むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

ちょっとだけページをリニューアル・・・・。

2008-09-18 21:08:56 | 工場長の独り言

来月のブログ改編 (本当にやるのかは 未だ未定ですけど・・・・)を前に、ちょっとだけブログレイアウトをリニューアルしてみました。 右上にある新幹線0系の時計は JR西日本のホームページから頂いてまいりました。 今や東海道新幹線では見ることの出来ない0系ですが 山陽新幹線(新大阪⇔博多間)では一部の「こだま」号で最後のご奉公をしております。 勝手ながら0系に代わって工場長自身、ご案内させて頂きました。

それと・・・・右下のほうには 鉄道模型メーカー各社(当鉄道の車両発注先)へのリンクもはってみました。

鉄道模型の世界に興味がある方は 一度 覗いてみるのも良いかもしれません。

ただ・・・模型パーツメーカなど 一部リンク先では あまりにディープな内容?のところもあるので鉄道に興味の無い方には 何が何だか判らないかもしれません・・・。

個人的には 自分の周辺に模型好きの仲間が居ないので この手の趣味がどのようなものか・・・興味を持っていただければ幸いに存じます。 そして模型仲間が生まれれば 本当に嬉しいものです。

まあ・・・とりあえず試行的に色々と並べてみました・・・・。

来月10月は「鉄道の日・・・(10月14日)」が あるということで 皆さんの周りのJR・私鉄各社でも 鉄道関連のイベントが多数行われるようです・・・・。

少しだけ鉄道雑学を予習してみると 結構面白いですよ!


成人病検診を受けました・・・

2008-09-17 17:32:09 | 工場長の独り言

今日は会社で成人病検診がありました・・・

昨夜の9時過ぎから何も飲食が出来ず、今朝も顔を洗ってそのまま出社してきたので もう何とも言えない状況でした・・・・。

幸いな事に 午前9時から検診開始・・・・自分の順番はすぐに回って来ました・・・・

聴力・・・視力・・・それから採血に胃の検査と・・・・今年も年一回 恒例のバリウムを飲みました・・・・。 そんな事で 今日は中々仕事に集中出来ません・・・。

そういえば・・・・

初めてバリウムを飲んだ時には 非常に辛かった記憶があるのですが 今ではさすがに手馴れたものです・・・・これも場数を踏んだ成果?なのかもしれません。

個人的には あのバリウムの直前に飲む 発泡剤・・・・(レモン味?なのかな・・・?) 、あれは気に入りました・・・・どこかで売ってやしないのか?・・・・と。

子供の頃、「ドンパッチ」という炭酸ガスが封入されている顆粒状の飴菓子が売られていましたが あれと同じようなものなのでしょう・・・・? あの発泡剤だけ大量に買い込んで 嗜好菓子として常用するのも悪くないかも・・・・・・・。そういえばあの飴って、今でも売っているのだろうか・・・・? 子供の頃は 口に含んで「パチパチ」と弾けるのが楽しかっただけの飴でしたが、今の大人の自分であれば また別の活用法がありそうな気がしています・・・・・・。

えっ? 活用法って何かって?・・・・・

それは いわゆる「想像力※」というものですよ・・・この辺が豊かにならないと 人生楽しくありませんからね・・・・。

※例えば・・・

「●●●に発泡剤を入れてみる」 ⇒ 「すごく気持ちいい」 のような想像力のこと。

まあ・・・そんな事で 検診は終了・・・・デスクに戻って コーヒー飲んで水分補給・・・・。

ついでに貰った下剤も一緒に飲んでおきました・・・・。

さらにタバコを吸って・・・(昨夜からタバコもNGだったので・・・)・・・一服したら 何故かクラクラしてしまいました。 タバコの有害性って・・・こんな時に感じるものです。

まあ、そんな事で 多量の水分補給と下剤の効能とでも言いましょうか・・・午後になって何回トイレに行ったことか・・・・無事に下ってくれているようなので 安心ではありますが・・・。

肝心の検診結果は3週間後との事でしたが 何故か検診終了後には疲労感が残って仕方ありません・・・・。

最後に・・・

メタボ検診ってのもやりましたよ・・・・胴まわりをメジャーで測定するだけでしたが・・・

まあ、この会社では俺様が一番かな・・・・? 記録出したんじゃない?

