今朝の出勤時は雨模様だった東京地方ですが 正午を迎える頃になると 雲の切れ間から久しぶりの太陽が・・・!
いや~っ、本当 何日ぶりの事でしょうか? 久しぶりの日差しを体感?してみると やはり暑さを感じる始末・・・。 もっとも上空は非常に風が強いようで 雲がどんどん流されていく・・・・、 故に この晴れ間も つかの間の出来事になってしまうのかな?
さて 今日の話題はこれしかないでしょう・・・・
国際大運動会のロゴデザインのはなし・・・・・
私的には 先日書いたように 暫く距離をとって静観してみよう!と思っていた矢先の事だったので一転 白紙撤回という落としどころには 正直笑ってしまいました。
今さらながら 一般公募とか 本当にどうかしているとしか思えません・・・・
組織委員会の長たる人が記者会見を開いていたけど テレビを通して聴いている我々にとっても 非常に歯切れの悪い説明だったように思うのです。問題の渦中にあるデザイナー本人が欠席という異例の会見でしたが まあ 当事者が「非は無い」との考えを貫いているだけに表に出てくるはずもない訳で・・・。それにしても 組織委員会の長たる人の説明を聴いていると 非常に不可解に思えたのは 偏屈な私だからでしょうか?
「このロゴはオリジナルなものであるけれど 国民の理解が得られていない以上、取り下げるのが妥当と判断した・・・」だって! おいおい、密室選考を公然とし続けた挙句、最後は国民にも責任があるかのような言い草ではありませんか・・・? 自分自身、この会見を観ていて 非常に腹立たしく思えました。
「選考過程で審査員の半数以上が賛成した・・・・」とか・・・・そりゃ そうでしょう。
今やネット上には本件に関する様々な情報が星の数ほど拡散している訳で 委員長が云うところの一般国民の誰しもが PC端末から様々な情報を入手可能という事を理解してコメントしているのでしょうか? 当の委員長たる方も ネット上では散々な書かれようで ・・・・ それにしても その書き込みにあった「のー○ん しゃぶしゃぶ」って言葉、久しぶりに見て笑いました・・・(今でもどこかにあるのかな?)。組織委員長の人って 元大蔵官僚だったみたいだし・・・・どうりで「しんきろう」おじさんと仲が良い訳ですな・・・。
森善郎 大先生が2ちゃんねらーだったら・・・と想像してみると非常に面白いと思うのです。
失言なんて怖くない・・・・ 只の思いを書き込んでくれたほうが この一件、すぐに終息しそうな気もするのです。 側近の方々は この存在を教えてあげたほうが良いと思うのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話が脱線してしまったので 軌道修正してみます・・・・
ネット上の情報を整理してみると ロゴの選考委員ってのも どうもキナ臭さがあるようで・・・・
審査員連中って殆どデザイナー氏の同族達で固まっている訳ですから 票が割れるほうが不思議です・・・(笑)。
要するに 内輪で固めた「出来レース」・・・・、まさかこんな結末が待っていようとは 当事者たちは想像出来なかったのかしらねぇ・・・。
それにしても これでまた多額の予算が投入されることは確実・・・、それも税金なのですからたまったものではありますまい・・・。
ロゴの撤回により大慌ての東京都に協賛企業・・・・ あまりにも見切り発車過ぎて 危機管理体制さえ疑問の声が上がりそう。
その補填に平然と税金投入とか言い出すのだろうし・・・・
旧ロゴの回収が付かない企業などはどうするのだろうか・・・?
もはや海外では単なる笑いものでしかないのだろうけど こうした企業って投資家からの突っ込みが激しそう・・・・。
特に海外展開している企業は大変なんだろうな? 今や株主は国内だけでは無い訳ですから これ以上 国の恥を拡散するのは勘弁願いたいものです。
「幻の東京五輪ロゴポスター 「やくみつる」さんが その収集に東奔西走・・・!」
こんなニュースが明日の一面を飾ったら 唯一の救いになるのでしょうけど・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結局のところ・・・・
ま、今回の件で暴かれたのは やっぱり政治と金に纏わる広告業界の闇の一部というところでしょうか?
