むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

「たこ焼き」の話・・・・

2010-04-18 18:56:00 | 工場長の独り言

先日購入したホットプレートですが 付属で「たこ焼き」用のプレートがついていたので 早速実験?してみる事にしました・・・。スーパーで「たこ焼き粉」と肝心のタコ・・・それに「おたふくソース」に青海苔なんぞを買い込んできて 準備万端・・・・いざ 実験の始まりです・・・・。

ホットプレートにたこ焼きプレートをセットして電源オン・・・丸い溝に適量の油を塗って温度が上がるのを待ちます。 たこやき粉の袋に書いてある作り方を参考に 粉を溶き、たこやきプレート上に流していきました。 

まず1回目・・・・

粉の溶き加減は良かったのですが プレートへ流す際に使った容器(計量カップ)の具合が良く無かったようで 1個1個の穴の中へ「適量」の粉を流す事が難しい・・・・これじゃタコが入らないよ! っていうぐらい 粉が入ってしまったり・・・。 だんだん焼きあがってきたところを竹串でクルッとひっくり返してやるのですが これも中々上手に出来ない・・・・屋台のたこ焼き屋のオヤジさんは あんなに器用にサッサとひっくり返していくのにね・・・何故なんだろう?。 と・・・何だかんだしているうちに1回目のたこ焼きが焼きあがりました。 先の状態ですから 1個毎に大きさが異なる・・・というより肝心のタコが入っていたり無かったり・・・。それでも 自分で焼いたんだから可愛いもので お皿の上に載せ、鰹節と青海苔、それに「おたふくソース」をたっぷりかければ それはもう美味しそうなたこ焼きの出来あがり・・・・。 早速食してみましたが・・・これがまた旨いのです! まさにたこ焼き・・・・少なくとも味に関していえばプロも顔負け・・・中がしっとり仕上がった焼き具合は丁度良い感じです。 ただ、あくまでも「たこやき粉」は市販のものをそのまま使っただけなので 味付けは粉屋さんのおかげなんでしょうけれど・・・。

見事な味に味をしめて(駄洒落)・・・2回目に突入・・・

1回目の反省を含め、ちょっとだけやり方を変えてみました・・・・。

まず、溶いた粉を以前からあった100円ショップで購入したガラス製の丸型急須に入れ替えた後、プレート上に流していきました・・・・今度は注ぐ量の調節が効きやすかったので プレート上の全ての穴に均等に注ぎ入れました。そして 具のタコを入れた後、さらに粉液を充填・・・・これで完璧です。また、竹串でひっくり返すタイミングも掴めました・・・・1回目はひっくり返すタイミングがちょっとだけ早かったみたい。 もう少し待っていたら それこそプロのようにクルックルッっと素早くひっくり返していきました・・・・。

2回目の焼きあがり・・・・全てが同じ大きさ、綺麗な丸型に焼き上げる事が出来ました。 焼き上がり後は前回同様、鰹節、青海苔・・・・それと「おたふくソース」・・・・。2回目も絶品の仕上がりになったみたい。

やった! もう「たこ焼き」焼くのもプロ級になりました・・・!

こうして 達成感と一緒に満腹感も得られて一石二鳥・・・・。

今度は ホットケーキの粉を使って 中身は餡子やらクリームやら色々入れて丸型ドーナツでも作ってみるか・・・? いや、これは結構面白い・・・・「良い経験」・・・というより「良い買い物」でしたよ。 会社をリストラされても このたこ焼き器があれば・・・手に職が付くかもしれないな・・・・。