何事も一番になるのは良いという事で・・・。

今夜は早く寝ようっと・・・!


レストア作業の勧め・・・その2

2008-09-16 11:32:25 | 工場長の独り言

3連休もどこへやら・・・・

今日も相変わらずの模型ネタでご勘弁を・・・・

先日、古い模型のレストア作業についての話題を書いてみました・・・・。

今から約25年程前に組み立てた車両群・・・・今でも現役?で運用されています。

只今マイブームとなっている飯田線 旧型国電についても 過去に製作した車両が十数両存在しています。 これらを有効活用すべく 今回新規に製作している車両達とのバランスを取るべく 追加工作等を実施することになりました。

今から20年~25年前・・・・私の高校生時代には当時現役だった飯田線の旧型国電の引退時期と重なっており それこそ 思い出と共に 何とか模型で残しておこう・・・!と意気込んで製作していたのを思い出します。

当時は、当然ながら少ない小遣いを工面して 1両1両 丹念に作っていたはずでしたが、、今現在 改めて手にとって見ると 若気の至りとでも言いましょうか まさに「熱意」だけで半ば強引に仕上げてしまった感があります。

まあ、それは自分にとっても本当に良い思い出であり あの頃の熱意が再び蘇ってくる、というような鉄道趣味の源なのかもしれません。

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そんな思い出の詰まった車両にも 現在の目でみると やはり修正したい部分が出てきます。

まず第一に塗装について・・・・・。経年による塗色の退色が酷くなり、新規制作の車両と編成を組ませると 非常に違和感を感じてしまう事・・・・・・飯田線の旧型国電は ブルーとクリーム色の2色塗りでしたが このうちクリーム色の退色が目立って仕方が無いのです。

実際には退色というより汚れが付着する事により 実際より黄色味が強くなって来ているようで 、ここは思い切って再塗装を施す事にしました。

次に実車と異なる部分が多々あること・・・・

当時の模型用資料としてつかえたのは鉄道雑誌に掲載されている写真や自分で撮った写真程度しかありませんでした・・・・。現在のようにパソコンを駆使すればWeb上から様々な画像や図面資料が取り出せるような環境では無かったので仕方がありません。

最後に・・・・金銭的余裕がなかったこと・・・

当時高校生の我が身にとっては 毎月の僅かな小遣いしか使えませんでしたので 今のように様々なツールやパーツを買う事など夢のまた夢・・・・・。何とかお金を使わないように!と頭を使っていました。「買えないものは自作しろ!」という信念を基に 今となっては結構な無茶もやっていました・・・・。

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とりあえず車体塗装を一旦剥離し、個別に資料を再調査した上で 可能な部分のみディテールアップしているところです・・・・・。

あの頃の熱意だけは残しながら 何とか現在のレベルまで加工内容を引き上げてみます。

新旧混合でも 編成を組んで違和感が無ければ レストアした甲斐があるというもの。

完成まで もう少し・・・・。


秋の3連休・・・でも・・・・・・。

2008-09-14 15:37:27 | 工場長の独り言

この週末は3連休・・・・・このところ 仕事のほうで色々あったので そんな事は忘れていました。

どのみち 特に予定も無く ただ「ぼ~~~っ」と過ごすだけの3連休・・・・

普段どおり「ぐだぐだ」と過ごしています・・・・。

さ~て、これから何をしようか・・・・?

進展があったら追記します・・・・。

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・・・・って、結局 今日も模型製作の1日になってしまった・・・・他にする事ないのかねぇ・・・?

マイブームで始めた飯田線の旧型国電製作・・・・いよいよ大詰めとなりました。

先週末までに車体塗装を終えていたので 残すところ細かいパーツの取り付けと車両番号インレタ貼付を実施中・・・・ここまで来ると ようやく形が見えてくるので作業自体は楽しいものですが・・・・

あまりに熱中していると時の経つのを忘れてしまう・・・・

ただ・・・年齢的なものもあるのかもしれませんが視力の低下を実感しています。

ドア部分の手摺を取り付けるために 0.3mmのドリルで穴を開けていくのですが この穴開位置が定まらずに苦労する・・・・時には変な部分にドリルを貫通してしまったり・・・と 単調作業ではあっても中々思うようには進捗しません・・・・。それと、 手摺部品自体も 当初は市販のエッチングパーツを利用して完結! と考えていたところ、強度的に不十分と思われるものもあって(これは当鉄道の取り扱いの粗さが原因か?と考えられますが) 手摺部品自体を真鍮線で作り直したり・・・という追加工程が生じたり・・・・と、当初 頭で考えていたようには行きません。