デザイン業界ってのは非常に興味深い職種だという事がよ~く判りました。
同時に 問題初期段階から同業他者らが 大きな声を上げなかった事も興味深い点・・・・
それこそ このやり方に異論を唱えてしまうと 自らが失業してしまう、という危惧が感じられましたし・・・・
そもそも利権に癒着した広告業者が近々の人脈を使って閉塞的に事を済まそうとするから こんな結果になるのでしょう。
あんな仕事に数十億の税金を投入するなんて 本当に馬鹿げている訳で・・・・。
広告業界が相手だからマスコミも無闇に逆らう事をしない・・・・故に偏向報道がまかり通る始末。
そこに疑念を抱く国民(・・特に若者たち)はインターネットというツールを用いて情報を調査する・・・・
すると とんでもない事実を発見してしまう、というのが今回のルーチンだったのかしら?
こうして得られた事実関係に さすがのマスコミも業界擁護の論陣を続ける訳にもいかず 遂にはネット発の情報を公然と放映するニュース番組が出てくるという流れには 只々呆れてしまうだけ・・・・。
ワイドショーに出演中のコメンテーターたちも さすがに失業を恐れてか擁護の言葉を並べる以外には口をつぐんでいましたし・・・・ という事は いわば「要らないキャスティング」って事でしょう?
テレビがつまらなくなった理由って この辺りにあると思うのだけど・・・・。
そしてもうひとつ・・・・
某飲料メーカーによる盗作確定のトートバックキャンペーンの事が気になったのでメーカーHPにアクセスしてみたら なんと8月31日でキャンペーン終了とのこと・・・・。 う~ん、実にうまく逃げ切ったというか 本キャンペーン終了に合わせた記者会見だったのではないのかな・・・? と 勘繰りたくもなるところ・・・。まあ、個人的に こちらのほうは もはやどうでもいい話だったので・・・ あんなバッグ 欲しくもないし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ま、今さらながら オリンピック絡みの話題は どれをとっても酷いものです・・・・・。
新国立競技場の件といい ロゴマークの件にしても これが日本国民の総意と捉えられる事が一番悲しい事。
これが あの「お・も・て・な・し」の精神から来ているのでしょうか・・・?
とりあえずのところ・・・可及的速やかに「ぱ・く・り・な・し」の精神でお願いしたいものです・・・。
いや~っ、本当 何日ぶりの事でしょうか? 久しぶりの日差しを体感?してみると やはり暑さを感じる始末・・・。 もっとも上空は非常に風が強いようで 雲がどんどん流されていく・・・・、 故に この晴れ間も つかの間の出来事になってしまうのかな?
さて 今日の話題はこれしかないでしょう・・・・
国際大運動会のロゴデザインのはなし・・・・・
私的には 先日書いたように 暫く距離をとって静観してみよう!と思っていた矢先の事だったので一転 白紙撤回という落としどころには 正直笑ってしまいました。
今さらながら 一般公募とか 本当にどうかしているとしか思えません・・・・
組織委員会の長たる人が記者会見を開いていたけど テレビを通して聴いている我々にとっても 非常に歯切れの悪い説明だったように思うのです。問題の渦中にあるデザイナー本人が欠席という異例の会見でしたが まあ 当事者が「非は無い」との考えを貫いているだけに表に出てくるはずもない訳で・・・。それにしても 組織委員会の長たる人の説明を聴いていると 非常に不可解に思えたのは 偏屈な私だからでしょうか?
