むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

風呂無し生活 一日目・・・・。

2013-06-24 21:42:00 | 工場長の独り言

さて・・・ ついに風呂場のリフォーム工事が始まりました。 日中は家に居ないので どんな工事が行われているのかは判りませんが 仕事を終えて帰宅してみると・・・・あらら、本当に浴室の中は 骨組みだらけといった感じ。 タイル壁は綺麗に剥がされ、浴槽はおろか 何もかもが取り外されてしまっていました・・・。 う~ん、 さすが職人さん!と思わせる 凄技ですな。 そんな浴室を横目にしながら  「さて、今日からどうしよう・・・・?」と 考えてしまうのです。 

幸いなことに 今日は一日曇り空・・・・、雨こそ降りませんでしたが 湿度が高くて蒸し暑い感じ・・・。 そんな訳で それなりに汗をかいて仕事から帰って来た訳で そのまま着替えただけでは気分が悪い・・・。 で、とりあえずは洗面台で頭を洗い、濡れタオルで全身を拭く事にしました・・・。 幸いなことに うちの洗面台は 「朝シャン」の出来るシャワー付きのもの・・・・、「朝シャン」という言葉が 既に死語になって久しいけれど この洗面台は こんな時に有効でした。 シャンプーは普通に出来るし、洗面台にお湯を溜め、片足ごとに 溜めたお湯に中に入れていく・・・・ ちょっと他人には見せられない光景が続きますが 一応、足の先まで洗う事は可能でした・・・。 最後に 買ってあった使い捨ての消毒用濡れティッシュで全身を拭いて終わり・・・・。 濡れティッシュは 消毒用途という事で アルコールが添加してあるため 拭いたところがス~っとして気持ち良いうえ、若干ながら消臭効果もあるのかも・・・・。 最後に全身に制汗スプレーを吹いて終了・・・・といったところ。  汗のべたつきも無くなったし まずは良いんじゃなかろうか・・・?

とはいえ 今日が一日目・・・・、 一週間は長いんだな・・・。


最後の入浴・・・・ ?

2013-06-23 22:53:49 | 工場長の独り言

日曜日・・・・ 今日も一日 模型に明け暮れた?という感じ・・・。

午前中はまずまずの天候だったので 昨日のエアブラシ塗装の続きをやって 向こう1週間分?の工作に支障が出ないところまで持って行けました。 とりあえず明日からの夜間操業は順調に進む事でしょう・・・。 それにしても 護衛艦「いせ」と海保の巡視船2隻の並行艤装ってのは  さすがに無理だったのかな・・・・? 細かな工作の連続に難儀しているところです。

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さて、今日は我が家にとっては貴重な一日となりました。 以前も書いたとおり 明日から浴室のリフォームが始まるので 向こう1週間は自宅の風呂が使えなくなる・・・・ まさに今日は「最後の入浴」という感じ・・・。そんな事で 冬場でもないのに 夕刻17時には風呂を沸かして 今の浴槽で最後となる入浴をする事にしました。 ま、浴室なんて所に 特に想い出といったものは無いのですが 何より向こう1週間の間、風呂に入れない・・・・、という事のほうが大問題。 とにかく今日は その分も?含めて ゆっくりと長湯しておきました・・・。 おかげで 入浴後は のぼせるぐらいの感じになって 足元もフラフラ・・・といった状態。 汗は引かないし 困ったものですが それでも外の涼しい風にあたっていたら 非常に気持ち良く感じました・・・。

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こんな感じで最後の入浴?を済ませた訳ですが 向こう1週間の天気予報を見てみると 日中30℃を超えるような暑い日は無いみたい・・・・。 ただ、梅雨時らしく にわか雨の降る日が多くて 蒸し暑く感じられる事が多いとの事・・・。 実際、明日からの事は 明日になってみないと判らない訳で 風呂の無い生活にどれだけ耐えられるのだろうか? 週のどこかで日帰り入浴施設に出掛ける事も考えておかないと・・・・。 ここの近所では銭湯も車で出掛けないといけないぐらいの距離なんだもの・・・・・ 平日勤務の帰宅後では さすがに毎日行けないものね・・・・。  