この辺の話しは 昨日のブログの話題に通じるものがありそうです。 実際にやってみないと工程の見積もりが出来ないもの・・・・・

模型製作で養った考え方や現場意識? といったものが 今の自分の人間観、というか価値観に繋がっているのかな?とも思える部分でもあります・・・・・。

この点だけは 模型趣味を続けていて良かった!と自己満足していますが・・・・一般人の持つ価値観とのズレがどの程度生じているのか・・・・?といったところは判りません。

まあ、なんだかんだ言いながら、当の模型のほうは その甲斐もあってか自分的には満足出来るものに仕上がりつつあります・・・・・でも 腕のほうはちっとも上達していない!という現実も再認識出来ましたが・・・・・。

今回は完成品の写真でもこのブログに載っけてみようかな・・・・?

これも ひとつの自己表現(自己満足?)ということで・・・・。


プロセスを重要視しなきゃ・・・!

2008-09-11 09:56:39 | 工場長の独り言

先日・・・・本ブログの今後の方向性について書いてみました。

まあ・・・私のような サラリーマン生活では 日々書き続けるためのネタが無くなった・・・ということも理由の一つなのでありますが 今日は少しだけ真面目な話を書いてみます。

日中は「技術系会社員」という肩書?で慎ましく生活を送っている私ですが 以前から常々感じている事がありました・・・・それは「プロセス」が軽視されている、という事。

現代社会においては 「結果がすべて!」という考え方が 大きな勢力となっているような気がしてならないのです。

マスコミや経済界・・・・さらにはスポーツの世界まで「結果」のみが求められている・・・・。

それも何の「裏付け」や「根拠」の無いものばかり・・・・。

まさに資本主義全盛・・・・・といったところでしょうか。

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この辺のところはサラリーマンをやっていると良く解かります。 営業担当者であれば月々の売上目標とか 技術者の立場であれば 担当プロジェクトの進捗状況等、 一定の「区切り」を以って 監督者から「評価」されなければならないということ・・・・。

これは至極当然ということではありますが この「結果」のみを追及し続けた場合、最後に待ち受けているものは一体何なんだろう・・・? と考えるのです。

一方で 監督者側には 適切な「評価」を下せるだけの能力があるのか?という問題もあります。 「評価を下す」 ということは 即ち 結果が出るまでの経緯を十分把握していなければ出来ないはず・・・・・・この経緯とか手段・・・というのが ここで言う「プロセス」という事なのです。

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それでも監督者という立場に置かれた場合には どのように評価を下すのか・・・・さらには目標とした結果が得られない場合には どのような手段を使うのか、ということも ひとつのプロセスなのかもしれません。

幸いな事に今の自分には「人を使う・・・」 立場にはありません。

しかし その場面においては 監督者から結果を求められている事も事実。

結果に導くための手段・・・・

いわゆる「ノウハウ」というものが自分の唯一の武器となるのです。

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長い話になりましたが、ここまで書いてきて 改めて理解出来たことがあります。

それは・・・・

「結果」ばかり追求しているような組織体制の下では 自分自身、嫌気がさしているということ。 そして・・・もうこれ以上 ここで頑張っても無駄なんじゃなかろうか?・・・・・と。

一方で 職人の世界は「ノウハウ」・・・即ち技術の固まりといっても良いほどのものです。

そして「ノウハウ」を売る事で生計を立てていく・・・・・こういう仕事には憧れがあります。

何事もそうですが、まずは自分自身で「ノウハウ」を得るために 手先を動かし、実際に自らやってみる・・・・・この点は模型工作に通づるものがあります。

さらに仕事量を自分の尺度で評価した時に 世の中との間に「ズレ」が生じていないか?

今現在の 自分の監督者・・・・・この辺の感覚が大きくズレているのです・・・・。

何かやりきれない思いが残るのは ズバリこの事によるものと断言出来ます。

監督者にガッカリさせられます・・・・・

自分も早く腹を括ったほうが良いな・・・・

決断の時・・・・・来たる!