「このロゴはオリジナルなものであるけれど 国民の理解が得られていない以上、取り下げるのが妥当と判断した・・・」だって! おいおい、密室選考を公然とし続けた挙句、最後は国民にも責任があるかのような言い草ではありませんか・・・? 自分自身、この会見を観ていて 非常に腹立たしく思えました。
「選考過程で審査員の半数以上が賛成した・・・・」とか・・・・そりゃ そうでしょう。
今やネット上には本件に関する様々な情報が星の数ほど拡散している訳で 委員長が云うところの一般国民の誰しもが PC端末から様々な情報を入手可能という事を理解してコメントしているのでしょうか? 当の委員長たる方も ネット上では散々な書かれようで ・・・・ それにしても その書き込みにあった「のー○ん しゃぶしゃぶ」って言葉、久しぶりに見て笑いました・・・(今でもどこかにあるのかな?)。組織委員長の人って 元大蔵官僚だったみたいだし・・・・どうりで「しんきろう」おじさんと仲が良い訳ですな・・・。
森善郎 大先生が2ちゃんねらーだったら・・・と想像してみると非常に面白いと思うのです。
失言なんて怖くない・・・・ 只の思いを書き込んでくれたほうが この一件、すぐに終息しそうな気もするのです。 側近の方々は この存在を教えてあげたほうが良いと思うのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話が脱線してしまったので 軌道修正してみます・・・・
ネット上の情報を整理してみると ロゴの選考委員ってのも どうもキナ臭さがあるようで・・・・
審査員連中って殆どデザイナー氏の同族達で固まっている訳ですから 票が割れるほうが不思議です・・・(笑)。
要するに 内輪で固めた「出来レース」・・・・、まさかこんな結末が待っていようとは 当事者たちは想像出来なかったのかしらねぇ・・・。
それにしても これでまた多額の予算が投入されることは確実・・・、それも税金なのですからたまったものではありますまい・・・。
ロゴの撤回により大慌ての東京都に協賛企業・・・・ あまりにも見切り発車過ぎて 危機管理体制さえ疑問の声が上がりそう。
その補填に平然と税金投入とか言い出すのだろうし・・・・
旧ロゴの回収が付かない企業などはどうするのだろうか・・・?
もはや海外では単なる笑いものでしかないのだろうけど こうした企業って投資家からの突っ込みが激しそう・・・・。
特に海外展開している企業は大変なんだろうな? 今や株主は国内だけでは無い訳ですから これ以上 国の恥を拡散するのは勘弁願いたいものです。
「幻の東京五輪ロゴポスター 「やくみつる」さんが その収集に東奔西走・・・!」
こんなニュースが明日の一面を飾ったら 唯一の救いになるのでしょうけど・・・・・。
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結局のところ・・・・
ま、今回の件で暴かれたのは やっぱり政治と金に纏わる広告業界の闇の一部というところでしょうか?
デザイン業界ってのは非常に興味深い職種だという事がよ~く判りました。
同時に 問題初期段階から同業他者らが 大きな声を上げなかった事も興味深い点・・・・
それこそ このやり方に異論を唱えてしまうと 自らが失業してしまう、という危惧が感じられましたし・・・・
そもそも利権に癒着した広告業者が近々の人脈を使って閉塞的に事を済まそうとするから こんな結果になるのでしょう。
あんな仕事に数十億の税金を投入するなんて 本当に馬鹿げている訳で・・・・。
広告業界が相手だからマスコミも無闇に逆らう事をしない・・・・故に偏向報道がまかり通る始末。
そこに疑念を抱く国民(・・特に若者たち)はインターネットというツールを用いて情報を調査する・・・・
すると とんでもない事実を発見してしまう、というのが今回のルーチンだったのかしら?
こうして得られた事実関係に さすがのマスコミも業界擁護の論陣を続ける訳にもいかず 遂にはネット発の情報を公然と放映するニュース番組が出てくるという流れには 只々呆れてしまうだけ・・・・。
ワイドショーに出演中のコメンテーターたちも さすがに失業を恐れてか擁護の言葉を並べる以外には口をつぐんでいましたし・・・・ という事は いわば「要らないキャスティング」って事でしょう?
テレビがつまらなくなった理由って この辺りにあると思うのだけど・・・・。
そしてもうひとつ・・・・
某飲料メーカーによる盗作確定のトートバックキャンペーンの事が気になったのでメーカーHPにアクセスしてみたら なんと8月31日でキャンペーン終了とのこと・・・・。 う~ん、実にうまく逃げ切ったというか 本キャンペーン終了に合わせた記者会見だったのではないのかな・・・? と 勘繰りたくもなるところ・・・。まあ、個人的に こちらのほうは もはやどうでもいい話だったので・・・ あんなバッグ 欲しくもないし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ま、今さらながら オリンピック絡みの話題は どれをとっても酷いものです・・・・・。
新国立競技場の件といい ロゴマークの件にしても これが日本国民の総意と捉えられる事が一番悲しい事。
これが あの「お・も・て・な・し」の精神から来ているのでしょうか・・・?
とりあえずのところ・・・可及的速やかに「ぱ・く・り・な・し」の精神でお願いしたいものです・・・。