そんな事で 向こう1週間は 諸事情により ちょっと臭くなるかもしれませんので 仕事上で関わりのある方々には 誠に申し訳ございませんが あまり近寄らないほうが良いかもしれません・・・・ どうかご容赦のほど。


富士山が世界遺産に・・・・・

2013-06-22 21:37:00 | 工場長の独り言

富士山が世界遺産に認定! というニュースが飛び込んできました。 日本人とすれば これは嬉しい事なのかもしれませんが その一方で どうも腑に落ちない気持ちにさせられるのは何故だろう・・・?  そういえば 富士山に行ったのは学生時代の2回きり・・・。最初の登山は小学校5年生の時、夏の林間学校で行った時・・・。 この時は5合目から6合目までをハイキング程度に登ったのでした。夏場とはいえ 結構な寒さと 急変する山の天気に かなり動揺したのを憶えています・・・。 そして2回目の富士登山は やはり中学2年の林間学校・・・。 この時も5合目から7合目まで登っただけだったような気がする・・・。出発時、5合目は既に雲海の中にあって・・・・、霧雨の中(というか雲の中だね・・・) 隊列を組んで登ったのを思い出しました。 登山路は濡れて滑るわ、6合目を過ぎた頃から一気に険しくなってきて 突然の突風に帽子を飛ばされる仲間も居たりと  こちらも子供ながらに印象深い想い出になりました。 何とか辿り着いた7合目の山小屋・・・、ビニールの雨合羽を脱いでみると 皆の背中から湯気が出ている・・・・ 登山中は 列を乱さぬように 必死で登っていたので気がつかなかったけど こうして合羽を脱いでみると いや、気温の低いこと・・・・。 そりゃそうだよ・・・・ 標高3000メートルを超えているんだものね・・・・。 山小屋での小休止は30分ぐらいだったのかな? 今では良く憶えていないけれど 再び合羽を羽織って 今度は元の5合目への下山・・・・。 相変わらずの悪天候が続くなか、足元の悪さは むしろ下山の時が怖かった・・・。 足元は滑るわ 強風に全身を持って行かれそうになるわ・・・ それでも みんな無事に下山・・・、5合目からバスに乗って 河口湖畔の宿泊施設に戻ってみれば 綺麗な夕焼け・・・そして夏の暑さに逆戻り、と やっぱり富士山は特別な山だな~っ!と思ったものです。

今回 こうして世界遺産に登録された、という事は 観光業を中心に かなりの活性をもたらす事になるのでしょうが、反面、入山料の徴収等で 別の意味で敷居の高い山になってしまう事が心配です。 入山料にしてみれば まずはこの7月から 一人1000円などと聞いています。その後、将来的には5000円とか1万円などという話も チラホラ聴こえてくる・・・・。 環境保護のための徴収ですから いざ仕方の無い事ではありますが 反面、高額になってしまえば それこそ林間学校等、学校行事としての訪問は遠のくのではないか・・・? 先のとおり 自分にとっても 富士山は 大切な想い出を残してくれるところ・・・・それだけに 金銭面で訪問が議論されるようになってしまったら それこそ 何のための世界遺産だったのか? という事にもなりそうです。 

何はともあれ・・・・ 今の季節は あまり拝む事は出来ませんが 晩秋から初春にかけて 空気の済んだ季節には 我が家の窓からも 富士山の雄姿を拝む事が出来る訳で 遠く離れた所沢からでも その堂々とした雄姿が拝めます。また、出張業務で東海道を西へ向かう新幹線の車窓から眺める富士山も また嬉しいものです。 不思議なもので 富士山を眺めていると か「日本人」的な心が目を覚ますというのか・・・・ やはり日本人にとって 富士山は特別な山なのでしょう・・・。


雨の中、またまた外出・・・・・。

2013-06-21 23:35:00 | 工場長の独り言

今週もようやく金曜日・・・・ 朝から愚図ついていた空模様も 11時を過ぎた頃から雨がポツポツと降り出してきてしまいました。 そんな中、今週も午後から東京ビッグサイトで開催されている展示会へ出掛けてきました。 というのも 先月末までに設計を終えた金型部品が出来上がるまでの間、仕事のほうも待機中?というか ちょっと時間を持て余し気味だったのです。 今回の展示会・・・ その名も「ものづくりワールド」 機構設計を仕事とする我が身としては 非常に楽しみな展示会だったので こんな時こそ!という気持ちで出掛けてみました・・・。

