので、眼筋の良い運動になりすっきりリフレッシュ!

上の画像は3DCGで作ったステレオグラムで、ちょっと角度を変えてレンダリングした画像を並べたステレオペアです。モデルは時空マジシャンのキャラクターの一人アヤ。

これを次の手順で立体視すると画像がぐぐっと立体的に浮き上がります。

 1. 目を寄り目にして画像を見る
 2. 左右のアヤが分身の術のように3体に見える
 3. 真ん中のアヤに神経を集中し、寄り目を調節しながらピントを合わす
 4. ピントがぴたっと合うとアヤの画像が浮き上がったように立体的に見える

いかがでしょうか、立体的なアヤが見えましたか?

立体的にピントが合った状態で、じっと見続けると脳がさらに立体的に認識し、まるで手を伸ばせばさわれそうな気さえしてきます。私の場合、そこで手を伸ばして画像がふっと消えてしまって終わるのがいつものパターンなんですが。

上記の手順(寄り目にするやり方)は交差法というステレオグラムの見方です。

他に平行法という遠くを見るようにして画像の奥で焦点を合わせるやり方がありますが、今日のところは交差法用に作った画像を用意しました。

クリエイターのサガでしょうか、アヤの気に入ったポーズが出来るまであれやこれやと頑張ってしまい一段と眼が...疲れました(;-A-;)







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