個人的に興味があったのは 目下、巷で話題となっている3Dプリンターというやつ。最近では個人レベルでも手が届きそうな20万円を切る価格のものも出回ってきたようで モデラーの自分としては公私共々?興味を持っていました。 その製品・・・、ちょうど今回の展示会に出展されている事を知り 真っ先に直行した訳です・・・・。 

展示ブースは予想通り 結構な人だかりが出来ており 自分も最初は遠巻きに眺めていました。 ま、20万円の3Dプリンターの実力なんて 価格が価格だから それなりのものかな?なんて懐疑的な予想を見事に裏切られた感じ・・・。 う~ん、このぐらいのモノが出来るのなら 仕事でも十分、いや十二分に使えそう!と思いました。 実際、素材にABSが使用出来るので 実際の生成品も 形状確認に留まらず ある程度の組み付け、可動評価も十分可能というのが素晴らしい・・・。 注目のランニングコストも生成時間&材料費を概算しても 十分にペイ出来そうだ、って事が判りました・・・。 これなら 従来は切削加工に頼るのみだった部品試作よりも 色々な意味で優位性が得られるのでは?といった希望も見えてきた感じ・・・。  反面、仕事で使う事を考えると やはり20万円のクラスでは ちょっと物足りなさが残りそう・・・、1ランク上の45万円の機械は 本当に使ってみたいな!と思わせるものでした。

いや・・・、この手の加工機ってのは やはり実際にデモを観てみないと良く判らないものです・・・・そんな意味では わざわざ展示会に出向いて良かったな!と思えます。

最後に 20万円の入門機・・・・、個人的に買っても良さそうな気がしてしまった。 色々と模型用パーツの自作が出来るものね・・・・それもABSで・・・。 だけど 肝心の3D-データは自宅では作成出来ないから 個人購入しても無駄なんだね・・・・。 やっぱり会社で買って欲しいものですな~っ!  


今夜も ちまちまと・・・・・

2013-06-20 21:27:00 | 工場長の独り言

いやはや・・・・ 今日の夜間工作も 目の前の小さな飛行機を相手に色を塗って終わりそう。 小さい割には意外と手間取ったりして 本当、なかなか進まない・・・。 なんせ1/700 スケールの艦載機といったら 全長20mm程度のものだけど 面相筆で色を入れてやろうと思えど 塗り分け方は一人前・・・、脚は白色、排気ノズルは焼鉄色・・・そしてキャノピーは黒で塗り潰す・・・といったところ。 それでも 最近は少し手を抜く事を憶えましたよ・・・・。 キャノピー部分の色差しに 極細のガンダムマーカーを使う事で 仕事がだいぶ楽になったみたい・・・。 もともと ガンプラ スミ入れ用途のこのマーカー・・・、無論 普通のスケールモデルにも十二分に活用出来る訳で 実際使ってみたら こりゃイイ感じ・・・。 ただし、スミ入れ用途なので 色の選択肢はブラックとグレーしか無いのが残念なところ。 もっと他の色があっても良いんじゃなかろうか?って思うのですが 他のモデラーさん達は如何でしょうか? 

そして もう一つ活用しているのが タミヤ製のスミ入れ塗料。 これ、意外と優れものだったりするみたい。1/700スケールともなると 航空機のモールドなんて それなりのものだけど これでスミ入れしてやると なんか異様に恰好良くなる感じがしてしまう・・・。要はエナメル塗料の超薄いものなので 何度でもやり直しが効く点も嬉しいところ・・・。 モールド一面にスミ入れ塗料をサ~っと流し、少し時間をおいた後、綿棒等で 擦ってやると 何ともいえない実感的な感じになるから不思議です。 ま、あくまでも個人的な感想なので 全面的にお薦めできるものでもありませんが・・・・・。

こんな事を続けているから 中々進まないんだよね・・・・・本当、よくやるよ。